2018年6月 アーカイブ

2018年6月27日(水) 夏の折込チラシ

少し前に、某教育機関(学習塾ですが)の方が、
「新聞折込広告は費用対効果が悪いからもうやめます。ネットだけにします。」みたいなことをおっしゃっているのを見ました。
その方曰く、
「新聞購読世帯も減ってるし、今の若い世代が小中学生の親になるころにはほとんどスマホで検索するだろうから…」
だそうです。

たしかに新聞購読世帯は減っています。
それに、私共シリウスの場合、ご兄弟またはご紹介による入塾の方が多くて、
「チラシを見ました」という方のお問い合わせは少ないです(※)。

※購読世帯数とかの問題ではなくて、そもそも「やさしく教えます」とか「驚きの低価格!」みたいな、甘い言葉で釣ろうとするような内容になっていないということ等もありますが。

チラシを見たという方でも、数年前に卒塾した方のご紹介だったりします。

ですから、「チラシを出してもお問い合わせが少ない」というのは普通の状態であって、
効果がないとまでは言えないと思います。もともと少ないわけですから。

数が多かろうが少なかろうが、どちらでもいいことだと思います。
広告は「存在している」ということをご報告するためのものですし(←これは私が勝手に思っていることです)、
数でいえばわずかかもしれませんが、チラシを見て来たという方は細かいところまで読んでくださっていますので、
これまで通りチラシを出し続けようと思います(大手さんみたいにはいきませんので、機会は限られますが)。



というわけで、折込チラシ2018夏ver.のご案内です。

6月末~7月中旬に1、2回、中日新聞にチラシが折り込まれます。教室周辺のみです。

一昨年が海、昨年が湖でしたので、

「今年は植物にするか。」

という単純な発想でこうなりました。

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ささやかではありますが、「夏のキャンペーン」もあります。7月31日(火)までです。
お知らせ

2018年6月24日(日) 期末テスト対策?

3週連続の期末テスト対策演習(※)。第2弾です。
※テスト週間中の土日に、臨時開講します。無料です。

先週はK中(←念のため学校名は伏字)のテスト対策を行いましたが(K中の3年生は明日から修学旅行ですね)、今週はO中、来週はBⅢ中です。

中3生の修学旅行の関係で1学期の期末テストは日程が分散しますが、3週連続テ対演というのは記憶にありません。
余談ですが、以前所属していた個別指導塾の会社では最長で27連勤というのがありました。こんなことしてると体を壊したりして危ないので(実際に1人で複数の教室を掛け持ちし、3人分の仕事をこなして体を壊した人がいました)、適宜休校日をはさんでいます。先週はK中のテストが終わったタイミングで木曜日を休校にしました。
生徒のみなさんには不規則な日程になって申し訳ないのですが、テスト週間中に授業、演習を厚めに行いたかったのでこうなりました。

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さて、今回のテ対演。学年ごとにいろいろな教科を指導しましたが、
中3の理科がいちばん気になりましたね。
教科書に書いてある、公式などの情報がちゃんと頭の中に入っているつもりでも、試験形式の問題をやってみるとできないんですよね。結局は頭に入っていない。普段の勉強の中で得た情報・知識を道具として活用する術を知らないんです。活用することで初めて定着するんですよ。問題文とにらめっこしても答えは沸いてこないんですよ。知っている情報を使って答えを出すために必要なものをそろえて、正解を得る。その方法を解説(説教か?)させてもらいました。

O中の人はそろそろ仕上げに入る時期です。BⅢ中の人はテスト週間中に土日が2回もあるのでとても長く感じると思いますが、最後まで気を抜かずに頑張ってください。
中学生

2018年6月20日(水) 懇談会余談~読書も復習~

先月のことですが、去年の4月に図書館で借りた本が気になったので、もう一度借りてきました。
内容は大まかには記憶していましたが、以前は印象に残らなかったところに惹かれました。

自宅に所蔵している長編小説などでも、数年ぶりに読み返してみると同様のことが起こります。
以前は記憶に残らなかった場面に感動したりするのです。

なぜでしょうか?

今必要としている情報が、過去の時点では必要でなかったから記憶に残らなかった。

のかもしれませんし、あるいは、

以前は理解できなかったことが、年月を経て自分自身が少し成長した分、理解できるようになった。

ということもあるかもしれません。

いずれにしても、読み返したことで強く印象付けられたのは間違いありません。
だから読んだことのある本でも、また読みたくなったと感じた時に読み返してみればいいのだと思います。
新たな発見があって、その分だけ必要なものが身につく。

「復習」とはこういうことなのだと思います。
中学生だと今月は期末テストの勉強に集中すべきですが、テスト後の夏休みには夏期講習で復習をします。

復習というと「できないものをできるようにする」イメージが強いと思いますが、これだけではありません。
テストで〇が付いたものでも、一度学習しただけでは「なんとなく理解できただけ」「かろうじて正解にたどり着いただけ」です。

復習とは、かろうじてできるものの練度を上げて、スラスラできる状態に持っていくことです。
定期的に復習の機会を設けることで、理解度が増していきます。

勉強も読書も、反復練習が自分自身を成長させます。
その他

2018年6月16日(土) 前期保護者懇談会を行いました

6月上旬より前期保護者面談を実施してまいりましたが、本日をもって終了しました。
以下は今回の懇談で話題に上ったテーマです。


・わざとらしい「ほめる指導&楽しい授業」をしていないだけで、決して「ほめない指導」をしているわけではないということ
・ここぞという場面では絶賛しているということ
・実は優しいということ
・大手塾は全教室が同じシステムで運営しているが、人対人のサービスである以上各教室長ごとのキャラクターがサービスに反映されるので、飲食チェーンのように全店舗が同じ品質にはならないということ
・大手塾も小規模塾も、結局はそこを担当している「人」で決まるということ
・環境の変化が激しい時代だからこそ、変えてはいけない部分をきちんと把握しなければならないということ
・日本の歴史を振り返ることで日本人の長所が発見できるので、それを活かさない手はないということ
・現在残っている大阪城の遺構は徳川幕府が築いたもので、豊臣秀吉時代の遺構は地面を掘らないと出てこないということ
・現在の大阪城天守は昭和初期の再建で、豊臣期のものでも徳川期のものでもないということ
・そもそも大阪城ではなく大坂城であるということ
・読書も復習が大事であるということ



お気づきだとは思いますが、これらはメインの話題ではありません。

懇談会の目的は、最近の学習状況、今後の指導方針、入試情報などについてお話しすることです。

入試制度のご説明やテストのスケジュールなどはすべての方に共通する話ですが、現状の課題や今後の指導方針にかかわるお話は当然ながら生徒さんごとに違ってくるので、ここを重視しています。

せっかく教室まで来ていただくわけですから、
「英語で点数が取れていませんので、今度の夏期講習は○コマ必要です」みたいな(←個別指導塾にありがちな面談トーク)、テストの点数や順位などの「数字」を見ればわかる話ではなく、日頃授業を担当しているからこそできるお話しを「具体的に」するようにしています。

上に挙げたのは「余談」ですね。余談と言っても、本題に関連する余談ですのでお子さんにとって大事なものもあります(そうでないのもありますが)。

このブログでも、この中から後日一つか二つ選んでもう少し詳しく書いてみようかと思います(大坂城については書きませんけど)。


おまけ
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徳川期大坂城の巨石「蛸石」
その他

2018年6月11日(月) どうやらわかりはじめたらしい

中間テストの答案を一通り分析させてもらいました(先週から保護者懇談会を実施していますので、分析結果を詳しくお話しています)。
意識が変わり始めた二人の事例を紹介したいと思います。


・力三郎さん(仮名、中学生)
数学についてですが、予習は普通に行いました。説明で強調したのはテキストを読めばわかることではなく、「早く正確に解くための心得」でした。ところがこの人は、小学生のころからまじめに勉強してこなかった、小学生のころに勉強の「貯金」を作らなかった人です。
途中式をしっかり書くとか、一つ一つの細かい判断をサボる等、悪い癖がつい出てしまうんですね。

宿題のチェックをしたら、予習で指導したことができていないので説教(およそ5分)→やり直し。
テスト週間の日曜日、テスト対策演習での対策プリントを使用した訓練でも、やっぱり元に戻っている。→やり直し。

で、数学のテストの結果は…

自己ベスト大幅更新。10位台!

成績アップの要因は二つ。
・意識が変わった(とりあえずやればいい→正確にやる)
・定期的に復習を行っているので、過去の学年の難しい問題もできた

早く正確に解くための一つ一つの作業をきっちり行えば、ミスは防げる。
定期的に復習をして練度を高めれば、できるようになる。
これを忘れないでほしいと思います。


続いて、


・翔さん(仮名、中学生)
力三郎さんと違って、小学生の頃はしっかり勉強していたようです。
中学生になってからしばらくは「小学生の頃の貯金」でなんとかなっていたのが、次第に通用しなくなってきたので入塾。

数学は自己ベスト更新の1ケタ順位。これは指導したことを素直に実行して、反復練習を積んだからだと思います。

問題は苦手の英語。
入塾前より20点くらいアップしました。
が、まだまだ単語をなんとなく並べているだけに見えます(書けばいいというわけではないんですね)。
学年が上がって知識が増えてくると、細かい判断が要求されるようになります。
これを「なんとかできる状態」から「スラスラできる状態」まで持って行かないといけませんね。
今は判断ができつつある状態。地道に訓練していけばもっとできるようになります。


二人とも大事なことがわかり始めたところだと思います。
今回のテストで得たものを活かして頑張っていってほしいと思います。
中学生

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