2016年8月1日(月) もう一度、一からやり直そう

自分は割と勉強できる子だと思っていました。
夏期講習の時、自分がとんでもない勘違いをしていたことにやっと気づかされました。
苦手なものははずかしくても一からやり直すことをおすすめします。
今年の夏のテーマは、「もう一度、一からやり直そう」です。
この体験談を書いてくれた人は、夏期講習の時に、自分がとんでもない勘違いをしていた事に気付いたとカミングアウトしてくれました。
体験談の本編にもありますが、扇形の面積や弧を求める計算の合理的な方法を知らなかったとか、goodの比較級をgooderと書いていたと、生々しく書いてくれました。
もともと苦手だと自覚しているものについては良いのですが、怖いのは、実はできないのに、たぶんできるだろうと思い込んでいること、つまり、できないことに気付いていないことです。
だからまず、これまでの良くない部分に気付き、自覚することで問題発見→問題解決へとつながっていくわけですが、扇形とか比較表現だとかいう内容ならまだいいです。問題を解いたときに間違えたり、解けなかったりすることで気付けるからです。
毎日中3生の夏期講習の指導をしていて心配になってきたことがあります。
自分自身が抱えている「良くない部分」に気付いていない人がいます。
その良くない部分とは、勉強に対する姿勢そのものです。
一言でいえば、受け身姿勢です。
成績を上げるというのは、自分一人でできることの領域を増やしていくということでもあるのですが、受け身姿勢が強い人というは、先生から教えてもらえるのを待っているんですね。
教えてもらう以外に、辞書や参考書で調べるとか、間違えた所をテキスト等で確認する等、自分でできることはたくさんあるはずです。ところがこういう人は自分から動くということがほとんどありません。
教えてもらえるの待っているだけの人は、教えられないとできないので、自分一人でできることの領域が増えていきません。だから結果が変わって来ないのです。
「一からやり直そう」というのは、1年生の内容から総復習しようというだけではないのです。よい勉強姿勢が得られるよう、一から訓練していくということです。
結果を変えたければ意識を変えるしかありません。まずはその点を自覚してもらい、一からやり直してもらいます。
