2024年10月 アーカイブ
2024年10月27日(日) 復習の意義~見えなかったものが、見えるようになる。~
以前、岩石に関する研究で知られるS大学のM先生の講演(というよりほとんど講義でしたが)を拝聴する機会がありました。
その内容が衝撃的でした。自分も多少は詳しいつもりでしたが、勉強し直す必要があると思いました。
それ以降、確実に「石」を見た時の感じ方が変わりました。
これまでに行ったことがあるところに行って、以前見たものと全く同じものを見たとしても、何か違うものを見たような、あるいは初めて見た時と同じような新鮮な気分になることがあります。
経験を積んで知識が増えると、以前と同じものを見たとしても、見え方が違うのです。
だから復習を定期的に行わなければならないのです。
復習の意義について、以下の2点を書いておきたいと思います。
まず一つ目は、
自分はその分野に詳しい方だと思っていても、
思いもしなかったことを知ったことで、
実はまだまだ勉強が足りないのだと思い知らされること。
以前、合格体験記に
「自分は勉強ができる方だと思っていたけど、初めて受けた夏期講習で実はできない方なのだと思い知った。」
と書いてくれた人がいます。
自分の実力を把握するのは大事なことですし、問題解決の前には必ず問題発見をしなければなりません。
問題点に気付けたのであればそれは収穫です。
復習の意義のもう一つは、
見え方が変わったことによって理解が深まり、
以前はわからなかったものがわかるようになったり、
できなかったことがサッとできるようになること。
このブログで何度も触れましたが、
新人さん(最近入塾した人)たちが悪戦苦闘しているものを、ベテラン(通塾歴の長い人)はサッとこなす。
ベテランの人たちももちろん最初は新人でしたが、復習を繰り返して知識が増え、技能が向上すると、以前は苦戦したものでもその時とは見え方が違うのです。
以前は肝心なところが見えていなかったけど、知識と経験が増えたことによって見えるようになった。
復習は2回目からが本番です。
1回だけだと問題発見だけで終わってしまうかもしれません。
2回、3回、4回…と繰り返すうちに理解が深まり、
見えなかったものが、見えるようになる。
見えるようになったことで、
以前はできなかったものができるように、
かろうじてできるレベルだったのが正確にサッとできるようになっているのです(いつも言っている基礎基本スキルの自動化)。
だから復習は何回してもいい。いや、何回も繰り返すべきです。
「できる!」という自信は何度も繰り返して作り上げるものです。
その内容が衝撃的でした。自分も多少は詳しいつもりでしたが、勉強し直す必要があると思いました。
それ以降、確実に「石」を見た時の感じ方が変わりました。
これまでに行ったことがあるところに行って、以前見たものと全く同じものを見たとしても、何か違うものを見たような、あるいは初めて見た時と同じような新鮮な気分になることがあります。
経験を積んで知識が増えると、以前と同じものを見たとしても、見え方が違うのです。
だから復習を定期的に行わなければならないのです。
復習の意義について、以下の2点を書いておきたいと思います。
まず一つ目は、
自分はその分野に詳しい方だと思っていても、
思いもしなかったことを知ったことで、
実はまだまだ勉強が足りないのだと思い知らされること。
以前、合格体験記に
「自分は勉強ができる方だと思っていたけど、初めて受けた夏期講習で実はできない方なのだと思い知った。」
と書いてくれた人がいます。
自分の実力を把握するのは大事なことですし、問題解決の前には必ず問題発見をしなければなりません。
問題点に気付けたのであればそれは収穫です。
復習の意義のもう一つは、
見え方が変わったことによって理解が深まり、
以前はわからなかったものがわかるようになったり、
できなかったことがサッとできるようになること。
このブログで何度も触れましたが、
新人さん(最近入塾した人)たちが悪戦苦闘しているものを、ベテラン(通塾歴の長い人)はサッとこなす。
ベテランの人たちももちろん最初は新人でしたが、復習を繰り返して知識が増え、技能が向上すると、以前は苦戦したものでもその時とは見え方が違うのです。
以前は肝心なところが見えていなかったけど、知識と経験が増えたことによって見えるようになった。
復習は2回目からが本番です。
1回だけだと問題発見だけで終わってしまうかもしれません。
2回、3回、4回…と繰り返すうちに理解が深まり、
見えなかったものが、見えるようになる。
見えるようになったことで、
以前はできなかったものができるように、
かろうじてできるレベルだったのが正確にサッとできるようになっているのです(いつも言っている基礎基本スキルの自動化)。
だから復習は何回してもいい。いや、何回も繰り返すべきです。
「できる!」という自信は何度も繰り返して作り上げるものです。
中学生
2024年10月26日(土) シリウス紀行【26】滋賀県彦根市
滋賀県彦根市。
彦根城は、全国に五つしかない国宝の天守を持つ城の一つです。

(国宝・彦根城天守)
慶長5年(1600年)、関ケ原の戦いに勝利した徳川家康は、石田三成の居城だった佐和山城(彦根市)を、「井伊の赤鬼」と敵から恐れられ、「徳川四天王」の一人に数えられる井伊直政に与えました。

(彦根城から望む佐和山)
彦根城は佐和山城に代わる井伊家の居城として、直政が死去した2年後の慶長9年に築城が開始されました。

(佐和山城本丸跡から望む彦根城と琵琶湖)
建物や石垣は近くの古い城のものが再利用されました。

(長浜城からの移築と伝わる天秤櫓)
城のシンボルである天守は、籠城戦に耐えた「めでたい天守」であるとして、家康の命令で大津城(大津市)から移されたといわれています。

(大津城跡)
武士の時代が終わると城の解体が決まり、明治11年(1878年)10月には天守を解体するための足場が組まれました。

(明治時代に建物が解体された大手門)
そのころ北陸訪問を終えた明治天皇が付近に宿泊しました。
随行していた大隈重信が城の保存を願い出ると、それが認められ、一転して保存が決まりました。




(城内の大名庭園・玄宮園から望む彦根城天守)
二度の「落城」の危機を脱した彦根城は、「落ちない城」として一部の受験生の人気を集めています。

☆アクセス
「彦根城」
(滋賀県彦根市)
JR東海道本線・近江鉄道 彦根駅 下車、徒歩15分
彦根城は、全国に五つしかない国宝の天守を持つ城の一つです。

(国宝・彦根城天守)
慶長5年(1600年)、関ケ原の戦いに勝利した徳川家康は、石田三成の居城だった佐和山城(彦根市)を、「井伊の赤鬼」と敵から恐れられ、「徳川四天王」の一人に数えられる井伊直政に与えました。

(彦根城から望む佐和山)
彦根城は佐和山城に代わる井伊家の居城として、直政が死去した2年後の慶長9年に築城が開始されました。

(佐和山城本丸跡から望む彦根城と琵琶湖)
建物や石垣は近くの古い城のものが再利用されました。

(長浜城からの移築と伝わる天秤櫓)
城のシンボルである天守は、籠城戦に耐えた「めでたい天守」であるとして、家康の命令で大津城(大津市)から移されたといわれています。

(大津城跡)
武士の時代が終わると城の解体が決まり、明治11年(1878年)10月には天守を解体するための足場が組まれました。

(明治時代に建物が解体された大手門)
そのころ北陸訪問を終えた明治天皇が付近に宿泊しました。
随行していた大隈重信が城の保存を願い出ると、それが認められ、一転して保存が決まりました。




(城内の大名庭園・玄宮園から望む彦根城天守)
二度の「落城」の危機を脱した彦根城は、「落ちない城」として一部の受験生の人気を集めています。

☆アクセス
「彦根城」
(滋賀県彦根市)
JR東海道本線・近江鉄道 彦根駅 下車、徒歩15分
紀行
2024年10月18日(金) 判断力を鍛える
10月3日のブログで、宿題について書きました。
場合によってはやり直しをしてもらいますが、
主に、きちんとやっていない場合です。
今週の授業では、中学生の何人かに計算問題のやり直しを(数問だけですが)、正解した問題も含めてしてもらいました。
その理由は、「効率が悪い」ということです。
早く解くために省けるところは省く
1度で済むことは2度もしない
途中式を書く必要のないところは書かない
とうことを意識して、「早く正確に」解ける能力を身につけるためです。
ある生徒は今月に入って2度目の宿題やり直しでしたが、
前回は、
「途中の式をしっかり書くように」
という理由でした。
前回は「暗算でやらずにしっかり書いて計算するように」と言われて、
今回は「書かずに暗算でするように」と言われる。
答えが合っているのだからいいじゃないかと思われるかもしれませんが、
現状では判断力が今一つだということです。
前回、「途中式を書きなさい」と言われたから、「必ず途中式を書かなければならない」と思ったのかもしれませんが、
それではいけません。
先生に途中式を書くように言われたから書いたというのであれば、
大事な判断を先生に委ねたということであって、自分で判断していないことになります。
途中式を書けと言われたから書く
暗算でやれと言われたから暗算でやる
これでは「言われたことしかやれない人」のままです。
「暗算でやるとミスをする可能性が高い」問題は、丁寧に途中式を書いてミスを防ぐ。
「暗算でやってもミスをする可能性が低い」問題は暗算で解いてサッと済ます。
何事も「早く正確に」が大前提ですが、「早く」と「正確に」を同時に実現するのは難しいので、
「早く」を取るか「正確に」を取るか、バランスを取ることが重要です。
そしてその判断をするのは当然ながら自分です。
自分ですべき判断は自分で責任を持って行い、自分から行動できる人にならなければなりません。
これができるようになってくると、その分だけ成長したということが言えると思います。
宿題は「定着させるための反復練習」です。
何を定着させるのかというと、
計算問題であれば計算の解き方ですが、それだけではなく、
問題を目の前にして、「自分は今ここで何をしなければならないか」を考えて、「適切な判断を下す」という習慣も含みます。
難しくもない計算問題であっても、その大事な「判断」の練習する機会でもあるのです。
次にまた同じような宿題が出されたとしたら、その時は適切な判断ができているはずです。こうして判断能力が鍛えられていきます。
学力向上には反復練習が不可欠です。反復練習を続けることで理解度が深まり、勉強の質が向上していきます。
場合によってはやり直しをしてもらいますが、
主に、きちんとやっていない場合です。
今週の授業では、中学生の何人かに計算問題のやり直しを(数問だけですが)、正解した問題も含めてしてもらいました。
その理由は、「効率が悪い」ということです。
早く解くために省けるところは省く
1度で済むことは2度もしない
途中式を書く必要のないところは書かない
とうことを意識して、「早く正確に」解ける能力を身につけるためです。
ある生徒は今月に入って2度目の宿題やり直しでしたが、
前回は、
「途中の式をしっかり書くように」
という理由でした。
前回は「暗算でやらずにしっかり書いて計算するように」と言われて、
今回は「書かずに暗算でするように」と言われる。
答えが合っているのだからいいじゃないかと思われるかもしれませんが、
現状では判断力が今一つだということです。
前回、「途中式を書きなさい」と言われたから、「必ず途中式を書かなければならない」と思ったのかもしれませんが、
それではいけません。
先生に途中式を書くように言われたから書いたというのであれば、
大事な判断を先生に委ねたということであって、自分で判断していないことになります。
途中式を書けと言われたから書く
暗算でやれと言われたから暗算でやる
これでは「言われたことしかやれない人」のままです。
「暗算でやるとミスをする可能性が高い」問題は、丁寧に途中式を書いてミスを防ぐ。
「暗算でやってもミスをする可能性が低い」問題は暗算で解いてサッと済ます。
何事も「早く正確に」が大前提ですが、「早く」と「正確に」を同時に実現するのは難しいので、
「早く」を取るか「正確に」を取るか、バランスを取ることが重要です。
そしてその判断をするのは当然ながら自分です。
自分ですべき判断は自分で責任を持って行い、自分から行動できる人にならなければなりません。
これができるようになってくると、その分だけ成長したということが言えると思います。
宿題は「定着させるための反復練習」です。
何を定着させるのかというと、
計算問題であれば計算の解き方ですが、それだけではなく、
問題を目の前にして、「自分は今ここで何をしなければならないか」を考えて、「適切な判断を下す」という習慣も含みます。
難しくもない計算問題であっても、その大事な「判断」の練習する機会でもあるのです。
次にまた同じような宿題が出されたとしたら、その時は適切な判断ができているはずです。こうして判断能力が鍛えられていきます。
学力向上には反復練習が不可欠です。反復練習を続けることで理解度が深まり、勉強の質が向上していきます。
中学生
2024年10月11日(金) 読書の秋
「活字離れ」ということが随分前から言われていますが、やはり読書はした方がいいと思います。
ちょっとはスマホや動画から離れましょう。
文章を読む習慣がない人は、長文の問題文を読むのが大変なんですよ。最後まで読み切る前に集中力が切れてしまいます。
読書は集中力や思考力がつくし、なんといっても熟語の宝庫です。語彙力もつきます。
漫画や子供向けに読みやすくした本も読書の習慣をつけるための導入としてはよいのですが、小学校高学年くらいになったら少し難しめの文章がよいと思います。
家庭では新聞をめくる習慣をつけたいですね。
興味のある話題や身近な地域の記事に目を通すといいと思います。
高学年にもなると読める漢字も多くなってきているので、新聞や雑誌もある程度は読めるはずです(漢字の練習をサボるとそうはいきませんが)。
文章を読む習慣、これを小学生のうちに作るといいと思います。
それから高校生になると電車で通学する人も多くなると思いますが、
電車の中での過ごし方としておすすめなのは、やはり読書です。
テスト週間になると電車内でテキストや単語帳をめくって試験範囲の復習に勤しんでいる高校生をよく見ますが、
テストが済んだらテキスト以外の本で読書をした方がいいと思います。
気分転換にもなるし、生活が豊かになります。
ちょっとはスマホや動画から離れましょう。
文章を読む習慣がない人は、長文の問題文を読むのが大変なんですよ。最後まで読み切る前に集中力が切れてしまいます。
読書は集中力や思考力がつくし、なんといっても熟語の宝庫です。語彙力もつきます。
漫画や子供向けに読みやすくした本も読書の習慣をつけるための導入としてはよいのですが、小学校高学年くらいになったら少し難しめの文章がよいと思います。
家庭では新聞をめくる習慣をつけたいですね。
興味のある話題や身近な地域の記事に目を通すといいと思います。
高学年にもなると読める漢字も多くなってきているので、新聞や雑誌もある程度は読めるはずです(漢字の練習をサボるとそうはいきませんが)。
文章を読む習慣、これを小学生のうちに作るといいと思います。
それから高校生になると電車で通学する人も多くなると思いますが、
電車の中での過ごし方としておすすめなのは、やはり読書です。
テスト週間になると電車内でテキストや単語帳をめくって試験範囲の復習に勤しんでいる高校生をよく見ますが、
テストが済んだらテキスト以外の本で読書をした方がいいと思います。
気分転換にもなるし、生活が豊かになります。
自然・文化
2024年10月3日(木) 宿題について
2学期に入ってから、全学年、1学期に学習した計算問題を中心に宿題を出しています。
宿題(学校の課題・宿題もですが)の目的は、「定着」と「改善」。
習ったものを定着させるために宿題で復習。
改善すべきもがあれば改善し、それを良い習慣にして定着させる。
宿題は、難しくないものほど要注意です。
テストほど真剣にやるわけでもなく、
授業のように先生に見られながらするわけでもない宿題は、
「素」の部分が出やすいのです。
物事に取り組む「姿勢」がはっきり出ます。
やり直し、再提出の指示を出すこともあります。
「知っておいた方がいいこと」を知らない場合は、
「こうした方がいい」とその場で解説して、すぐにもう一回やってもらいます。
効率の良いやり方を身につけるためです。
良い習慣ができている人には、基本的にやり直しの指示をすることはありません。必要に応じてアドバイスをする程度です。
途中式を書くべきところで書いていないなどの「横着」が見られる場合、
答えが負の数になるのに、途中式にマイナスの符号が書いていなくて絶対値だけの計算をしていたり、
文字式の計算なのに、途中式に文字が書いていなかったり…
0か6かも判別できないような字で書いてある場合は、
指導した上でやり直しをしてもらうことがあります。
学校の課題や提出物の場合は、やり直しが必要なレベルだと通知表の評価に影響します。
悪い評価が付いたら入試の時に困ります。内申点も評価の対象になりますから。
しかし、本当に困るのはそこではありません。
塾の宿題は学校の成績には影響しませんが、そうとも言い切れません。
評価に関係がないところで手を抜く人は、「きっちりやる」という意識、習慣がないから肝心な所で見落としをしたり、ミスをします。
テストで不注意によるミスが多い。自分でわざわざ失点の機会を量産しているのです。
本当に困るのはここです。
このままでは自分で自分の首を絞め続けることになります。
だから改善するために宿題のやり直しをしてもらいます。
提出物のどこを見るかは、たぶん学校の先生も同じだと思いますが、
提出された宿題からは、どんな「姿勢」で宿題に取り組んでいるか、生徒の心の中まで見えるのです。
学校の提出物の場合、再提出をさせるかどうかは教科にもよるし、担当の先生にもよると思います。
やり直し(つまり改善)の機会を与えてくれる先生はいい先生だと思いますが、中学校の先生はそこまでしなくてもよいと思います。そんなことは小学校で卒業すべきことですから。
やり直しをさせない先生は、見るだけ見て評価はする(きちんとやってなかったら減点)。
だからやり直し、再提出させられずに済んだとしても、「よかった!」と喜んでいる場合ではないのです(自分の知らないところで毎回点数が引かれている。)。
受験生になってから「姿勢」の部分を治さないといけないようなら遅いのです。そんなことをやっている暇はない。
きちんとした「姿勢」を身につける。これも小学生のうちに身につけておくべき「基礎学力」です。
「良い習慣」の継続が、良い結果をもたらします。
「習慣は才能に勝る」のです。
宿題(学校の課題・宿題もですが)の目的は、「定着」と「改善」。
習ったものを定着させるために宿題で復習。
改善すべきもがあれば改善し、それを良い習慣にして定着させる。
宿題は、難しくないものほど要注意です。
テストほど真剣にやるわけでもなく、
授業のように先生に見られながらするわけでもない宿題は、
「素」の部分が出やすいのです。
物事に取り組む「姿勢」がはっきり出ます。
やり直し、再提出の指示を出すこともあります。
「知っておいた方がいいこと」を知らない場合は、
「こうした方がいい」とその場で解説して、すぐにもう一回やってもらいます。
効率の良いやり方を身につけるためです。
良い習慣ができている人には、基本的にやり直しの指示をすることはありません。必要に応じてアドバイスをする程度です。
途中式を書くべきところで書いていないなどの「横着」が見られる場合、
答えが負の数になるのに、途中式にマイナスの符号が書いていなくて絶対値だけの計算をしていたり、
文字式の計算なのに、途中式に文字が書いていなかったり…
0か6かも判別できないような字で書いてある場合は、
指導した上でやり直しをしてもらうことがあります。
学校の課題や提出物の場合は、やり直しが必要なレベルだと通知表の評価に影響します。
悪い評価が付いたら入試の時に困ります。内申点も評価の対象になりますから。
しかし、本当に困るのはそこではありません。
塾の宿題は学校の成績には影響しませんが、そうとも言い切れません。
評価に関係がないところで手を抜く人は、「きっちりやる」という意識、習慣がないから肝心な所で見落としをしたり、ミスをします。
テストで不注意によるミスが多い。自分でわざわざ失点の機会を量産しているのです。
本当に困るのはここです。
このままでは自分で自分の首を絞め続けることになります。
だから改善するために宿題のやり直しをしてもらいます。
提出物のどこを見るかは、たぶん学校の先生も同じだと思いますが、
提出された宿題からは、どんな「姿勢」で宿題に取り組んでいるか、生徒の心の中まで見えるのです。
学校の提出物の場合、再提出をさせるかどうかは教科にもよるし、担当の先生にもよると思います。
やり直し(つまり改善)の機会を与えてくれる先生はいい先生だと思いますが、中学校の先生はそこまでしなくてもよいと思います。そんなことは小学校で卒業すべきことですから。
やり直しをさせない先生は、見るだけ見て評価はする(きちんとやってなかったら減点)。
だからやり直し、再提出させられずに済んだとしても、「よかった!」と喜んでいる場合ではないのです(自分の知らないところで毎回点数が引かれている。)。
受験生になってから「姿勢」の部分を治さないといけないようなら遅いのです。そんなことをやっている暇はない。
きちんとした「姿勢」を身につける。これも小学生のうちに身につけておくべき「基礎学力」です。
「良い習慣」の継続が、良い結果をもたらします。
「習慣は才能に勝る」のです。
小学生
