2015年6月12日(金) 保護者面談実施中

先週より保護者面談を実施しています。
中3生は高校入試のお話が中心になりますすが、どの学年も、先日のテストの分析結果をもとに今後どうすべきかをお伝えしました。

学校の保護者会や、通知表の評価欄はほとんどお褒めの言葉しかなく、何がいけないのか、何を改善すべきなのかが分かりにくいのが実情です。ですのであえてマイナス材料も正直にお話しさせていただいています。

テストの分析についても、答案だけではなく、普段の教室内の行動と併せて分析しています。

たとえが、ミスが多いA君とB君。

A君は以前通っていた塾で、「ミスが多いのはたくさん問題を解けば治る」と言われたらしいです。

その先生は励ますつもりで言ったのか、本気でそう思っているのかはわかりませんが、「たくさん問題を解けば治る」としか言えないのは、生徒のことを見ていないのと同じではないかと思いました。

テストに限らず、普段の勉強でも非常にミスが多いので、たくさん解けば解いた分だけミスを大量生産することになります。ミスが多いのは要するに集中力がないということが言えますが、これではただ事実を指摘しただけで、問題解決にはなりません。原因は何なのか、改善するためにはどうしたらよいのかを明らかにしなければなりません。

私が思ったのは、日常生活全般がダラダラしているのではないかということです。
保護者様に家庭での生活習慣について伺ったところ、原因がわかりました。ほぼ予想通りでした。
切り替えができていのです。

B君の場合は、普段の授業では集中力がない原因まではわかりませんでしたが、保護者様に家庭学習の様子について伺ったところ、「スマホをいじりながら課題をやっている」とのことでした。

仮に手元にスマホがなかったとしても、切り替えができていないようなら同じことです。
勉強に取り掛かる前の行動を引きずっているようだと脳が勉強モードになっていないので、集中できないのは当たり前です。身につくものも身に付きません。集中力も付きません。ミスも減りません。
抜本的な改革が必要です。

勉強も生活の一部であり、人間の行動の一部である以上、勉強面と生活習慣を切り離すことはできません。テストで点を失っている原因は、生活面にあります。

詳しくは書きませんが、ほとんどすべての保護者様に対処法をお話ししました。
やはり行動から変えるしかありません

成績アップを目指すにしても志望校合格を目指すにしても、その土台となるのは規則正しい生活と、それに伴って得られる健康でしょう。
生活習慣に改善が必要な場合は、勉強時間を増やしたとしても(そもそもダラダラした生活を送っていたら勉強時間は増えませんが)、土台がありませんので、建物は建ちません。

人間ですから、誘惑に負けそうになったり、くじけそうになったりすることもあります。
最後になりましたが、「塾生の声」のページに2名追加しました。
彼らは2年かけて少しずつ成長してきました。
短期間で急激に伸びる人もいますが、機械ではないのでそう都合よくはいきません。
工夫できることはいくらでもあります。少しずつでいいですから、改善していきましょう。

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