2025年8月 アーカイブ

2025年8月28日(木) 令和7年度夏期講習千秋楽

明日から3日間は休校日ですので、本日が8月の最終授業日でした。
というわけで令和7年度夏期講習が無事に終了しました。

今年は夏休み直前の7月17日に集中豪雨による床上浸水があり(2014年9月4日以来11年ぶり2回目)、1階の教室が2週間に渡って使えないという波乱のスタートでした。

幸い7月19日~21日の3連休で復旧作業が捗ったのと、2階の教室で滞りなく講習を進めることができたので支障はありませんでした。

それから体調不良等の欠席もほとんどなく、順調に授業を消化することができました。
無事に千秋楽を終えることができてよかったです。

ホッと一息つきたいところですが、できません。

2学期が始まってすぐに、B3中が2学期中間テスト週間に突入します。
K中、O中、B1中も9月第2週からテスト週間です。

一息つかずに、気を引き締めて、テスト週間を乗り切りましょう。
その他

2025年8月25日(月) シリウス紀行【36】京都府京都市

京都府京都市。

京都市の南部・伏見は、古くから観月の名所として知られ、平安時代には貴族の別荘が営まれました。

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(伏見城下の南を流れる宇治川)

16世紀末に羽柴(豊臣)秀吉が伏見城を築くと、豊臣家の居城がある大坂(大阪)と京都を結ぶ淀川(宇治川)の港町として栄えました。

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(大坂城の付近を流れる旧淀川=大阪府大阪市)

尾張出身の織田信長と羽柴秀吉が活躍した時代を、二人の居城にちなんで安土桃山時代といいますが、

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(安土城=滋賀県近江八幡市)

「桃山」が伏見城を指していることはあまり知られていません。

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(かつて城跡にあった遊園地のシンボルで、地元の要望で残された伏見城模擬天守)

秀吉は晩年を伏見城で過ごし、彼の死後、江戸に幕府を開いた三河出身の徳川家康も、将軍在任中の大半を伏見城で過ごしました。

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(秀吉によって築かれた城下町北側の土塁)

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(秀吉が城下町の周囲にめぐらした堀)

1595年頃から1605年頃まで、伏見は政治・経済の中心地でしたが、その20年ほど後に城が取り壊され、桃の花の名所となったことから桃山といわれるようになりました。

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(現在の伏見城本丸・伏見桃山御陵)

伏見は江戸時代末期に再び歴史の表舞台に登場します。

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(坂本龍馬も宿泊した船宿・寺田屋)

伏見には桃山時代や幕末の動乱を現在に伝える多くの史跡が残っています。

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(伏見城に向かって伸びる城下町の道路)


☆アクセス
「伏見」
 (京都府京都市伏見区)
 JR奈良線 桃山駅
 近鉄京都線 桃山御陵前駅・近鉄丹波橋駅
 京阪電車京阪本線 中書島駅・伏見桃山駅・丹波橋駅
 下車
紀行

2025年8月23日(土) 全県模試を行いました

夏休みも終盤、今日は恒例の全県模試でした。


模試は練習試合です。

普通の練習だけやっていても勝てるようにはなりません。
試合でないと身につかないものもあります。

そして試合をやってみると反省点がいっぱい出ます。
それが収穫になります。

理解できている分野でも時間が足りなかったのであれば、処理能力がまだまだだということです。
復習はかろうじてできるレベルからサッとできるレベルにまで持って行くことです。

模試の最大の収穫は合格判定ではありません。自分に足りないものを自覚することです。

夏休みもほとんど終わってしまいましたが、まだ1週間あります。
これでもかというくらい反復練習していきましょう。
中学生

2025年8月22日(金) 勉強は言葉を覚えることから始まる(後編)

前回の続きです。


勉強は、「言葉を覚える」ところから始まります。


学力が高いというのは「言葉をたくさん知っている」ことでもあります。学力が高い人は語彙が豊富です。
たくさんの言葉を持っているから見える世界が広いのです。

「語彙力」とは、熟語やことわざ、慣用句など、国語の授業で出てくる言葉をイメージされる方が多いと思いますが、動植物の名前もそうですし、各分野の専門用語や、計算に必要な数字、計算の方法など、基本的な知識をすべて含みます。

だから言葉をたくさん覚えた方が得なのは言うまでもありません。
大人よりも子供の方が(特に10歳くらいまでは)覚えるのが得意だと言われています。言葉を覚えることに対して制限する必要はありませんし、制限してはいけないのですが、
近頃の小中学校の授業は、言葉を覚えるのを制限しているように思えてなりません。

例えば英語の授業。
ここで取り上げたいのは言葉は「単語」ではなくて、文法用語。
英語教室に通ってる子なら別ですが、そうでない子はまず知らないですね。
私は1年生から積極的に最低限の文法用語を覚えさせて、それを使って説明するようにしています。
文法用語を身につけて、それを使って学習するから理解しやすくなって、できるようになるのです。

社会なら、以前からこのブログで言っていますが、「地名」です。
小学生には主な国名、都道府県名、県庁所在地都市名、国内外の主な山地山脈、平野、河川、海の名前は覚えさせます。
地名と地図上での位置を知っているから、その地域の自然環境がイメージしやすいし、盛んな産業も覚えやすい。

でも、
「英語を話せるようにしたいから授業は会話中心で、授業では文法用語は使わないようにする。」
とか、
「暗記教科のイメージが強くなると社会が嫌いになってしまうからなるべく暗記させるな。」

とかいった理由で覚えさせなくてもよいということになっています。


私はこう思います。
最初に「言葉」を覚えさせないから詳しくなれないままで、テストの点も悪いからますます嫌いになるんじゃないですかね?


制限なんかしてはダメです。教科書に載っていない言葉でも、どんどん暗記させるべきです。


テストに出るから覚えるのではないのです。
いろいろなことを考えたり(思考力)、物事を判断したり(判断力)するためのツールとして役に立つから覚えるのです。


「覚える」ことは頭を鍛えることでもあります。
今の小学校では鍛えてくれないことを、積極的に鍛えていきたいと思います。
中学生

2025年8月21日(木) 勉強は言葉を覚えることから始まる(前編)

以前小学生の授業で扱った随筆文の内容です。

・花の名前がわからないとただ「きれいだな」と感じるだけだが、名前を覚えると一つ一つの花に親しみや関心が持てるようになる。
・サル園の飼育員はすべてのサルに名前を付けているので、一頭いなくなってもすぐに気づく。
・トカゲだと思っていたものには2種類あって、カナヘビという言葉を知ってからは今まで一つにしか見えなかったものが二つに見えだした。

動植物の名前が具体例として挙げられていますが、いずれもこの世に存在するものの「言葉」です。
言葉を獲得したことによって今まで見えなかったものが見えるようになったり、関心がなかったものに関心が向いたり、理解が深まったりしたということです。
言葉を持っていなかったら、花やトカゲについて関心もなければ、あれこれ考えることはないでしょう。飼育員の人はサルの管理ができないでしょう。


この文章は、「言葉を覚えるということは、現実世界をしかと見定める強力な手段」と結んでいます。


勉強は、「言葉を覚える」ところから始まります。
小学生

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シリウス個別指導学院一宮奥町校
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