2025年6月 アーカイブ
2025年6月25日(水) 期末テスト対策演習(後半戦)
先週はK中、B3中、B1中が期末テストでしたが、
今週はO中です。
※学校名は伏字にしています
というわけで先週末にO中の期末テスト対策演習を行いました。
感想は、
先週と同じ!。
なのですが、もう一つ気になったことがあります。
ここからが本題です。
定期テストであれ、入試であれ、テストが本番の試合だとしたら、普段の授業は予習、復習にかかわらず全てが練習ということになります。
練習中(授業中)に、次から次へと指導していきますが、
指導していて、たまに驚くことがあります。
他塾に通っていた経験がある子でも、肝心なことを知らなかったりするのです(必要な知識が備わっていない)。
「肝心なこと」は教科書には書かれていないことです。そこを先生がちゃんと指導すべきなのですが、指導された形跡がないのです。
肝心なことが備わっていないと、できるようにはなりません。
そのような時は時間を割いてじっくり指導します。
必要な知識がある程度備わっていても、「できない」ということはよくあります。
原因は経験不足、訓練不足。
前回挙げました「練度が低い」ということですね。
練習を積んで練度を上げる。練習を重ねる目的はこれです。
できない原因として、もう一つ忘れてはいけないことがあります。
それは普段の練習で、力を出し切っていないことです。
成績が上がらない、あるいは試験で実力が出せないという人には、普段の勉強で力を出し切らずに次から次に進めていく人が多いという印象があります。
学校の宿題などで、さっさと回答して、さっさと答え合わせをして、間違えた問題の解き直しもせずにとりあえず提出だけする人ですね。
普段の練習で力を出し切る習慣がないから、本番でも力を出し切れないのです(ふだんの練習でできていないことは本番でもできない)。
できるようになりたければ、そのような習慣は変えないといけません。
「力を出し切らない練習」から「力を出し切る練習」へ。
スポーツだとヘトヘトになりそうですが、勉強の場合はそうではありません。
そんなに重労働ではありません。ただ、少しの辛抱が必要です。
力を出し切る、というのはやや大げさな表現かもしれません。
要は、
問題文を見てから答えを書き込むまでに、
面倒くさがらずに、
すべきことを全部したかということです。
得点につながる努力をしたか?
あるいは、
ミスを防ぐための策を施したか?
数学なら、図形の中に問題文から読み取れる情報を全部書き込んだか、
英語なら、単数か複数か、一人称か二人称か三人称か、be動詞か一般動詞か、過去か現在か未来か等、確認が必要なものをすべて確認したか、
というような、基礎基本の地道な作業です。
正直言ってめんどくさいです(だから指導者による指導が必要)。
できるようになりたい、より、さっさと終わらせたい、
という欲求の方が強いようだと、めんどくさい作業が苦痛で、基礎基本をすっ飛ばしてしまうことになりますから、
ずっとできないままです。
普段の練習(授業)でそのような人を見かけたら、指導して、もう一回やってもらいます。
そうしないと、力を出し切る習慣が作れません。
最近の授業でも何人かいましたので、やり直してもらいました。
辛抱して地道にやったら、できましたよね。
練習とはそういうものです。
練習を積むと習慣が変わってくるのです。
期末テストが終わったら夏期講習があります。
良い習慣を作るチャンスです。
今週はO中です。
※学校名は伏字にしています
というわけで先週末にO中の期末テスト対策演習を行いました。
感想は、
先週と同じ!。
なのですが、もう一つ気になったことがあります。
ここからが本題です。
定期テストであれ、入試であれ、テストが本番の試合だとしたら、普段の授業は予習、復習にかかわらず全てが練習ということになります。
練習中(授業中)に、次から次へと指導していきますが、
指導していて、たまに驚くことがあります。
他塾に通っていた経験がある子でも、肝心なことを知らなかったりするのです(必要な知識が備わっていない)。
「肝心なこと」は教科書には書かれていないことです。そこを先生がちゃんと指導すべきなのですが、指導された形跡がないのです。
肝心なことが備わっていないと、できるようにはなりません。
そのような時は時間を割いてじっくり指導します。
必要な知識がある程度備わっていても、「できない」ということはよくあります。
原因は経験不足、訓練不足。
前回挙げました「練度が低い」ということですね。
練習を積んで練度を上げる。練習を重ねる目的はこれです。
できない原因として、もう一つ忘れてはいけないことがあります。
それは普段の練習で、力を出し切っていないことです。
成績が上がらない、あるいは試験で実力が出せないという人には、普段の勉強で力を出し切らずに次から次に進めていく人が多いという印象があります。
学校の宿題などで、さっさと回答して、さっさと答え合わせをして、間違えた問題の解き直しもせずにとりあえず提出だけする人ですね。
普段の練習で力を出し切る習慣がないから、本番でも力を出し切れないのです(ふだんの練習でできていないことは本番でもできない)。
できるようになりたければ、そのような習慣は変えないといけません。
「力を出し切らない練習」から「力を出し切る練習」へ。
スポーツだとヘトヘトになりそうですが、勉強の場合はそうではありません。
そんなに重労働ではありません。ただ、少しの辛抱が必要です。
力を出し切る、というのはやや大げさな表現かもしれません。
要は、
問題文を見てから答えを書き込むまでに、
面倒くさがらずに、
すべきことを全部したかということです。
得点につながる努力をしたか?
あるいは、
ミスを防ぐための策を施したか?
数学なら、図形の中に問題文から読み取れる情報を全部書き込んだか、
英語なら、単数か複数か、一人称か二人称か三人称か、be動詞か一般動詞か、過去か現在か未来か等、確認が必要なものをすべて確認したか、
というような、基礎基本の地道な作業です。
正直言ってめんどくさいです(だから指導者による指導が必要)。
できるようになりたい、より、さっさと終わらせたい、
という欲求の方が強いようだと、めんどくさい作業が苦痛で、基礎基本をすっ飛ばしてしまうことになりますから、
ずっとできないままです。
普段の練習(授業)でそのような人を見かけたら、指導して、もう一回やってもらいます。
そうしないと、力を出し切る習慣が作れません。
最近の授業でも何人かいましたので、やり直してもらいました。
辛抱して地道にやったら、できましたよね。
練習とはそういうものです。
練習を積むと習慣が変わってくるのです。
期末テストが終わったら夏期講習があります。
良い習慣を作るチャンスです。
中学生
2025年6月24日(火) シリウス紀行【34】岐阜県岐阜市
鵜飼は、鵜匠が鵜を操って鮎などの魚を捕まえる伝統漁法で、1300年以上の歴史があります。

(鵜を操る鵜匠)
現在では国内11か所で行われていますが、長良川の鵜飼は特に有名です。

(金華山・岐阜城の麓を流れる長良川)
戦国時代に岐阜を拠点とした織田信長は、鵜飼観覧を接待の場として活用し、保護したといわれています。

(岐阜城)

(金華山・岐阜城と鵜舟)
江戸時代には、徳川家康が鵜飼観覧の際に食した鮎鮨を気に入ったことから、およそ250年間、定期的に江戸の将軍に鮎鮨が献上されました。

(鮎鮨が運ばれたことから御鮨街道・鮎鮨街道・鮎鮓街道とも呼ばれた岐阜街道=一宮市内)
現在では皇室の保護のもと、5月11日から10月15日までのほぼ毎日行われています。


(岐阜市川原町の鵜飼観覧船乗り場)

(現在の鵜飼観覧船)
期間中には、皇室に納める鮎を捕る「御料鵜飼」が8回行われます。
そのうちの2回は、各国の駐日大使夫妻を招待し、日本の伝統文化である鵜飼を紹介しています。
☆アクセス
「鵜飼観覧船乗り場」
(岐阜県岐阜市)
名鉄岐阜駅・JR岐阜駅よりバス「長良橋南・川原町」下車
「長良川うかいミュージアム(岐阜市長良川鵜飼伝承館)」
(岐阜県岐阜市)
名鉄岐阜駅・JR岐阜駅よりバス「うかいミュージアム前」または「長良橋北・鵜飼屋」下車

(長良川うかいミュージアム)

(鵜を操る鵜匠)
現在では国内11か所で行われていますが、長良川の鵜飼は特に有名です。

(金華山・岐阜城の麓を流れる長良川)
戦国時代に岐阜を拠点とした織田信長は、鵜飼観覧を接待の場として活用し、保護したといわれています。

(岐阜城)

(金華山・岐阜城と鵜舟)
江戸時代には、徳川家康が鵜飼観覧の際に食した鮎鮨を気に入ったことから、およそ250年間、定期的に江戸の将軍に鮎鮨が献上されました。

(鮎鮨が運ばれたことから御鮨街道・鮎鮨街道・鮎鮓街道とも呼ばれた岐阜街道=一宮市内)
現在では皇室の保護のもと、5月11日から10月15日までのほぼ毎日行われています。


(岐阜市川原町の鵜飼観覧船乗り場)

(現在の鵜飼観覧船)
期間中には、皇室に納める鮎を捕る「御料鵜飼」が8回行われます。
そのうちの2回は、各国の駐日大使夫妻を招待し、日本の伝統文化である鵜飼を紹介しています。
☆アクセス
「鵜飼観覧船乗り場」
(岐阜県岐阜市)
名鉄岐阜駅・JR岐阜駅よりバス「長良橋南・川原町」下車
「長良川うかいミュージアム(岐阜市長良川鵜飼伝承館)」
(岐阜県岐阜市)
名鉄岐阜駅・JR岐阜駅よりバス「うかいミュージアム前」または「長良橋北・鵜飼屋」下車

(長良川うかいミュージアム)
紀行
2025年6月16日(月) もう一度、一からやり直そう。
中学生の皆さんは期末テストのことで頭がいっぱいだと思います。
テスト週間中は、直前にすべきこととに集中しましょう。
何事も基礎基本が大事なのはいうまでもありませんが、
土台作りをじっくりと
なんてことはやってられません。
じっくり取り組む時間がありません。
だから直前にすべきことに集中なんですね。
土台作りにじっくり取り組むのは、期末テストが終わってから。
夏休みに集中して行いましょう。
というわけで、ここからが本題。
以下は、これまでに何度も言っていることですが、
大事なことなのでもう一度言います。
勉強に限らず、例えばスポーツの練習などでも、
1回の指導ですぐにできるようになる人もいれば、
何度指導を受けてもできない人もいます。
この場合、できない人は、その技術を習得するのに必要な基礎基本のスキルが習得できていません。
そのような状態では、どれだけ教え込まれてもできるようにはなりません。
基礎基本のスキルが身についていないのに、
中2だからといって中2の英語を、
中3だからといって中3の数学を、
テキストを広げて詳しく説明してもらっても、
できるようにはなりません。
まずはどんなスキルが不足しているのかを発見し、それに絞った反復訓練で鍛えておく必要があります。
ポイントを絞った効果的な反復訓練は力がつきます。
基礎基本のスキルが身につくと、指導者の言っていることが分かるようになったり、問題文を読んで理解できるようになります(理解に必要なスキルが身についたことにより、以前とは見え方が違っている)。
英語が分かるようになってきたとか、一次関数の問題がサラッと解けるようになったのは、反復訓練を続けてきたことによって、基礎基本が充実してきたからです。
もうすぐ夏休みがやってきます。基礎基本スキル習得のため、もう一度一からやり直してみることをおすすめします。
テスト週間中は、直前にすべきこととに集中しましょう。
何事も基礎基本が大事なのはいうまでもありませんが、
土台作りをじっくりと
なんてことはやってられません。
じっくり取り組む時間がありません。
だから直前にすべきことに集中なんですね。
土台作りにじっくり取り組むのは、期末テストが終わってから。
夏休みに集中して行いましょう。
というわけで、ここからが本題。
以下は、これまでに何度も言っていることですが、
大事なことなのでもう一度言います。
勉強に限らず、例えばスポーツの練習などでも、
1回の指導ですぐにできるようになる人もいれば、
何度指導を受けてもできない人もいます。
この場合、できない人は、その技術を習得するのに必要な基礎基本のスキルが習得できていません。
そのような状態では、どれだけ教え込まれてもできるようにはなりません。
基礎基本のスキルが身についていないのに、
中2だからといって中2の英語を、
中3だからといって中3の数学を、
テキストを広げて詳しく説明してもらっても、
できるようにはなりません。
まずはどんなスキルが不足しているのかを発見し、それに絞った反復訓練で鍛えておく必要があります。
ポイントを絞った効果的な反復訓練は力がつきます。
基礎基本のスキルが身につくと、指導者の言っていることが分かるようになったり、問題文を読んで理解できるようになります(理解に必要なスキルが身についたことにより、以前とは見え方が違っている)。
英語が分かるようになってきたとか、一次関数の問題がサラッと解けるようになったのは、反復訓練を続けてきたことによって、基礎基本が充実してきたからです。
もうすぐ夏休みがやってきます。基礎基本スキル習得のため、もう一度一からやり直してみることをおすすめします。
その他
2025年6月14日(土) 期末テスト対策演習(前半戦)
今日はK中、B3中、B1中の期末テスト対策演習を行いました(O中は来週行います)。
※学校名は伏字にしています
訓練内容は、数学の特訓。
指導した感想を一言でいうと、
まだまだ練度が低い…
全員というわけではないですけどね。
順調な人もいますので。
全体的に、まだまだ学習したことを使いこなせるレベルではないなと。
これを自覚してもらうのが、この演習の目的です。
ある程度学習が進むと、「できる」ような気になってくるものです。
が、それは錯覚です。
できると思ってしまったら、それ以上努力しないでしょう(つまり上達しない)。
実際に問題を解きまくってもらうと、なかなか順調にいかなかったりします。
もっと頑張らねばと思うはずです。
期末テストまでまだ時間がありますので、反復練習で練度を上げていきましょう。
※学校名は伏字にしています
訓練内容は、数学の特訓。
指導した感想を一言でいうと、
まだまだ練度が低い…
全員というわけではないですけどね。
順調な人もいますので。
全体的に、まだまだ学習したことを使いこなせるレベルではないなと。
これを自覚してもらうのが、この演習の目的です。
ある程度学習が進むと、「できる」ような気になってくるものです。
が、それは錯覚です。
できると思ってしまったら、それ以上努力しないでしょう(つまり上達しない)。
実際に問題を解きまくってもらうと、なかなか順調にいかなかったりします。
もっと頑張らねばと思うはずです。
期末テストまでまだ時間がありますので、反復練習で練度を上げていきましょう。
中学生
2025年6月2日(月) 基礎と基盤
中学生は期末テストに向けて順調に予習が進んでいます。
ただしこれは基礎がある程度できている人の話です。
基礎ができていなくて、下の学年の復習をしなければならない人は、予習どころではありません。
予習を進めている人でも。みんな順調かというとそうでもなく、進んではいるのだけれどペースがやたら遅い人もいます。
どちらも基礎学力不足です。
高い基礎学力とは、初めて習うものでもすぐに理解して、どんどん先に進んでいける能力だと思います。
基礎は大事です。どんな成功も盤石な基礎の上に成り立つものです。
さて、今日の本題ですが、「基礎」ではありません。
同じような意味で使われる言葉に「基盤」があります。これについてほんの少し触れたいと思います。
まずは基礎と基盤の違いですね。
建物を建てるときに、まず基礎の造成を行います。それができてから建物を建てますね。
当たり前の話ですが、基礎の上に建物が建つといっても、基礎はいちばん下ではないですね。
造成した基礎の下は地面があります。
これが基盤です。
大昔から建物が建っているところは地盤がしっかりしています。昔の人は頑丈な所を選んで建設したはずです(地盤が緩いと昔の土木技術では建てられなかったと思います)。
基礎も基盤も土台には違いないですが、あえて違いを求めるとすれば、
「基礎」は、ある目的のために新しく作るもの。
「基盤」は、もともとそこにあったもの。既にあるもの。
ということが言えると思います。
基礎が脆いと、その上に何かを積み上げることはできませんが、
そもそも基盤が緩いようでは、基礎すら作れないということになります。
高い学力を身につけるには、まずは基盤からしっかり固めておく必要がありますが、
その前に基盤を固めておく必要があるでしょう。
では学力における基盤とは何でしょうか。それは、
「生活習慣」や、
その人が置かれている「環境」
を指すのだと思います。
良い「生活習慣」は、規則正しい生活のことです。
「習慣」とは、当たり前のことを徹底してやり続けることです。
勉強中の姿勢とか、宿題を必ずやるとか、集合時間に遅れないとか、忘れ物をしないとか…
基盤が脆い人は、できる人から見たらこれらの「当たり前すぎること」で、たまにエラーをするのです。
この「たまに」が大きいのです。
「たまに」だからそんなに差はないように感じるかもしれませんが、意識が全然違います。
スポーツでも、勉強でも、仕事でも、
「できる人」ほどどんな些細なことでも当たり前のことを徹底しています。
意識が高いのです。
基盤が脆いようならその上に基礎を構築することはできませんから、基盤が脆い人は早急に「大改修」をする必要があります。
これは大人だったら「自分で改善しろ」という話ですが、小中学生の年代だと「環境」は自分では作れません。
周囲の大人の協力(=合理的な配慮)が不可欠です。
「環境」とか「合理的な配慮」とは何でしょうか。
それは、当たり前のことを徹底しなければならない状況を作ってあげることです。
今日からの面談でも(必要に応じて)お話しします。
定期的に「生活習慣」とお子さんが置かれている「環境」を点検してみるといいと思います。
ただしこれは基礎がある程度できている人の話です。
基礎ができていなくて、下の学年の復習をしなければならない人は、予習どころではありません。
予習を進めている人でも。みんな順調かというとそうでもなく、進んではいるのだけれどペースがやたら遅い人もいます。
どちらも基礎学力不足です。
高い基礎学力とは、初めて習うものでもすぐに理解して、どんどん先に進んでいける能力だと思います。
基礎は大事です。どんな成功も盤石な基礎の上に成り立つものです。
さて、今日の本題ですが、「基礎」ではありません。
同じような意味で使われる言葉に「基盤」があります。これについてほんの少し触れたいと思います。
まずは基礎と基盤の違いですね。
建物を建てるときに、まず基礎の造成を行います。それができてから建物を建てますね。
当たり前の話ですが、基礎の上に建物が建つといっても、基礎はいちばん下ではないですね。
造成した基礎の下は地面があります。
これが基盤です。
大昔から建物が建っているところは地盤がしっかりしています。昔の人は頑丈な所を選んで建設したはずです(地盤が緩いと昔の土木技術では建てられなかったと思います)。
基礎も基盤も土台には違いないですが、あえて違いを求めるとすれば、
「基礎」は、ある目的のために新しく作るもの。
「基盤」は、もともとそこにあったもの。既にあるもの。
ということが言えると思います。
基礎が脆いと、その上に何かを積み上げることはできませんが、
そもそも基盤が緩いようでは、基礎すら作れないということになります。
高い学力を身につけるには、まずは基盤からしっかり固めておく必要がありますが、
その前に基盤を固めておく必要があるでしょう。
では学力における基盤とは何でしょうか。それは、
「生活習慣」や、
その人が置かれている「環境」
を指すのだと思います。
良い「生活習慣」は、規則正しい生活のことです。
「習慣」とは、当たり前のことを徹底してやり続けることです。
勉強中の姿勢とか、宿題を必ずやるとか、集合時間に遅れないとか、忘れ物をしないとか…
基盤が脆い人は、できる人から見たらこれらの「当たり前すぎること」で、たまにエラーをするのです。
この「たまに」が大きいのです。
「たまに」だからそんなに差はないように感じるかもしれませんが、意識が全然違います。
スポーツでも、勉強でも、仕事でも、
「できる人」ほどどんな些細なことでも当たり前のことを徹底しています。
意識が高いのです。
基盤が脆いようならその上に基礎を構築することはできませんから、基盤が脆い人は早急に「大改修」をする必要があります。
これは大人だったら「自分で改善しろ」という話ですが、小中学生の年代だと「環境」は自分では作れません。
周囲の大人の協力(=合理的な配慮)が不可欠です。
「環境」とか「合理的な配慮」とは何でしょうか。
それは、当たり前のことを徹底しなければならない状況を作ってあげることです。
今日からの面談でも(必要に応じて)お話しします。
定期的に「生活習慣」とお子さんが置かれている「環境」を点検してみるといいと思います。
小学生
