2023年2月 アーカイブ
2023年2月28日(火) 関門がフリーパス?(3)
5年生の子たちは、2学期から小学校生活で最大かもしれない「関門」と戦ってきました(まだ続きます)。
小学校の算数は、5年生の後半が最も難しいと思います。
単位量当たりの大きさ、平均、割合など、重要な単元が続いています。
高学年の算数は中学に進学してからの数学に直結するので、このあたりの「関門」がフリーパス(できないのに進級させてしまうこと)だと、数学ができなくなるのは目に見えています。
それに加えて、もっと手ごわい相手と戦ってもらいました(最大の敵は自分)。
ここが突破できれば、6年生に進級しても大丈夫だと思います。
が、その前に、
5年生の子たちの何人かは(ほとんど全員ですが)、
1、2年生までもどってトレーニングし直しています。
1,2年生の「関門」に当たるものをいくつか集中的に訓練し直しました。
各学年に設けられているはずの関門がフリーパスだったために、できないレベルの状態で通過してしまったのです。
算数が得意なら今のうちは影響がないかもしれませんが、いずれ数学だけでなく、各教科の勉強で支障を来すことになります。
算数が得意で、「できる」という評価をもらっている子も、予想通り基礎ができていませんでした。
入塾後すぐに、それは見つかりました。
昨年度までに、手を付けておいてよかったと思います。
これを放っておくと、大変なことになります。
どの教科も、今の小学校は全体的に「関門」での基礎基本の訓練が不足しています。
関門で基礎基本のトレーニングをしっかりやっておくことで、読み書き計算以外のさまざまなスキルがアップするのです。
だから関門を簡単に通してはダメなのです。
関門がフリーパスだと、成長の機会を奪うことになってしまいます。
国語の授業は、音読や暗唱など、基礎の基礎からトレーニングしています。
まずは「読む」トレーニングから(「読めない」中学生がかなり多い)。
入試問題を見ても、理科、社会なんかも読めないと話にならない。
基礎の基礎から、関門は関門として、力をつけるためにコツコツやっていきます。
小を積んで大を為す。
小学校の算数は、5年生の後半が最も難しいと思います。
単位量当たりの大きさ、平均、割合など、重要な単元が続いています。
高学年の算数は中学に進学してからの数学に直結するので、このあたりの「関門」がフリーパス(できないのに進級させてしまうこと)だと、数学ができなくなるのは目に見えています。
それに加えて、もっと手ごわい相手と戦ってもらいました(最大の敵は自分)。
ここが突破できれば、6年生に進級しても大丈夫だと思います。
が、その前に、
5年生の子たちの何人かは(ほとんど全員ですが)、
1、2年生までもどってトレーニングし直しています。
1,2年生の「関門」に当たるものをいくつか集中的に訓練し直しました。
各学年に設けられているはずの関門がフリーパスだったために、できないレベルの状態で通過してしまったのです。
算数が得意なら今のうちは影響がないかもしれませんが、いずれ数学だけでなく、各教科の勉強で支障を来すことになります。
算数が得意で、「できる」という評価をもらっている子も、予想通り基礎ができていませんでした。
入塾後すぐに、それは見つかりました。
昨年度までに、手を付けておいてよかったと思います。
これを放っておくと、大変なことになります。
どの教科も、今の小学校は全体的に「関門」での基礎基本の訓練が不足しています。
関門で基礎基本のトレーニングをしっかりやっておくことで、読み書き計算以外のさまざまなスキルがアップするのです。
だから関門を簡単に通してはダメなのです。
関門がフリーパスだと、成長の機会を奪うことになってしまいます。
国語の授業は、音読や暗唱など、基礎の基礎からトレーニングしています。
まずは「読む」トレーニングから(「読めない」中学生がかなり多い)。
入試問題を見ても、理科、社会なんかも読めないと話にならない。
基礎の基礎から、関門は関門として、力をつけるためにコツコツやっていきます。
小を積んで大を為す。
小学生
2023年2月20日(月) シリウス紀行【6】大阪府大阪市
大阪府大阪市。
大阪の玄関口、JR大阪駅は、大阪を代表する繁華街・梅田にあります。


(JR大阪駅)
JR以外の鉄道会社は「大阪駅」ではなく、
阪神、阪急は「大阪梅田駅」、
大阪メトロ(地下鉄)は「梅田駅」の呼称を使用しています。



(阪神・大阪梅田駅、阪急・大阪梅田駅、大阪メトロ・梅田駅)


(梅田ゆき・大阪梅田ゆき表示の阪神電車と阪急電車)

(阪急電車・大阪梅田駅構内)
この辺りはもともと低湿地帯で、大坂城を築いた豊臣秀吉の命で埋め立てられたため「埋田」と呼ばれるようになり、
菅原道真がこの地で紅梅を観賞したという故事にちなんで「梅田」になったといわれています。



(菅原道真が紅梅を観賞した地と伝わる綱敷天神社御本社、綱敷天神社御旅社)
☆アクセス
「綱敷天神社御本社」「綱敷天神社御旅社」
(大阪府大阪市北区)
JR東海道本線大阪駅、阪神電車大阪梅田駅、阪急電車大阪梅田駅、大阪メトロ(地下鉄)梅田駅より徒歩数分
★小学生の授業では、毎月第3週に「シリウス紀行」の時間を設けています。
地理、歴史や各地の文化に触れることで、好奇心を育みます。
大阪の玄関口、JR大阪駅は、大阪を代表する繁華街・梅田にあります。


(JR大阪駅)
JR以外の鉄道会社は「大阪駅」ではなく、
阪神、阪急は「大阪梅田駅」、
大阪メトロ(地下鉄)は「梅田駅」の呼称を使用しています。



(阪神・大阪梅田駅、阪急・大阪梅田駅、大阪メトロ・梅田駅)


(梅田ゆき・大阪梅田ゆき表示の阪神電車と阪急電車)

(阪急電車・大阪梅田駅構内)
この辺りはもともと低湿地帯で、大坂城を築いた豊臣秀吉の命で埋め立てられたため「埋田」と呼ばれるようになり、
菅原道真がこの地で紅梅を観賞したという故事にちなんで「梅田」になったといわれています。



(菅原道真が紅梅を観賞した地と伝わる綱敷天神社御本社、綱敷天神社御旅社)
☆アクセス
「綱敷天神社御本社」「綱敷天神社御旅社」
(大阪府大阪市北区)
JR東海道本線大阪駅、阪神電車大阪梅田駅、阪急電車大阪梅田駅、大阪メトロ(地下鉄)梅田駅より徒歩数分
★小学生の授業では、毎月第3週に「シリウス紀行」の時間を設けています。
地理、歴史や各地の文化に触れることで、好奇心を育みます。
紀行
2023年2月18日(土) 関門がフリーパス?(2)
「関門がフリーパス」とは、
↓こういうことです
2023年2月1日(水)ブログ「最大の問題点」
毎日学校に行っていれば、
できるようになって当たり前、
知っていて当たり前、
のことが身につかない
全学年に設けられている「小さな関門」とは、具体的には、
低学年なら、
繰り上がり、繰り下がりのあるたし算、引き算が速く正確にできるか
九九がスラスラ言えるか、
習った漢字が書けるか、
高学年なら、
英語のアルファベットが書けるか、
四則計算が速く正確にできるか、
図形の公式を覚えているか、
都道府県や国の名前が書けるか、位置が分かるか
という、基本中の基本のものです。
いや、それ以前に、勉強に取り組む心構えとか、精神面の指導が不可欠です。
本来なら先生が「関門」に立ちはだかって、
できていない子は通してはいけないのです。
きちんと指導して、できるようにしてから通す。
今の小学校。
先生が関門に立ちはだかることもなく、
出来ているとはいえないレベルなのに、
指導せず、ただ授業をしただけで(できていることにして)通しているとしか思えません。
だから関門がフリーパス。
その結果、あれもできない、これもできない。
発覚するのが数年後。高学年、中学生になってから。
親世代から見れば、
「うちの子はそんなに成績よくないけど、さすがにアレくらいはできるだろう。」
こういう場合、
その「アレ」は、できていません。
親世代が当たり前にできたことが、できません。
成績が多少良くても、得意科目であっても、
肝心なものが身についていません。
今ではそれが普通です。
何か手を打たないといけません。
(続く)
↓こういうことです
2023年2月1日(水)ブログ「最大の問題点」
毎日学校に行っていれば、
できるようになって当たり前、
知っていて当たり前、
のことが身につかない
全学年に設けられている「小さな関門」とは、具体的には、
低学年なら、
繰り上がり、繰り下がりのあるたし算、引き算が速く正確にできるか
九九がスラスラ言えるか、
習った漢字が書けるか、
高学年なら、
英語のアルファベットが書けるか、
四則計算が速く正確にできるか、
図形の公式を覚えているか、
都道府県や国の名前が書けるか、位置が分かるか
という、基本中の基本のものです。
いや、それ以前に、勉強に取り組む心構えとか、精神面の指導が不可欠です。
本来なら先生が「関門」に立ちはだかって、
できていない子は通してはいけないのです。
きちんと指導して、できるようにしてから通す。
今の小学校。
先生が関門に立ちはだかることもなく、
出来ているとはいえないレベルなのに、
指導せず、ただ授業をしただけで(できていることにして)通しているとしか思えません。
だから関門がフリーパス。
その結果、あれもできない、これもできない。
発覚するのが数年後。高学年、中学生になってから。
親世代から見れば、
「うちの子はそんなに成績よくないけど、さすがにアレくらいはできるだろう。」
こういう場合、
その「アレ」は、できていません。
親世代が当たり前にできたことが、できません。
成績が多少良くても、得意科目であっても、
肝心なものが身についていません。
今ではそれが普通です。
何か手を打たないといけません。
(続く)
小学生
2023年2月17日(金) 関門がフリーパス?(1)
入試のシーズンになると、ニュースや新聞で、
「関門」
という言葉を目にします。
入試は大きな関門です。
関門を辞書で引くと、
①関所。関所の門。
②通過するのが難しいところ。突破するために困難が伴うもの。
等と書かれています。
勉強をしていく上での関門は②の意味で用いられることが多いですが、
もちろん①の意味もあります。
関所には門番が立っています。
門番は、通行人を通してよいかどうか、厳しくチェックします。
入試だけでなく、
小学1年生からの全学年に、いくつもの小さな関門が設けられています。
指導者の役割の一つに、関所の門番の役目があると思います。
できているかできていないかをしっかり見極めた上で、
できていないのなら通してはいけない、
できるように指導してから通す。
関門を順番に突破していくことで力がついてくるのですが、
小中学生の生徒さんたちを指導していて感じるのは、
関門がフリーパス
になっていないかということです。
(続く)
「関門」
という言葉を目にします。
入試は大きな関門です。
関門を辞書で引くと、
①関所。関所の門。
②通過するのが難しいところ。突破するために困難が伴うもの。
等と書かれています。
勉強をしていく上での関門は②の意味で用いられることが多いですが、
もちろん①の意味もあります。
関所には門番が立っています。
門番は、通行人を通してよいかどうか、厳しくチェックします。
入試だけでなく、
小学1年生からの全学年に、いくつもの小さな関門が設けられています。
指導者の役割の一つに、関所の門番の役目があると思います。
できているかできていないかをしっかり見極めた上で、
できていないのなら通してはいけない、
できるように指導してから通す。
関門を順番に突破していくことで力がついてくるのですが、
小中学生の生徒さんたちを指導していて感じるのは、
関門がフリーパス
になっていないかということです。
(続く)
小学生
2023年2月11日(土) 恒例の学年末テスト対策演習
今日は中1・中2の学年末テスト対策演習でした。
中3生の授業もあるのでいろいろな教科を指導しましたが、
今回、特にうれしかったこと。
1年前、英語にほとんどついていけていなかった子が、ようやく追いつきました。
中1の最初からやり直して、ようやく中2の最後の単元までたどり着きました。
追いついたといっても、とりあえず授業についていけるようになっただけなので、基礎基本のスキルを使いこなせるレベルではありません。現状ではミスすることも多いと思います。
ただ、ここまでたどり着いただけでもすばらしいと思います。
学年末テストが終わったらまた総復習して、基礎を固めていきたいと思います。
ある生徒さんは図形に苦労していましたが、
昨日今日の2日間で、かなりの進歩がみられました。
苦労した原因は小学校時代の訓練不足です。
この人は中学進学時に入塾したので、小学校時代に指導はしていないのですが、
その訓練不足の内容が、塾のような訓練機関でないとできないようなものではなく、本来なら小学校がちゃんと指導しないといけないものなのです。
このような時に、「小学校は預かった児童に対して、学力向上の機会をちゃんと与えろ。」と思ってしまいます。
これについては今後もこのブログで何度も書くと思います。
最後に、成績上位の子。
ワークの問題にしろプリントの問題にしろ、基礎があるからやれば普通にできるので、油断しているように感じます。
テスト後に復習をちゃんとやって、新年度に臨みたいですね。
中3生の授業もあるのでいろいろな教科を指導しましたが、
今回、特にうれしかったこと。
1年前、英語にほとんどついていけていなかった子が、ようやく追いつきました。
中1の最初からやり直して、ようやく中2の最後の単元までたどり着きました。
追いついたといっても、とりあえず授業についていけるようになっただけなので、基礎基本のスキルを使いこなせるレベルではありません。現状ではミスすることも多いと思います。
ただ、ここまでたどり着いただけでもすばらしいと思います。
学年末テストが終わったらまた総復習して、基礎を固めていきたいと思います。
ある生徒さんは図形に苦労していましたが、
昨日今日の2日間で、かなりの進歩がみられました。
苦労した原因は小学校時代の訓練不足です。
この人は中学進学時に入塾したので、小学校時代に指導はしていないのですが、
その訓練不足の内容が、塾のような訓練機関でないとできないようなものではなく、本来なら小学校がちゃんと指導しないといけないものなのです。
このような時に、「小学校は預かった児童に対して、学力向上の機会をちゃんと与えろ。」と思ってしまいます。
これについては今後もこのブログで何度も書くと思います。
最後に、成績上位の子。
ワークの問題にしろプリントの問題にしろ、基礎があるからやれば普通にできるので、油断しているように感じます。
テスト後に復習をちゃんとやって、新年度に臨みたいですね。
中学生
