2021年12月 アーカイブ
2021年12月29日(水) 一年納めの全県模試
本日は年末恒例の第四回全県模試を行いました。
本日をもって、令和3年(2021年)の行事はすべて終わりました。
昨年に引き続き、今年も最大の話題は新型コロナウイルスでした。
学校が休校になることはありませんでしたが、相変わらずのマスク生活に学校行事の延期等、生徒のみなさんは今年も大変な一年だったかと思います。本当にお疲れさまでした。
当教室におきましては、生徒・保護者の皆様にもご協力いただき、感染対策を徹底した上で一年間無事に過ごすことができました。あらためて御礼申し上げます。
今年も一年間ありがとうございました。
新年は1月4日(火)から開講いたします。
千穐万歳
本日をもって、令和3年(2021年)の行事はすべて終わりました。
昨年に引き続き、今年も最大の話題は新型コロナウイルスでした。
学校が休校になることはありませんでしたが、相変わらずのマスク生活に学校行事の延期等、生徒のみなさんは今年も大変な一年だったかと思います。本当にお疲れさまでした。
当教室におきましては、生徒・保護者の皆様にもご協力いただき、感染対策を徹底した上で一年間無事に過ごすことができました。あらためて御礼申し上げます。
今年も一年間ありがとうございました。
新年は1月4日(火)から開講いたします。
千穐万歳
中学生
2021年12月25日(土) 復習の意義~見えなかったものが、見える~
先日、岩石に関する研究で知られるS大学のM先生の講演(というよりほとんど講義でしたが)を拝聴する機会がありました。
その内容が衝撃的でした。自分も多少は詳しいつもりでしたが、勉強し直す必要があると思いました。
来年以降、確実に石を見た時の感じ方が変わると思います。
これまでに行ったことがあるところに行って、以前見たものと全く同じものを見たとしても、何か違うものを見たような、あるいは初めて見た時と同じような新鮮な気分になるはずです。間違いなくそうなると思います。
そのような経験は以前にもありました。
経験を積んで知識が増えると、以前と同じものを見たとしても、見え方が違うのです。
復習の意義ってこういうことなんだと改めて思いました。
まずは、
自分は詳しい方だと思っていても、
思いもしなかったことを教えてもらったことで、
実はまだまだ勉強が足りないのだと思い知らされること。
5年ほど前になりますが、合格体験記に
「自分は勉強ができる方だと思っていたけど、初めて受けた夏期講習で実はできない方なのだと思い知った。」
と書いてくれた人がいます。
自分の実力を把握するのは大事なことですし、問題解決の前には必ず問題発見をしなければなりません。
問題点に気付けたのであればそれは収穫です。
復習の意義のもう一つは、
見え方が変わったことによって理解が深まり、
以前はわからなかったものがわかるようになる、
できなかったことがサッとできるようになること。
前回のブログでも触れましたが、
新人さんたちが悪戦苦闘しているものを、ベテランはサッとこなす。
ベテランの人たちももちろん最初は新人でしたが、復習を繰り返して知識が増え、技能が向上すると、以前は苦戦したものでもその時とは見え方が違うのです。
以前は肝心なところが見えていなかったけど、知識と経験が増えたことによって見えるようになった。
復習は2回目からが勝負です。
1回だけだと問題発見で終わってしまうかもしれません。
2回、3回、4回…と繰り返すうちに理解が深まり、
見えなかったものが、見えるようになる。
見えるようになったことで、
以前はできなかったものができるように、
かろうじてできるレベルだったのが正確にサッとできるようになっているのです(いつも言っている基礎基本スキルの自動化)。
だから復習は何回してもいい。いや、何回も繰り返すべきです。
「できる!」という自信は何度も繰り返して作り上げるものです。
その内容が衝撃的でした。自分も多少は詳しいつもりでしたが、勉強し直す必要があると思いました。
来年以降、確実に石を見た時の感じ方が変わると思います。
これまでに行ったことがあるところに行って、以前見たものと全く同じものを見たとしても、何か違うものを見たような、あるいは初めて見た時と同じような新鮮な気分になるはずです。間違いなくそうなると思います。
そのような経験は以前にもありました。
経験を積んで知識が増えると、以前と同じものを見たとしても、見え方が違うのです。
復習の意義ってこういうことなんだと改めて思いました。
まずは、
自分は詳しい方だと思っていても、
思いもしなかったことを教えてもらったことで、
実はまだまだ勉強が足りないのだと思い知らされること。
5年ほど前になりますが、合格体験記に
「自分は勉強ができる方だと思っていたけど、初めて受けた夏期講習で実はできない方なのだと思い知った。」
と書いてくれた人がいます。
自分の実力を把握するのは大事なことですし、問題解決の前には必ず問題発見をしなければなりません。
問題点に気付けたのであればそれは収穫です。
復習の意義のもう一つは、
見え方が変わったことによって理解が深まり、
以前はわからなかったものがわかるようになる、
できなかったことがサッとできるようになること。
前回のブログでも触れましたが、
新人さんたちが悪戦苦闘しているものを、ベテランはサッとこなす。
ベテランの人たちももちろん最初は新人でしたが、復習を繰り返して知識が増え、技能が向上すると、以前は苦戦したものでもその時とは見え方が違うのです。
以前は肝心なところが見えていなかったけど、知識と経験が増えたことによって見えるようになった。
復習は2回目からが勝負です。
1回だけだと問題発見で終わってしまうかもしれません。
2回、3回、4回…と繰り返すうちに理解が深まり、
見えなかったものが、見えるようになる。
見えるようになったことで、
以前はできなかったものができるように、
かろうじてできるレベルだったのが正確にサッとできるようになっているのです(いつも言っている基礎基本スキルの自動化)。
だから復習は何回してもいい。いや、何回も繰り返すべきです。
「できる!」という自信は何度も繰り返して作り上げるものです。
中学生
2021年12月23日(木) 冬期講習開講中
冬期講習開講中です。
期間が短いので、2学期に学習した難しい分野や苦手科目等、優先度の高いものに絞って復習を進めています。
この冬期講習で初めて塾に通うという人も何人かいます。
先日、新人さんたちを指導していて痛感したことがあります。
英語にしろ数学にしろ、基本的な(ベテランの人にとっては当たり前の)判断ができないのです(夏休み以前から通っている子たちが同じ内容のプリントをやると、サッとできる)。
もし、この子たちが冬期講習を受けずに、塾に通わずにいて、2学期のままの状態で来年4月を迎えたらどうなっていたか、想像するとゾッとします。
サッとできるベテランの人たちは、近いところだとこの前の夏休みにもほぼ同じ復習をしています。その前の春休みも、昨年の冬期講習もやっています。
習ったことを定期的に使っているから、サッとできる(習慣ができている)。
そこの差ですね。
一度復習しただけではダメです。一度だけでは「定期的に使う」ところまでは行きませんから。
でも冬期講習だけでは足りなくても、これが「きっかけ」になるはずです。
今回の冬期講習が出発点。今後も定期的に復習していけば、いずれベテランになります。
そこをめざして継続していきましょう。
期間が短いので、2学期に学習した難しい分野や苦手科目等、優先度の高いものに絞って復習を進めています。
この冬期講習で初めて塾に通うという人も何人かいます。
先日、新人さんたちを指導していて痛感したことがあります。
英語にしろ数学にしろ、基本的な(ベテランの人にとっては当たり前の)判断ができないのです(夏休み以前から通っている子たちが同じ内容のプリントをやると、サッとできる)。
もし、この子たちが冬期講習を受けずに、塾に通わずにいて、2学期のままの状態で来年4月を迎えたらどうなっていたか、想像するとゾッとします。
サッとできるベテランの人たちは、近いところだとこの前の夏休みにもほぼ同じ復習をしています。その前の春休みも、昨年の冬期講習もやっています。
習ったことを定期的に使っているから、サッとできる(習慣ができている)。
そこの差ですね。
一度復習しただけではダメです。一度だけでは「定期的に使う」ところまでは行きませんから。
でも冬期講習だけでは足りなくても、これが「きっかけ」になるはずです。
今回の冬期講習が出発点。今後も定期的に復習していけば、いずれベテランになります。
そこをめざして継続していきましょう。
中学生
2021年12月17日(金) 来年度の構想
先月のブログで少し触れましたが、
高校入試の日程変更に伴って中3のプランをどうするか…。
という件。
一昨日(休校日でしたが)も会議を行いました。
大体まとまりました。
先月のブログでは「中3は変更する」と書きましたが、
あまり変わらないかもしれません(笑)。
いや、冬休み~2月のプランは確実に変わりますね。もちろん、入試日程が早まったので「早め、早めに!」という点も。
ただ、変わる部分だけに気を取られて何もかもごっそり変えてしまって、最も大事なところを見失うようなことがあってはいけません。
この1ヶ月で3度会議を行って、最も時間を費やしたのはそこかもしれません。「どう変えるか?」より、「変えてはいけないものは何か?」の確認作業。
それを改めて確認できたという点で有意義な会議となりました。
細部を詰めて今月中に決定し、1月以降、チラシ、ホームページに掲載いたします。
高校入試の日程変更に伴って中3のプランをどうするか…。
という件。
一昨日(休校日でしたが)も会議を行いました。
大体まとまりました。
先月のブログでは「中3は変更する」と書きましたが、
あまり変わらないかもしれません(笑)。
いや、冬休み~2月のプランは確実に変わりますね。もちろん、入試日程が早まったので「早め、早めに!」という点も。
ただ、変わる部分だけに気を取られて何もかもごっそり変えてしまって、最も大事なところを見失うようなことがあってはいけません。
この1ヶ月で3度会議を行って、最も時間を費やしたのはそこかもしれません。「どう変えるか?」より、「変えてはいけないものは何か?」の確認作業。
それを改めて確認できたという点で有意義な会議となりました。
細部を詰めて今月中に決定し、1月以降、チラシ、ホームページに掲載いたします。
中学生
2021年12月3日(金) 「やる気に!」とは言うけど…
まだ全員ではありませんが、生徒のみなさんから期末テストを見せてもらいました。
この1年で順位が約75位上がった子がいるので、一緒に反省しました(反省は悪い結果に終わったときにするイメージがありますが、良い結果が出た時にこそするものです)。
私「なんでそんなに上がった?」
生徒「勉強したからです。」
私「勉強したから上がったって、そんなの当たり前やないの。もう少し具体的に。」
生徒「・・・。」
良い結果が出た時ほど、具体的な勝因はなかなか思い浮かばないものです(逆に負けた時は具体的な敗因が次から次にあがってくる)。
そういうときこそ、指導者が指摘してあげるのがよいと思います(←反省は良い結果が出た時にこそすべきという理由がこれ。今後も続けなさいということ)。
私「それはな、こういうことや。」
↓以下、解説
確かに、この人は中3になってからやる気になりました。
ただし、「やる気」は必要ですが、それだけではどうにもなりません。
必要な「道具」が揃っていないと、勝てません。
みなさん「なんとかやる気に…。」とおっしゃいますが、必要なものがそろっていればいいのですが、
必要なものが備わっていない人に「やる気」を求めるのは少々酷なような気がします。
一次関数ができないのに、中3の関数y=ax²ができるわけがありません。
算数で鍛えてもらえなかった人に「数学で80点取れ。」は酷です。
実力不足を自覚していて、勝てそうにないのがわかっているから諦めてしまうのです。そんな状態ではまずやる気は起こりません(道具が揃っていて、勝てそうだと思ったら、やる)。
この生徒さんは必要なものを持っています。
そうです。必要な道具とは、基礎学力です。
特に数学、英語は、過去の学習内容がサラッとできるレベルでないと、新しく学習する単元で確実に躓くようになっています。
この人は、今までの夏期講習、冬期講習で、ちゃんと復習してきました(やる気にみなぎっていたわけではありませんが)。定期的に復習しているから基礎が定着するのです(必要な道具が使える状態にする)。
スイッチを入れればやる気が出ると本気で思っている人がいるようですが、残念ながら人間の脳内にやる気のスイッチはありません。
脳内にあるのはやる気の自家発電装置。摩擦で発電する自転車のライトみたいに、行動することで起きてくるのです(だから何も手を打たずに待っていても、やる気は起きない)。
この人は普通に行動してきただけです。普段の授業で予習を、講習の度にまとまった範囲の復習を、今までずっと続けてきたから基礎をつくることができたのです。必要な道具が一通り揃っているから、やる気になれるというものです。
もうすぐ冬期講習が始まります。必要な道具を揃えるために行います。
苦手科目がある人は、とにかく基礎からやり直す(やる気を起こそうと思ったら行動するしかない)。
それともう一つ、重要な要素があります。基礎の下の「基盤」です。
どちらも「土台」というような意味で使われますが、一番下が基盤で、その上に構築するのが基礎です。
何事もこの二層の土台の上に成り立つものです。
基礎学力の下の基盤は、その人が置かれている環境や、習慣です。
習慣とは、当たり前のことを当たり前にやること、そしてそれをやり続けることです。
この人はずっとやっています。
当たり前のことをするだけでは褒められたり、ご褒美がもらえたりすることはありません。でもそういうことをちゃんと続けている人は自分の意志で「やる!」と決めていることが多いので、「意識」の面がしっかりしてきます(意識次第で、その後の行動が変わるし、結果も変わってくる)。
そういう人は「基盤」が頑丈です。だからその上の基礎も頑丈です。
これは大事なことです。
(解説終わり)
私「そういうことやぞ。」
生徒「はい。」
以上、今日の反省でした。
この1年で順位が約75位上がった子がいるので、一緒に反省しました(反省は悪い結果に終わったときにするイメージがありますが、良い結果が出た時にこそするものです)。
私「なんでそんなに上がった?」
生徒「勉強したからです。」
私「勉強したから上がったって、そんなの当たり前やないの。もう少し具体的に。」
生徒「・・・。」
良い結果が出た時ほど、具体的な勝因はなかなか思い浮かばないものです(逆に負けた時は具体的な敗因が次から次にあがってくる)。
そういうときこそ、指導者が指摘してあげるのがよいと思います(←反省は良い結果が出た時にこそすべきという理由がこれ。今後も続けなさいということ)。
私「それはな、こういうことや。」
↓以下、解説
確かに、この人は中3になってからやる気になりました。
ただし、「やる気」は必要ですが、それだけではどうにもなりません。
必要な「道具」が揃っていないと、勝てません。
みなさん「なんとかやる気に…。」とおっしゃいますが、必要なものがそろっていればいいのですが、
必要なものが備わっていない人に「やる気」を求めるのは少々酷なような気がします。
一次関数ができないのに、中3の関数y=ax²ができるわけがありません。
算数で鍛えてもらえなかった人に「数学で80点取れ。」は酷です。
実力不足を自覚していて、勝てそうにないのがわかっているから諦めてしまうのです。そんな状態ではまずやる気は起こりません(道具が揃っていて、勝てそうだと思ったら、やる)。
この生徒さんは必要なものを持っています。
そうです。必要な道具とは、基礎学力です。
特に数学、英語は、過去の学習内容がサラッとできるレベルでないと、新しく学習する単元で確実に躓くようになっています。
この人は、今までの夏期講習、冬期講習で、ちゃんと復習してきました(やる気にみなぎっていたわけではありませんが)。定期的に復習しているから基礎が定着するのです(必要な道具が使える状態にする)。
スイッチを入れればやる気が出ると本気で思っている人がいるようですが、残念ながら人間の脳内にやる気のスイッチはありません。
脳内にあるのはやる気の自家発電装置。摩擦で発電する自転車のライトみたいに、行動することで起きてくるのです(だから何も手を打たずに待っていても、やる気は起きない)。
この人は普通に行動してきただけです。普段の授業で予習を、講習の度にまとまった範囲の復習を、今までずっと続けてきたから基礎をつくることができたのです。必要な道具が一通り揃っているから、やる気になれるというものです。
もうすぐ冬期講習が始まります。必要な道具を揃えるために行います。
苦手科目がある人は、とにかく基礎からやり直す(やる気を起こそうと思ったら行動するしかない)。
それともう一つ、重要な要素があります。基礎の下の「基盤」です。
どちらも「土台」というような意味で使われますが、一番下が基盤で、その上に構築するのが基礎です。
何事もこの二層の土台の上に成り立つものです。
基礎学力の下の基盤は、その人が置かれている環境や、習慣です。
習慣とは、当たり前のことを当たり前にやること、そしてそれをやり続けることです。
この人はずっとやっています。
当たり前のことをするだけでは褒められたり、ご褒美がもらえたりすることはありません。でもそういうことをちゃんと続けている人は自分の意志で「やる!」と決めていることが多いので、「意識」の面がしっかりしてきます(意識次第で、その後の行動が変わるし、結果も変わってくる)。
そういう人は「基盤」が頑丈です。だからその上の基礎も頑丈です。
これは大事なことです。
(解説終わり)
私「そういうことやぞ。」
生徒「はい。」
以上、今日の反省でした。
中学生
