2016年11月23日(水) アクティブ・ラーニング
数年後に、大学入試の制度が大きく変わります。
長くなりますので詳細は省きますが、思考力・判断力・表現力や、主体性・多様性・協働性などを重視するようになるとのことです。
この地域の公立高校入試も、みなさまもご存知のことと思いますが、2017年春からの入試で一部変更点があります。その中にも「思考力・判断力・表現力」という言葉が出てきます。
なぜ入試制度を変えなくてはならないのかというと、知識を詰め込むだけでは既存の入試に合格することはできても、それだけでは社会に出てから通用しないということでしょうか。社会情勢が大きく変わったということもあるようです。
そこで最近よく目にするのが、表題の「アクティブ・ラーニング」です。
最近は学校でもタブレット端末や電子黒板を使った授業が普及し始めていますので、何か特別な設備を使ってする学習だと思われるかもしれませんが(カタカナで書かれると特にそう思います)、一言でいえば「能動的学習」ということになるようです。
「脳働的学習」と表現されている専門家の方もいます。
要は、特別な設備を使うかどうかに関係なく、脳を働かせて勉強しているかどうかが重要だということです。
従来通りの講義形式だと、どうしても聞くだけで受け身になりがちです。
先生が板書したのをノートに書き写すだけでも授業は成立します(これだけだと頭が働いていないですね)。
私が日頃感じているのは、どの生徒さんも基本的にはまじめなのですが、言われたことはできるけど、それ以上のことはできない。能動的に行動できる子が少ないということです。
社会に出ると、ある程能動的に動ける人でないとやっていけないということは先日の保護者面談でも何人かの保護者様にはお話ししましたが、あまりにも「受け身体質」で、自分から動けない子が多いのが実情です。
そこで、能動的に動けるようにしようという学習が「アクティブ・ラーニング」ということになるわけですが、日頃私共の授業(←私は授業という呼び名はあまり好きではなく、訓練と言っています)でやっていることも、ちょっとしたアクティブ・ラーニングであると言っていいと思います。
例えば英語の試験問題でも、ただ単語が読める、意味が分かる、書けるだけで通用するのは中1の最初のうちだけです。
1つの正解を得るために、思ったよりも多くの準備をしなければいけないことを知りました。
とは、体験談を書いてくれたM君が言っていますが、
自分で必要なものを準備して、それを使って自分で正解を獲りに行く姿勢がないと○はつきません。
先生が説明したことを聞いて、理解しただけでは、自分で正解を獲りに行くということをしていませんから、○はつきません。
昨日、一昨日の中3の英語の訓練でも、覚えた知識を使って、自分で正解を獲りに行く訓練をしました。
中3の最後の方になると内容もかなり複雑で、ややこしいのですが、間違えたりテキストで確認したりして試行錯誤しながら正解にたどり着くということを地道にやっています。
講義形式の、ただ聞くだけで終わる授業では、こういった経験はできません。
特定の教科や分野でしか使えないものだけを身につけるのではなく、社会に出てから通用する人が備えていないといけないものが身につくような訓練をしていきたいと思います。
長くなりますので詳細は省きますが、思考力・判断力・表現力や、主体性・多様性・協働性などを重視するようになるとのことです。
この地域の公立高校入試も、みなさまもご存知のことと思いますが、2017年春からの入試で一部変更点があります。その中にも「思考力・判断力・表現力」という言葉が出てきます。
なぜ入試制度を変えなくてはならないのかというと、知識を詰め込むだけでは既存の入試に合格することはできても、それだけでは社会に出てから通用しないということでしょうか。社会情勢が大きく変わったということもあるようです。
そこで最近よく目にするのが、表題の「アクティブ・ラーニング」です。
最近は学校でもタブレット端末や電子黒板を使った授業が普及し始めていますので、何か特別な設備を使ってする学習だと思われるかもしれませんが(カタカナで書かれると特にそう思います)、一言でいえば「能動的学習」ということになるようです。
「脳働的学習」と表現されている専門家の方もいます。
要は、特別な設備を使うかどうかに関係なく、脳を働かせて勉強しているかどうかが重要だということです。
従来通りの講義形式だと、どうしても聞くだけで受け身になりがちです。
先生が板書したのをノートに書き写すだけでも授業は成立します(これだけだと頭が働いていないですね)。
私が日頃感じているのは、どの生徒さんも基本的にはまじめなのですが、言われたことはできるけど、それ以上のことはできない。能動的に行動できる子が少ないということです。
社会に出ると、ある程能動的に動ける人でないとやっていけないということは先日の保護者面談でも何人かの保護者様にはお話ししましたが、あまりにも「受け身体質」で、自分から動けない子が多いのが実情です。
そこで、能動的に動けるようにしようという学習が「アクティブ・ラーニング」ということになるわけですが、日頃私共の授業(←私は授業という呼び名はあまり好きではなく、訓練と言っています)でやっていることも、ちょっとしたアクティブ・ラーニングであると言っていいと思います。
例えば英語の試験問題でも、ただ単語が読める、意味が分かる、書けるだけで通用するのは中1の最初のうちだけです。
1つの正解を得るために、思ったよりも多くの準備をしなければいけないことを知りました。
とは、体験談を書いてくれたM君が言っていますが、
自分で必要なものを準備して、それを使って自分で正解を獲りに行く姿勢がないと○はつきません。
先生が説明したことを聞いて、理解しただけでは、自分で正解を獲りに行くということをしていませんから、○はつきません。
昨日、一昨日の中3の英語の訓練でも、覚えた知識を使って、自分で正解を獲りに行く訓練をしました。
中3の最後の方になると内容もかなり複雑で、ややこしいのですが、間違えたりテキストで確認したりして試行錯誤しながら正解にたどり着くということを地道にやっています。
講義形式の、ただ聞くだけで終わる授業では、こういった経験はできません。
特定の教科や分野でしか使えないものだけを身につけるのではなく、社会に出てから通用する人が備えていないといけないものが身につくような訓練をしていきたいと思います。
