2017年7月29日(土) 二度とお目にかかりそうにない図形の問題から何を学ぶか
夏期講習が開幕して1週間が経過しました。
基礎の基礎からやり直しています。
中3の子たちが解いていた数学のテキストに、難しめの図形の問題が2題ありました。
基礎基本のテキストですので、難しめといっても入試問題ほどではありませんが、一筋縄ではいかない問題です。
2題のうち、1題はどんなテキストにも乗っている「定番」の問題です。学校の定期テストや課題プリント等でも見たことがあります。
もう1題は、他のテキストでお目にかかることはまずないかと思います。ましてや定期テストや入試等で出題されることはないでしょう。
こんなことを聞くと、
「テストに出ない方は、やる必要ないんじゃないの?」
なんて声が聞こえてきそうですが、こういう発想が危険なのではないでしょうか。
「定番」の方だけをやりたがる人というのは、
「テストに出る問題だけを手っ取り早く教えてほしい。」=楽をしたい
という意識が強く、自分で何とかするんだという意識が低いので、伸びません。
テストでいい点数を取りたいという気持ちは大切です。
定期テストでは「定番」が主体かもしれないけど、入試なんかは初見の問題が主体ですからね。
では、今後二度とお目にかかりそうにない方の問題は、何を目的に取り組むのでしょうか。
どういうことが学べるのでしょうか。
「難しめの問題」というのは、1つの作業だけでいきなり答えが出せるほど甘くはありません。
苦闘するしかありません。
問題文や、図を見て、
「なんだこれ?こんなのやったことないぞ。どうしたらいいんだ。」
と思うはずです。
ここが大事なところです。
何かをできるようにするということは、試行錯誤が伴うんですよね。この、「なんとなくもやもやした状態」を通らないといけない。
で、何が学べるかと言えば、
困ったとき、なかなか成果が上げられないとき、成功にたどり着きそうにないときに、
どのようにふるまったらよいかということが学べるのです。
そうです。そういう時は、
今できることを精一杯やって現状を凌ぐ
これが大事なのです。
人生と同じです(笑)。
良い時期というのは、なかなか続かないものです。
うまくいかない時期が長かったりします。
些細なことであっても、できることをやるしかないのです。
長さを求める問題で、すぐに答えが見つからないのなら、
問題文や図から読み取れる材料を駆使して、他の辺の長さや角度を求めてみる。
そうすれば、それらが答えに直結するヒントだったり、答えを求めるのに必要な材料だったりするのです。
「できそうか、できそうにないか」だけを考えている人は、「できそうにない」と判断したらそれまでですから、できるようにはなりません。
問題とにらめっこしたまま手が動かない人には、
「答えが出る、出ないは別にいいから、やれることをやってみなさい。」と、行動を促します。
目の前にあるものを使って、とりあえずできることをやって凌いでいるうちに、
事態が好転することがあります。
現状を打開するためのヒントが見つかったりします。
生徒のみなさんに教えないといけないのは、これです。
勉強を教えるということは、こういうことです。
試行錯誤して正解にたどり着いた時、
「そうか、初めて見る難しそうな問題でも、いろいろ試してみたらいいんだな。」
と思えるようになったら、もうしめたものです。
何もしないでぼやいているだけの人は損していますよ。
何かできることがあるはずです。
行動に移しましょうよ。
来週から3名の生徒さんが加わりますが、
「うちは訓練するところです。楽できるところではありません。」
とお伝えしてあります。
一緒に悪戦苦闘しましょうね(笑)。
基礎の基礎からやり直しています。
中3の子たちが解いていた数学のテキストに、難しめの図形の問題が2題ありました。
基礎基本のテキストですので、難しめといっても入試問題ほどではありませんが、一筋縄ではいかない問題です。
2題のうち、1題はどんなテキストにも乗っている「定番」の問題です。学校の定期テストや課題プリント等でも見たことがあります。
もう1題は、他のテキストでお目にかかることはまずないかと思います。ましてや定期テストや入試等で出題されることはないでしょう。
こんなことを聞くと、
「テストに出ない方は、やる必要ないんじゃないの?」
なんて声が聞こえてきそうですが、こういう発想が危険なのではないでしょうか。
「定番」の方だけをやりたがる人というのは、
「テストに出る問題だけを手っ取り早く教えてほしい。」=楽をしたい
という意識が強く、自分で何とかするんだという意識が低いので、伸びません。
テストでいい点数を取りたいという気持ちは大切です。
定期テストでは「定番」が主体かもしれないけど、入試なんかは初見の問題が主体ですからね。
では、今後二度とお目にかかりそうにない方の問題は、何を目的に取り組むのでしょうか。
どういうことが学べるのでしょうか。
「難しめの問題」というのは、1つの作業だけでいきなり答えが出せるほど甘くはありません。
苦闘するしかありません。
問題文や、図を見て、
「なんだこれ?こんなのやったことないぞ。どうしたらいいんだ。」
と思うはずです。
ここが大事なところです。
何かをできるようにするということは、試行錯誤が伴うんですよね。この、「なんとなくもやもやした状態」を通らないといけない。
で、何が学べるかと言えば、
困ったとき、なかなか成果が上げられないとき、成功にたどり着きそうにないときに、
どのようにふるまったらよいかということが学べるのです。
そうです。そういう時は、
今できることを精一杯やって現状を凌ぐ
これが大事なのです。
人生と同じです(笑)。
良い時期というのは、なかなか続かないものです。
うまくいかない時期が長かったりします。
些細なことであっても、できることをやるしかないのです。
長さを求める問題で、すぐに答えが見つからないのなら、
問題文や図から読み取れる材料を駆使して、他の辺の長さや角度を求めてみる。
そうすれば、それらが答えに直結するヒントだったり、答えを求めるのに必要な材料だったりするのです。
「できそうか、できそうにないか」だけを考えている人は、「できそうにない」と判断したらそれまでですから、できるようにはなりません。
問題とにらめっこしたまま手が動かない人には、
「答えが出る、出ないは別にいいから、やれることをやってみなさい。」と、行動を促します。
目の前にあるものを使って、とりあえずできることをやって凌いでいるうちに、
事態が好転することがあります。
現状を打開するためのヒントが見つかったりします。
生徒のみなさんに教えないといけないのは、これです。
勉強を教えるということは、こういうことです。
試行錯誤して正解にたどり着いた時、
「そうか、初めて見る難しそうな問題でも、いろいろ試してみたらいいんだな。」
と思えるようになったら、もうしめたものです。
何もしないでぼやいているだけの人は損していますよ。
何かできることがあるはずです。
行動に移しましょうよ。
来週から3名の生徒さんが加わりますが、
「うちは訓練するところです。楽できるところではありません。」
とお伝えしてあります。
一緒に悪戦苦闘しましょうね(笑)。
