2019年3月 アーカイブ
2019年3月26日(火) 「読み書き計算」が意味するもの
勉強の基礎は「読み書き計算」だと、昔からよく言われます。
とにかく、「読み書き計算」をしっかりやれと、できるようにしとけと、昔の人は言ったはずです。
社会に出て恥ずかしくないようにということもあるでしょうが、それだけではありません。
私もよく言っています。
10歳くらいまでにやっておかなければならない勉強は、まずこれです。
英語やプログラミングではありません(←これをやるなという意味ではありません)。やってもいいのですが、優先順位からいえば「読み書き計算」が最優先だということです。
そして「漢字や文章の読み書きができて、計算ができる」という、文字通りの意味だけにとどまりません(国語や算数のテストで満点が取れたらそれで十分かといったら、そうではないですね)。
小学生の段階で身についた基礎学力は、言い換えれば、学習内容が難しくなってからの「理解力(吸収力)」だと思っています。
授業を聞いたり、文章題の問題文を読んだりしたときに、
すぐに理解できるか、何度も説明してもらってやっと理解できるか、
習ったことが、
すぐにできるようになるか、理解はできるけどなかなかできるようにならないか、
理解力(吸収力)は基礎学力の高さに比例します。
基礎学力が高ければ、すぐに理解できて、できるようになるまでに時間がかかりませんから、次から次にたくさん吸収できます(プログラミングのような高度な学習もですね)。
基礎学力が低いと、理解できるまでに時間がかかって、できるようになるまでにさらに時間がかかりますから、たくさんのことを吸収したくても時間が無くなってしまいます。
小学生の時期の勉強(=読み書き計算を核とした基礎基本の訓練)は、
理解するために、できるようにするために必要な「言葉」と「道具」を身につける訓練であると言えます。
説明するにも、それを見聞きして理解するにも、言葉が必要になります。
説明を受けても、意味が分からない言葉が入っていて、それがイメージできなければ、理解はできません。
できるようにするための道具として、高度な計算が必要です。
もう一つ、小学生の勉強は、中学生になってからの勉強の「受け入れ態勢(姿勢、意識)」の構築でもあります。
これは基礎基本の訓練を繰り返して数年かけて作り上げるものです。
繰り返しているうちに必須の能力が発達し、意識が変わってくるのです。
今年度の、某中学校1年生のテストの結果が気になります。
2・3学期の理科や社会の平均点がかなり低かったですね。
1年生にしては、です。
2、3年生になったらどうなるのか、ちょっと心配になります。
成績が悪いのに、「やる気になってから」とか「3年生になってから…」なんて言ってたら、どんどん時間が無くなっていきます。
高得点とは言えない点数でも順位でいえば上位に位置している人もいて、そういう人は自分はできるのだと勘違いしやすい。
なぜそうなったのか、原因を一つには絞れません。
ただ一つ言えることは、「受け入れ態勢」ができていない人が多いのではないかということです。
理科、社会だけがんばってもダメですよね。
基礎学力に問題があるのなら、それを構築しなおすところからやり直さないといけません。
地道にやっていかなければならないので、かなり時間がかかります。
後になればなるほど、やり直そうと思っても時間が無くなっていきます。
高校受験を一つの期限とするなら、新中3だとあと1年しかありません。正直言って時間がないですね(時間がないなら優先順位の高いものを選ぶしかありません)。
やはり時間があるうちに、基礎学力を鍛える機会を逃さないことが重要ですね。
とにかく、「読み書き計算」をしっかりやれと、できるようにしとけと、昔の人は言ったはずです。
社会に出て恥ずかしくないようにということもあるでしょうが、それだけではありません。
私もよく言っています。
10歳くらいまでにやっておかなければならない勉強は、まずこれです。
英語やプログラミングではありません(←これをやるなという意味ではありません)。やってもいいのですが、優先順位からいえば「読み書き計算」が最優先だということです。
そして「漢字や文章の読み書きができて、計算ができる」という、文字通りの意味だけにとどまりません(国語や算数のテストで満点が取れたらそれで十分かといったら、そうではないですね)。
小学生の段階で身についた基礎学力は、言い換えれば、学習内容が難しくなってからの「理解力(吸収力)」だと思っています。
授業を聞いたり、文章題の問題文を読んだりしたときに、
すぐに理解できるか、何度も説明してもらってやっと理解できるか、
習ったことが、
すぐにできるようになるか、理解はできるけどなかなかできるようにならないか、
理解力(吸収力)は基礎学力の高さに比例します。
基礎学力が高ければ、すぐに理解できて、できるようになるまでに時間がかかりませんから、次から次にたくさん吸収できます(プログラミングのような高度な学習もですね)。
基礎学力が低いと、理解できるまでに時間がかかって、できるようになるまでにさらに時間がかかりますから、たくさんのことを吸収したくても時間が無くなってしまいます。
小学生の時期の勉強(=読み書き計算を核とした基礎基本の訓練)は、
理解するために、できるようにするために必要な「言葉」と「道具」を身につける訓練であると言えます。
説明するにも、それを見聞きして理解するにも、言葉が必要になります。
説明を受けても、意味が分からない言葉が入っていて、それがイメージできなければ、理解はできません。
できるようにするための道具として、高度な計算が必要です。
もう一つ、小学生の勉強は、中学生になってからの勉強の「受け入れ態勢(姿勢、意識)」の構築でもあります。
これは基礎基本の訓練を繰り返して数年かけて作り上げるものです。
繰り返しているうちに必須の能力が発達し、意識が変わってくるのです。
今年度の、某中学校1年生のテストの結果が気になります。
2・3学期の理科や社会の平均点がかなり低かったですね。
1年生にしては、です。
2、3年生になったらどうなるのか、ちょっと心配になります。
成績が悪いのに、「やる気になってから」とか「3年生になってから…」なんて言ってたら、どんどん時間が無くなっていきます。
高得点とは言えない点数でも順位でいえば上位に位置している人もいて、そういう人は自分はできるのだと勘違いしやすい。
なぜそうなったのか、原因を一つには絞れません。
ただ一つ言えることは、「受け入れ態勢」ができていない人が多いのではないかということです。
理科、社会だけがんばってもダメですよね。
基礎学力に問題があるのなら、それを構築しなおすところからやり直さないといけません。
地道にやっていかなければならないので、かなり時間がかかります。
後になればなるほど、やり直そうと思っても時間が無くなっていきます。
高校受験を一つの期限とするなら、新中3だとあと1年しかありません。正直言って時間がないですね(時間がないなら優先順位の高いものを選ぶしかありません)。
やはり時間があるうちに、基礎学力を鍛える機会を逃さないことが重要ですね。
小学生
2019年3月25日(月) 中3も中2も試練であることに変わりはない
以前このブログで、「中2は分岐点」と書いたことがあります(大事なことは何回言ってもいいので、また書くかもしれません)。
中3になってからの勉強についていけるかどうかの分かれ目ということですね。
この時期に中2と言われても、「現中2(つまり新中3)」はもちろん中2だし、
先週から春期講習を開講していますが、教室内に掲示している時間割表(通称「割り」)の学年表示は「新中2」のように新学年で表示しています。今年度の授業は全部終わっていて新学期を迎えるだけなので、「新中2(現中1)」ももう中2といっていいですよね。
中3になる前の準備という点では、新旧どちらの中2にとっても大事な話です。
まず現中2ですが、
積み重ねの教科である英語、数学を中心に1・2年生の復習をしていますが、英語、数学のカリキュラムは前の学年の内容がスラスラできないと新しい単元がわからなくなるようにできています。だから復習は大事なのです。
参考までに、過去の先輩たちの体験談にたびたび登場する言葉がこれです。
「自分ではできると思っていたものが、入塾してみたら実はできていないことが分かった。」
普段のテストで80点台、90点台が取れてもそれはテスト勉強が上手くいったというだけにすぎません。
久しぶりに(例えばこの春休みなんかに)やってみたらできなかったなんていうことはよくあることです。
反復練習とよく言っていますが、それは、
習ったことをいつでも使えるようにする
ということです。
せっせと訓練しないといけませんね。
さて、これから中2になる新中2の人についてですが、
まず1年前を思い出してみてください。
入学式前後の時期、中学校生活について不安はなかったですか?
中学の勉強についていけるだろうかって。
かなり警戒しながら、「謙虚に」新学期を迎えたはずです。
中学校生活にすっかり慣れ切った今は1年前に抱いていた「初心」も忘れてしまっていて、油断してませんか?
当然ながら、2年生は1年生よりも学習内容がレベルアップします。
油断している状態で新学期に突入するとどうなるかは、わかりますよね。
中2はよく「中だるみ」しやすいと言われます。
受験はまだ来年だし、勉強に力を入れるのはまだ先だからいいやって、
それでだんだん勉強しなくなって、楽な方へ楽な方へと…
これは恐らく、試されているのだと思います。
たるみやすい時期に、あっさりとたるんでしまうのか、踏ん張れるのか。
「試練」ですね。
中3は「受験」という、目に見える形で試練が訪れますが、
中2の場合は、これが試練だと本人が気づいていないところで試されるのです。
やはりここで気を引き締める必要があります。
楽な方に流されないようにですね。
現中2も新中2も、楽をさせないように心がけています。
弱点を克服しようと思ったら、乗り越えなければならないハードルがあります。
それを取り除くようなことはしません。
思い通りにいかないということも成長のためには必要です。
試行錯誤しながら乗り越えられるように地道に訓練します。
中3になってからの勉強についていけるかどうかの分かれ目ということですね。
この時期に中2と言われても、「現中2(つまり新中3)」はもちろん中2だし、
先週から春期講習を開講していますが、教室内に掲示している時間割表(通称「割り」)の学年表示は「新中2」のように新学年で表示しています。今年度の授業は全部終わっていて新学期を迎えるだけなので、「新中2(現中1)」ももう中2といっていいですよね。
中3になる前の準備という点では、新旧どちらの中2にとっても大事な話です。
まず現中2ですが、
積み重ねの教科である英語、数学を中心に1・2年生の復習をしていますが、英語、数学のカリキュラムは前の学年の内容がスラスラできないと新しい単元がわからなくなるようにできています。だから復習は大事なのです。
参考までに、過去の先輩たちの体験談にたびたび登場する言葉がこれです。
「自分ではできると思っていたものが、入塾してみたら実はできていないことが分かった。」
普段のテストで80点台、90点台が取れてもそれはテスト勉強が上手くいったというだけにすぎません。
久しぶりに(例えばこの春休みなんかに)やってみたらできなかったなんていうことはよくあることです。
反復練習とよく言っていますが、それは、
習ったことをいつでも使えるようにする
ということです。
せっせと訓練しないといけませんね。
さて、これから中2になる新中2の人についてですが、
まず1年前を思い出してみてください。
入学式前後の時期、中学校生活について不安はなかったですか?
中学の勉強についていけるだろうかって。
かなり警戒しながら、「謙虚に」新学期を迎えたはずです。
中学校生活にすっかり慣れ切った今は1年前に抱いていた「初心」も忘れてしまっていて、油断してませんか?
当然ながら、2年生は1年生よりも学習内容がレベルアップします。
油断している状態で新学期に突入するとどうなるかは、わかりますよね。
中2はよく「中だるみ」しやすいと言われます。
受験はまだ来年だし、勉強に力を入れるのはまだ先だからいいやって、
それでだんだん勉強しなくなって、楽な方へ楽な方へと…
これは恐らく、試されているのだと思います。
たるみやすい時期に、あっさりとたるんでしまうのか、踏ん張れるのか。
「試練」ですね。
中3は「受験」という、目に見える形で試練が訪れますが、
中2の場合は、これが試練だと本人が気づいていないところで試されるのです。
やはりここで気を引き締める必要があります。
楽な方に流されないようにですね。
現中2も新中2も、楽をさせないように心がけています。
弱点を克服しようと思ったら、乗り越えなければならないハードルがあります。
それを取り除くようなことはしません。
思い通りにいかないということも成長のためには必要です。
試行錯誤しながら乗り越えられるように地道に訓練します。
中学生
2019年3月19日(火) 中3生のみなさんありがとうございました。
今日は公立高校入試の合格発表でした。
中3生全員に合格の報告に来てもらいました。
授業は一週間以上前に終わっていますが、これで本当にシリウス個別指導学院での行事はすべて終わりです。
中3生のみなさんお疲れ様でした。
多くの学習塾の中からシリウスを選んでいただいたこと、そして今日まで通っていただいたことに感謝申し上げます。ありがとうございました。
進学先でのますますのご成長とご活躍を、心よりお祈りします。
千穐万歳
中3生全員に合格の報告に来てもらいました。
授業は一週間以上前に終わっていますが、これで本当にシリウス個別指導学院での行事はすべて終わりです。
中3生のみなさんお疲れ様でした。
多くの学習塾の中からシリウスを選んでいただいたこと、そして今日まで通っていただいたことに感謝申し上げます。ありがとうございました。
進学先でのますますのご成長とご活躍を、心よりお祈りします。
千穐万歳
中学生
2019年3月18日(月) 初授業
高校入試が終わった後、先週の木曜から昨日までの4日間は休校でした。
これは毎年恒例です。入試までは毎週土日開校なので、入試後は連休をいただいています。
休み中は西の方で充電してきました。今日からまたガンガン行きたいと思います。
さて、入試後のこの時期は、中3生の授業が終わって寂しくなる一方で、新しく入塾してくる子が多い時期でもあります。
当然ながら「初授業」を行うことが多いです。
今日も初登塾の子が一人いましたし、明日も一人います。
入塾前の、無料体験授業ももちろん初授業ですね。
今日も1件体験授業を行いました。先週の土日も3件ありました。
今日は中学生の時間帯の、①前半が先日入塾した子の初授業、②後半が体験授業でした。
①の子は体験授業では苦手科目を指導したのですが、その時に持参していただいたテストから、苦手ではない英語や数学にも穴があると感じたので、今日は英語、数学の復習をしました。
自分ではできる方だと思っているでしょうが、意外と知らないことは多いものです。
その辺を重点的に指導しました。
今までは知らなくても何とかなっていたものが、学年が上がると通用しなくなります。
ここまで細かく勉強しないといけないのかと思ったはずです。
②の子は数学が苦手ということなので、計算の作法を指導しました。
いくら数学が苦手だといっても、計算くらいはみんなできるのです。
関数とか図形が難しくて苦手だというのは承知のうえで、計算の指導を行いました。
野球やテニスの指導に例えるなら、バットやラケットの握り方から指導するようなものです。
ものすごく基本的なことなのですが、それができていないんです。
数学が苦手な人は(いや、得意な人もそうかもしれないですが)、計算の一つ一つの判断が大雑把なんですね。
早く正確に答えを出すための、ミスをしないようにするための対策を最大限に行うこと、それを伝授しました。今日はそのきっかけです。繰り返し練習していけば身につけることができます。
この二人に限らず、2月に入塾した子も基礎基本の復習に苦戦しています。
それでいいのです。
まだ始まったばかりです。一つ一つ「できること」の質を高める訓練をしていきましょう。
これは毎年恒例です。入試までは毎週土日開校なので、入試後は連休をいただいています。
休み中は西の方で充電してきました。今日からまたガンガン行きたいと思います。
さて、入試後のこの時期は、中3生の授業が終わって寂しくなる一方で、新しく入塾してくる子が多い時期でもあります。
当然ながら「初授業」を行うことが多いです。
今日も初登塾の子が一人いましたし、明日も一人います。
入塾前の、無料体験授業ももちろん初授業ですね。
今日も1件体験授業を行いました。先週の土日も3件ありました。
今日は中学生の時間帯の、①前半が先日入塾した子の初授業、②後半が体験授業でした。
①の子は体験授業では苦手科目を指導したのですが、その時に持参していただいたテストから、苦手ではない英語や数学にも穴があると感じたので、今日は英語、数学の復習をしました。
自分ではできる方だと思っているでしょうが、意外と知らないことは多いものです。
その辺を重点的に指導しました。
今までは知らなくても何とかなっていたものが、学年が上がると通用しなくなります。
ここまで細かく勉強しないといけないのかと思ったはずです。
②の子は数学が苦手ということなので、計算の作法を指導しました。
いくら数学が苦手だといっても、計算くらいはみんなできるのです。
関数とか図形が難しくて苦手だというのは承知のうえで、計算の指導を行いました。
野球やテニスの指導に例えるなら、バットやラケットの握り方から指導するようなものです。
ものすごく基本的なことなのですが、それができていないんです。
数学が苦手な人は(いや、得意な人もそうかもしれないですが)、計算の一つ一つの判断が大雑把なんですね。
早く正確に答えを出すための、ミスをしないようにするための対策を最大限に行うこと、それを伝授しました。今日はそのきっかけです。繰り返し練習していけば身につけることができます。
この二人に限らず、2月に入塾した子も基礎基本の復習に苦戦しています。
それでいいのです。
まだ始まったばかりです。一つ一つ「できること」の質を高める訓練をしていきましょう。
中学生
2019年3月10日(日) 平成三十年度中3生最終授業
今日で平成三十年度の中3生の授業がすべて終わりました。
昨日と同様、13時から3時間、入試直前演習を行いました。
いつも通り始まって、いつも通り終わりました。

明日はいよいよ公立高校入試の後半戦、Bグループの学力検査です。
受験生のみんなに伝えたいのは、
最後の最後まで精いっぱい頑張ること。力を出し切ること。
それだけです。
昨日と同様、13時から3時間、入試直前演習を行いました。
いつも通り始まって、いつも通り終わりました。

明日はいよいよ公立高校入試の後半戦、Bグループの学力検査です。
受験生のみんなに伝えたいのは、
最後の最後まで精いっぱい頑張ること。力を出し切ること。
それだけです。
中学生
