2018年9月 アーカイブ
2018年9月29日(土) もはや暗記教科ではないとはいうものの…
今日は4回目の中3高校入試対策特別講座でした。
今日のメニューは、
国語「古文」
数学「計算」
国語「漢字・熟語」
のウォーミングアップから始まって、
社会「日本地理」
英語「リスニング」
数学「確率、関数」
と、公立高校入試問題と同じ形式の問題演習に取り組みました。
この中で、今日は社会「地理」について、授業中に生徒のみなさんにお話ししたことも交えて書きたいと思います。
社会といえば「暗記科目」のイメージが強いかもしれませんが…

↑写真は昨年度使用した問題集です。入試問題と同じ形式です。今年度のものは都合により載せられませんが、同じような形式です。ちょっと見づらいかもしれませんが、問題文のほかに、地図や表など、いろいろな情報が並んでいるのがわかると思います。
選択問題の中には、
表の中の数字を使って割合を求める計算をして、選択肢の記述内容が合っているかを判断するようなものもあります。
問題文や表を読み込んで、その中から必要な情報を取り出すわけですから思考力や判断力が必要です。そしてその取り出した数字を使って割合を求める計算。
割合を求めるのだから、5年生の算数で習った割合を求める計算も正確にできないと話になりません。
暗記してればいいかっていったら、そうではないですよね。
そして問題にはたくさんの情報が載っているので、いろいろ見比べたりするのが非常にめんどくさい!
しかし、ここからは入試対策講座の大事な目的の一つなのですが、
めんどくさそうに見えるかもしれないけど、一つ一つの判断を丁寧にやっていけばそれほど複雑ではありません。複雑に見える要素を「正確な判断」により取り除いてしまえばよいのです。それを体得するための講座です。
そしてたくさんの情報から必要なものを読み取るための正確な判断、それはやはり教科書に載っている知識、暗記しておかないといけない知識が判断基準になります。
だからやっぱり、暗記はしておかないといけないんですよ。
どんな問題集にも載っている一問一答式の問題を反復するのも大切です。
↓教室の壁に掲示している日本地図と世界地図です。

小学生の子たちには世界の主な国や47都道府県(および県庁所在地名、主な平野、山地・山脈、川、海の名前も)を覚えさせていますが、これが言えない(書けない、位置が分からない)中学生が意外と多いのです。
これからの入試(もちろん授業も)は思考力、判断力、表現力だ重要だ!
と、もう何年も前から言われていますが、
覚えた知識を使って思考し、
覚えた知識に基づいて正確な判断をし、
覚えた知識を使って表現する。
ということになります。
知識がなければ思考も判断も表現もできません。
小学校の授業で出てくるものは小学生のうちに定着させておかないと、そのままの状態で中3になったら覚えないといけないものの量が多すぎて大変なことになります。
小学生のうちに定着させてしまえばどれだけ楽か。たとえ忘れてしまったとしても、一度定着したものを覚え直すのは楽ですから。
暗記力を鍛えるのは小学生のうちにすべきことです。
地理の勉強にはどうしても「地名」が出てきます。
地名を覚えるというのが基本です。
小学生のみなさんは、まずは身近なところの地名や、有名な国の名前(ほとんどカタカナだから難しくないですよ)から覚えましょう。高学年になったら都道府県も(もちろん漢字で書けるように)!
都道府県がすべて言えるだけでもかなり助かります。
中学生のみなさんは来月は中間テストで忙しいと思いますが、たまには白地図に世界の主な国名や47都道府県名が書き込めるかチェックしてみてください。明日は台風が来るのでどこにも出かけられません。そんな時の暇つぶしには打って付けです(笑)。
今日のメニューは、
国語「古文」
数学「計算」
国語「漢字・熟語」
のウォーミングアップから始まって、
社会「日本地理」
英語「リスニング」
数学「確率、関数」
と、公立高校入試問題と同じ形式の問題演習に取り組みました。
この中で、今日は社会「地理」について、授業中に生徒のみなさんにお話ししたことも交えて書きたいと思います。
社会といえば「暗記科目」のイメージが強いかもしれませんが…

↑写真は昨年度使用した問題集です。入試問題と同じ形式です。今年度のものは都合により載せられませんが、同じような形式です。ちょっと見づらいかもしれませんが、問題文のほかに、地図や表など、いろいろな情報が並んでいるのがわかると思います。
選択問題の中には、
表の中の数字を使って割合を求める計算をして、選択肢の記述内容が合っているかを判断するようなものもあります。
問題文や表を読み込んで、その中から必要な情報を取り出すわけですから思考力や判断力が必要です。そしてその取り出した数字を使って割合を求める計算。
割合を求めるのだから、5年生の算数で習った割合を求める計算も正確にできないと話になりません。
暗記してればいいかっていったら、そうではないですよね。
そして問題にはたくさんの情報が載っているので、いろいろ見比べたりするのが非常にめんどくさい!
しかし、ここからは入試対策講座の大事な目的の一つなのですが、
めんどくさそうに見えるかもしれないけど、一つ一つの判断を丁寧にやっていけばそれほど複雑ではありません。複雑に見える要素を「正確な判断」により取り除いてしまえばよいのです。それを体得するための講座です。
そしてたくさんの情報から必要なものを読み取るための正確な判断、それはやはり教科書に載っている知識、暗記しておかないといけない知識が判断基準になります。
だからやっぱり、暗記はしておかないといけないんですよ。
どんな問題集にも載っている一問一答式の問題を反復するのも大切です。
↓教室の壁に掲示している日本地図と世界地図です。

小学生の子たちには世界の主な国や47都道府県(および県庁所在地名、主な平野、山地・山脈、川、海の名前も)を覚えさせていますが、これが言えない(書けない、位置が分からない)中学生が意外と多いのです。
これからの入試(もちろん授業も)は思考力、判断力、表現力だ重要だ!
と、もう何年も前から言われていますが、
覚えた知識を使って思考し、
覚えた知識に基づいて正確な判断をし、
覚えた知識を使って表現する。
ということになります。
知識がなければ思考も判断も表現もできません。
小学校の授業で出てくるものは小学生のうちに定着させておかないと、そのままの状態で中3になったら覚えないといけないものの量が多すぎて大変なことになります。
小学生のうちに定着させてしまえばどれだけ楽か。たとえ忘れてしまったとしても、一度定着したものを覚え直すのは楽ですから。
暗記力を鍛えるのは小学生のうちにすべきことです。
地理の勉強にはどうしても「地名」が出てきます。
地名を覚えるというのが基本です。
小学生のみなさんは、まずは身近なところの地名や、有名な国の名前(ほとんどカタカナだから難しくないですよ)から覚えましょう。高学年になったら都道府県も(もちろん漢字で書けるように)!
都道府県がすべて言えるだけでもかなり助かります。
中学生のみなさんは来月は中間テストで忙しいと思いますが、たまには白地図に世界の主な国名や47都道府県名が書き込めるかチェックしてみてください。明日は台風が来るのでどこにも出かけられません。そんな時の暇つぶしには打って付けです(笑)。
中学生
2018年9月27日(木) 計算力
今週の授業で宿題のチェックをしていて何度も解き直しの指示を出しましたが、
その主な理由は、
効率が悪い
ということです。
わざわざ難しい方法、時間のかかる方法でやっている。
これだとテストのような、限られた時間でたくさんの問題を解くときに困ることになります。
計算は、とにかく簡潔に!
早く正確に解くためには省けるところは省く
1度で済むことを2度もしない
途中式を書く必要のないところは書かない
これは「手抜き」とは違います。
「省く」のと「手抜き」の区別がついていない子もますが、区別がつくようにしないといけません。
やり直しは、その区別がつくようにする練習です。
途中式を書かなければならないのか
書く必要がないのか
途中式を書く場合でも、
どんな式を書くべきなのか
どういう式を書けば簡単に答えが出せるのか
自分で判断できるようにならなければなりません。
模試などをやると、時間に追われて慎重にやる余裕がないにもかかわらず計算問題でほとんどミスしない子がいますが、早く正確に回答するために必要な判断を日頃から徹底してやっているのです。
一度解いたものを見直して、無駄なことをやっていないか、必要なものを抜かしていないかを点検することは大事なことです。
中学の数学は、1学期が計算の単元、2学期以降は関数、図形が中心になります。
これからの時期は計算がテーマの単元ではなくなりますが、どんな単元でも早く正確に解けるようにしておくことは必須です。
昨日の小6の子の授業でも円・扇形の効率的な計算法を指導しましたが、以前は多かった計算ミスが激減しました。
解き直しで改善して計算の質を上げ、反復練習で定着させましょう。
その主な理由は、
効率が悪い
ということです。
わざわざ難しい方法、時間のかかる方法でやっている。
これだとテストのような、限られた時間でたくさんの問題を解くときに困ることになります。
計算は、とにかく簡潔に!
早く正確に解くためには省けるところは省く
1度で済むことを2度もしない
途中式を書く必要のないところは書かない
これは「手抜き」とは違います。
「省く」のと「手抜き」の区別がついていない子もますが、区別がつくようにしないといけません。
やり直しは、その区別がつくようにする練習です。
途中式を書かなければならないのか
書く必要がないのか
途中式を書く場合でも、
どんな式を書くべきなのか
どういう式を書けば簡単に答えが出せるのか
自分で判断できるようにならなければなりません。
模試などをやると、時間に追われて慎重にやる余裕がないにもかかわらず計算問題でほとんどミスしない子がいますが、早く正確に回答するために必要な判断を日頃から徹底してやっているのです。
一度解いたものを見直して、無駄なことをやっていないか、必要なものを抜かしていないかを点検することは大事なことです。
中学の数学は、1学期が計算の単元、2学期以降は関数、図形が中心になります。
これからの時期は計算がテーマの単元ではなくなりますが、どんな単元でも早く正確に解けるようにしておくことは必須です。
昨日の小6の子の授業でも円・扇形の効率的な計算法を指導しましたが、以前は多かった計算ミスが激減しました。
解き直しで改善して計算の質を上げ、反復練習で定着させましょう。
中学生
2018年9月20日(木) 二重橋で考えたこと
Twitterの方でチラっと触れましたが、先日東京に行った際に皇居を見学しました(宮内庁に電話したら当日でも受付可能とのことでした)。
※詳細はFacebookページにまとめました。
皇居でのベストショットがこれです。明治維新の頃をイメージするためにセピア色で撮影しています。

場所は有名な二重橋の上です。手前の外灯(最近LEDになったらしいです)は洋風ですが、奥の建物(伏見櫓)は江戸時代。
ここが非常に面白いところで、日本ってこういう国なんですよね。
知識としては知っていても、実際にこういうところに来てみるとそれがより一層実感できます。
日本の首都東京の、その中心である皇居でさえ完全な新築ではなく江戸城の再利用で、必要なものを付け加えて活用している。
すぐ近くにある東京駅の駅舎も、レンガ造りで完全に洋風なのかと思えば、装飾が和風だったりする。
日本は資源も乏しいし、外から入って来たものを積極的に取り入れてやっていくしかない。
新しいものが入ってきたら全部それに切り替えるのかといったらそうでもなく、古いものでもいいものは残して活用し、新しいものと融合させていいものをつくる。
これからの教育現場でも、プログラミング教育とか新しいものがいろいろ入って来る。それも積極的にやっていかないといけないし、昔からやってきたことでも、変えた方がいいのか、変えてはいけないのかを慎重に見極めて、古いものと新しく取り入れたものとをうまいこと組み合わせてやっていかないといけないなと、そう思います。
東京の話に戻りますが、あくまでもその中身は文化的にいいものを残した「江戸」で、明治維新後に新しいものを吸収し続けてさらに立派にしたのが「東京」だと勝手に思っています。
修学旅行前の中3生に毎年、東京に行ったら江戸を実感するようにと言っていますが(もっと強調した方がいいか?)、せっかく東京に行ったのならこういう点にも触れてほしいなと、文字を暗記するだけではなく実物に触れた上でいろいろなことを考えるのが勉強ではないかと思います。
余談ですが、夏期講習の終盤から休憩中等に、「小学校の修学旅行改革案(飛鳥→奈良→京都)」を勝手に議論してきましたが、中学校の修学旅行改革案も作れそうです(笑)。
※詳細はFacebookページにまとめました。
皇居でのベストショットがこれです。明治維新の頃をイメージするためにセピア色で撮影しています。

場所は有名な二重橋の上です。手前の外灯(最近LEDになったらしいです)は洋風ですが、奥の建物(伏見櫓)は江戸時代。
ここが非常に面白いところで、日本ってこういう国なんですよね。
知識としては知っていても、実際にこういうところに来てみるとそれがより一層実感できます。
日本の首都東京の、その中心である皇居でさえ完全な新築ではなく江戸城の再利用で、必要なものを付け加えて活用している。
すぐ近くにある東京駅の駅舎も、レンガ造りで完全に洋風なのかと思えば、装飾が和風だったりする。
日本は資源も乏しいし、外から入って来たものを積極的に取り入れてやっていくしかない。
新しいものが入ってきたら全部それに切り替えるのかといったらそうでもなく、古いものでもいいものは残して活用し、新しいものと融合させていいものをつくる。
これからの教育現場でも、プログラミング教育とか新しいものがいろいろ入って来る。それも積極的にやっていかないといけないし、昔からやってきたことでも、変えた方がいいのか、変えてはいけないのかを慎重に見極めて、古いものと新しく取り入れたものとをうまいこと組み合わせてやっていかないといけないなと、そう思います。
東京の話に戻りますが、あくまでもその中身は文化的にいいものを残した「江戸」で、明治維新後に新しいものを吸収し続けてさらに立派にしたのが「東京」だと勝手に思っています。
修学旅行前の中3生に毎年、東京に行ったら江戸を実感するようにと言っていますが(もっと強調した方がいいか?)、せっかく東京に行ったのならこういう点にも触れてほしいなと、文字を暗記するだけではなく実物に触れた上でいろいろなことを考えるのが勉強ではないかと思います。
余談ですが、夏期講習の終盤から休憩中等に、「小学校の修学旅行改革案(飛鳥→奈良→京都)」を勝手に議論してきましたが、中学校の修学旅行改革案も作れそうです(笑)。
その他
2018年9月12日(水) 漢字の学習が読解力、思考力を作る
夏休み中に漢字のテストがボロボロで、小学校の漢字からやり直した雄一郎君(仮名、中3)が、
「小学生の頃、遊んでました。」と、カミングアウトしましたが、
今回は漢字の学習について書きたいと思います(ちなみに現在「漢検」申込受付中です)。
小学生で、
漢字テストや国語のテストでいい点を取ってくると、
保護者の皆様はたぶん安心されると思いますが、
だいぶ時間が経ってから(例えば中学生になってから)小学校レベルの漢字テストをやらせると意外と書けないものです。
テストの点数が良かったとしても、安心はできないということです。
定着しなければ意味がありません。
一通り指導しましたというだけの、どこの小学校でも普通に行われている指導方法にも問題があります。
最近ではアクティブラーニング型の授業等、従来にはなかったプログラムの時間を確保するために、小学生の時期に最も大事な計算や漢字の練習(学力の基礎は「読み書き計算」!)を、すべて宿題にして各家庭に委ねてしまう学校もあります。優先順位を間違えています。これは「指導の放棄」です。
漢字の学習はただ読み書きができるようにというだけでなく、いろいろな面で役に立つものです。
逆に言えば漢字の能力が不十分というだけで、読み書きができないと恥ずかしいというだけでなく、いろいろな面で困るということになります。
よく「国語が苦手」「読解力がないのが悩み」という声を聞きますが、
そういう人が例えば国語のテキストを開いて
「さあ、読解力をつける勉強をしよう。」と言って漠然と国語の勉強を行ったとしても、
改善には至らない場合がほとんどです。
なぜかというと、読解力がないというのはほとんどの場合「漢字力が低い」からです。
漢字のトレーニングも行わなければ効果はありません。
日本語の文章は漢字かな交じり文で書かれますが、文章の内容を理解するのに最大の障壁となるのはやはり漢字、特に「熟語」でしょう。
意味が分からない言葉が多ければ多いほど、その文章に書かれていることをつかむのは困難になります。
たった一文字の漢字の読み書きなら普通にできても、
その習った漢字を組み合わせた「熟語」になると歯が立たないということがよくあります。
熟語の意味が分からないとか、知っている漢字を使ったことばなのに書けないということが多いのです。
それに同音異義語なんてものもありますから、「しめい」という漢字でも、
・キャプテンにしめいされる。
・申込書にしめいを記入する。
・しめいを全うする。
指名、氏名、使命と、いろいろあるわけですが、漢字の意味がイメージできれば、正確に書けるはずです。
漢字は表意文字です。漢字の学習をすることはその意味をイメージすることにもなり、イメージ能力を高めるトレーニングにもなるのです。そしてそれが思考力を高めることにもつながります。
小学生だろうが中学生だろうが高校生だろうが(もちろん大人も)、漢字のトレーニングを継続して行っていくことは非常に大事なことです。
漢字力(熟語力)を高めるトレーニングとしては、読書も大事です。現在の学年よりもやや難しいレベルの本や新聞を読むことです。熟語がいっぱい出てきます。読書でも熟語の意味や用法を学ぶことはできます。興味のある分野だけでも構いません。短時間でも毎日読めばかなりの量になりますので、文章を読む習慣をつけたいですね。
「小学生の頃、遊んでました。」と、カミングアウトしましたが、
今回は漢字の学習について書きたいと思います(ちなみに現在「漢検」申込受付中です)。
小学生で、
漢字テストや国語のテストでいい点を取ってくると、
保護者の皆様はたぶん安心されると思いますが、
だいぶ時間が経ってから(例えば中学生になってから)小学校レベルの漢字テストをやらせると意外と書けないものです。
テストの点数が良かったとしても、安心はできないということです。
定着しなければ意味がありません。
一通り指導しましたというだけの、どこの小学校でも普通に行われている指導方法にも問題があります。
最近ではアクティブラーニング型の授業等、従来にはなかったプログラムの時間を確保するために、小学生の時期に最も大事な計算や漢字の練習(学力の基礎は「読み書き計算」!)を、すべて宿題にして各家庭に委ねてしまう学校もあります。優先順位を間違えています。これは「指導の放棄」です。
漢字の学習はただ読み書きができるようにというだけでなく、いろいろな面で役に立つものです。
逆に言えば漢字の能力が不十分というだけで、読み書きができないと恥ずかしいというだけでなく、いろいろな面で困るということになります。
よく「国語が苦手」「読解力がないのが悩み」という声を聞きますが、
そういう人が例えば国語のテキストを開いて
「さあ、読解力をつける勉強をしよう。」と言って漠然と国語の勉強を行ったとしても、
改善には至らない場合がほとんどです。
なぜかというと、読解力がないというのはほとんどの場合「漢字力が低い」からです。
漢字のトレーニングも行わなければ効果はありません。
日本語の文章は漢字かな交じり文で書かれますが、文章の内容を理解するのに最大の障壁となるのはやはり漢字、特に「熟語」でしょう。
意味が分からない言葉が多ければ多いほど、その文章に書かれていることをつかむのは困難になります。
たった一文字の漢字の読み書きなら普通にできても、
その習った漢字を組み合わせた「熟語」になると歯が立たないということがよくあります。
熟語の意味が分からないとか、知っている漢字を使ったことばなのに書けないということが多いのです。
それに同音異義語なんてものもありますから、「しめい」という漢字でも、
・キャプテンにしめいされる。
・申込書にしめいを記入する。
・しめいを全うする。
指名、氏名、使命と、いろいろあるわけですが、漢字の意味がイメージできれば、正確に書けるはずです。
漢字は表意文字です。漢字の学習をすることはその意味をイメージすることにもなり、イメージ能力を高めるトレーニングにもなるのです。そしてそれが思考力を高めることにもつながります。
小学生だろうが中学生だろうが高校生だろうが(もちろん大人も)、漢字のトレーニングを継続して行っていくことは非常に大事なことです。
漢字力(熟語力)を高めるトレーニングとしては、読書も大事です。現在の学年よりもやや難しいレベルの本や新聞を読むことです。熟語がいっぱい出てきます。読書でも熟語の意味や用法を学ぶことはできます。興味のある分野だけでも構いません。短時間でも毎日読めばかなりの量になりますので、文章を読む習慣をつけたいですね。
小学生
2018年9月8日(土) 中3高校入試対策特別講座開講
今年も始まりました、中3高校入試対策特別講座。
9月まで毎週土曜日を中心に(※)、2月まで開講します。
先週までやっていた夏期講習と同じスタイルなので、とてもスムーズに始まりました。
古文から始まって、計算、漢字、地理、歴史に英語リスニングと、入試問題の類題を訓練しました。

去年と違う点は、久しぶりに午前中のさわやかな時間帯に実施したことです。
私がこの仕事について最初の年、以前所属していた会社の新人の年以来だからかなり久しぶりでした。
あの年は、午前中に自分が担当しているO校(←わかる人にはわかると思いますが、場所はあそこです)の入試対策(10:00~12:00)から始まって、昼食をはさんで同じ市内のI校に自転車で移動し、入試対策2本(15:00~17:00、17:00~19:00)、さらに同校で通常授業(19:00~20:20)と、たらいまわしにされました。
翌年の土曜日は午前中にN市東部のM校まで車で1時間半かけて出張し、入試対策(10:00~12:00)、昼食をはさんで自分が担当するO校までもどって小学生の通常授業(14:00~15:20)という無茶なスケジュールを強いられました。1時間半かかる距離を移動するのに間隔が2時間しかなくて、道路工事で渋滞している日なんかは焦りました。自分が担当していたO校の入試対策はたしか平日にやっていたと思います。
他校まで出張して同じ授業を何本もやるのは、人件費抑制のためです。そこの教室長(ただし代行)に何らかの事情があってアルバイト待遇(だから正式な教室長ではなく代行)で、その人に担当させるとその分だけ時給が発生します。だから正社員の私に白羽の矢が立ってたらいまわしにされたのですが、そんな私も当時は新人で、指導に関してはほぼ素人でした。これがうまく回っていない会社組織の学習塾の実態です(笑)。ここからはまじめな話ですが、正社員をたらいまわしにすることで人件費は抑制できたかもしれませんが、私は日頃そこの生徒を指導していません。生徒たちのことを一番よく知っているのは、日頃そこで指導している講師です。生徒たちにとって誰に指導してもらうのが一番いいかといえば、言うまでもなく日頃指導してもらっている講師であって、私ではないはずです。会社としてはマイナスを抑制したつもりでも、総合的に見ればマイナスの方が大きかったのではないかと今でも思っています。
余談が過ぎました。
今年度の入試対策はまだ始まったばかりです。
できるだけたくさんのことに挑戦していきたいと思います。
来週、再来週は休校日や体育祭の関係で平日に実施します。
英語の長文や図形のエグイのもやらないといけませんね。
9月まで毎週土曜日を中心に(※)、2月まで開講します。
先週までやっていた夏期講習と同じスタイルなので、とてもスムーズに始まりました。
古文から始まって、計算、漢字、地理、歴史に英語リスニングと、入試問題の類題を訓練しました。

去年と違う点は、久しぶりに午前中のさわやかな時間帯に実施したことです。
私がこの仕事について最初の年、以前所属していた会社の新人の年以来だからかなり久しぶりでした。
あの年は、午前中に自分が担当しているO校(←わかる人にはわかると思いますが、場所はあそこです)の入試対策(10:00~12:00)から始まって、昼食をはさんで同じ市内のI校に自転車で移動し、入試対策2本(15:00~17:00、17:00~19:00)、さらに同校で通常授業(19:00~20:20)と、たらいまわしにされました。
翌年の土曜日は午前中にN市東部のM校まで車で1時間半かけて出張し、入試対策(10:00~12:00)、昼食をはさんで自分が担当するO校までもどって小学生の通常授業(14:00~15:20)という無茶なスケジュールを強いられました。1時間半かかる距離を移動するのに間隔が2時間しかなくて、道路工事で渋滞している日なんかは焦りました。自分が担当していたO校の入試対策はたしか平日にやっていたと思います。
他校まで出張して同じ授業を何本もやるのは、人件費抑制のためです。そこの教室長(ただし代行)に何らかの事情があってアルバイト待遇(だから正式な教室長ではなく代行)で、その人に担当させるとその分だけ時給が発生します。だから正社員の私に白羽の矢が立ってたらいまわしにされたのですが、そんな私も当時は新人で、指導に関してはほぼ素人でした。これがうまく回っていない会社組織の学習塾の実態です(笑)。ここからはまじめな話ですが、正社員をたらいまわしにすることで人件費は抑制できたかもしれませんが、私は日頃そこの生徒を指導していません。生徒たちのことを一番よく知っているのは、日頃そこで指導している講師です。生徒たちにとって誰に指導してもらうのが一番いいかといえば、言うまでもなく日頃指導してもらっている講師であって、私ではないはずです。会社としてはマイナスを抑制したつもりでも、総合的に見ればマイナスの方が大きかったのではないかと今でも思っています。
余談が過ぎました。
今年度の入試対策はまだ始まったばかりです。
できるだけたくさんのことに挑戦していきたいと思います。
来週、再来週は休校日や体育祭の関係で平日に実施します。
英語の長文や図形のエグイのもやらないといけませんね。
中学生
