2018年8月7日(火) 正確ならいいというわけでもない
早いもので、夏休みもそろそろ折り返しです。
相変わらず中学生はどの学年も復習に没頭しています。
これは以前にも述べましたが、
復習とは、
できないものをできるようにする
だけでなく、
以前できたものをサッとできるようにする
ことです。
かろうじてできるものについては「できる」とは言いません。
サッとできるようにするということが重要です。
2学期になると、勉強内容が難しくなります。
受験生の人は、その先には受験があります。難しい問題と格闘することになります。
その他の学年の人も、来年になると学年が上がって、さらに難しくなります。
勉強のボリュームが増しても、与えられた時間は同じです。
試験時間が拡大されるわけではありませんし、試験範囲発表が前倒しされて、テスト勉強に打ち込めるテスト週間が長くなるわけではありません。
ということは、次第に時間に余裕がなくなっていくということになります。
手短に済ますとか、所要時間を短縮するといった発想も大事です。
特に気を付けなければならないのはやはり数学です。
テストで時間が足りなくなるのが当たり前の教科です。
以前にもこのブログで、
小学生のうちは通知表の成績が良くても、学力が高いとまでは言えない
と書きました。
算数は数学ほどのボリュームはないですから、先生に習った通りのことができていれば、時間についてはそれほど意識しなくても解けると思います。それと通知表の評価が3段階しかないのと、テストの結果以外に生活面の評価も含みますので、最高評価の3だからといって学力が高いとまでは言えないということです。
それで小学生のころに成績が良くて安心していたら、中1の2学期ごろに成績が下がってくるというのはよくあることです。
中1の1学期までは小学生の頃の「貯金」で何とかなります。ボリュームが増す2学期になると通用しなくなるのです。
だから小学生や中1の子たちも、今まで勉強してきたことができているとしても、復習し直すということは大事なことなのです。
夏休みはテスト勉強に追われることがないので、いろいろなことに時間が使えます。
復習の機会に、時間を短縮する方法を身につけるように訓練すればよいのです。
とにかく「早く」ということなのですが(もちろん正確さとのバランスを保つという前提です)、仮に現状がどうしても時間がかかってしまう状態だとして、その原因は、
①必要な知識が不足していて、なかなか進まない
②経験が浅く、練度が低い
③何か無駄なことをやっている
④単に速度が遅い
大きく分けるとこの4つです。
①に関しては覚え直すしかありません。
②は経験を積むことで解消できます
③は授業中に訓練しています。絶対にしなければならないことと、省いてもいいことを見極め、必要なことだけをするようにすれば、その分だけ時間が短縮できます。
要注意は④です。
「早いのは早いけど、手抜きが多くて間違いが多い人」は、よく叱られて、何度もやり直しをさせられることになります。
でも、
「正確だけど遅い人」は、やるべきことをきちんとやっている人なので、叱られる理由がありません。だから放置されやすいのです。
①や③のような技術面の心配がなくて、経験もそこそこあるのに遅いとなると、単に動作が遅いということになります。のんびりした性格の子に多いのですが、答えが合っているかという点にはこだわるのに、スピードについては関心がない。だから余計に早くということを意識させないといけません。数学の場合だと計算の遅さが足を引っ張ることになります。
テストで高得点を狙うなら、「早く」というのが大前提になります。遅いままだと回答できる問題が少なくなっていって、得点が下がっていきます。
テストだけではありません
普段の勉強でも、ペースが早ければ浮いた時間を解きなおしや反復練習に充てることができ、学力の定着につながります。一昨年の夏期講習では、中3生に割と早い人が多かったので、入試レベルの問題と格闘する時間を多くとれました。
問題を解くのが遅いと、テスト週間に学校の課題をこなすだけで精いっぱいで、テスト範囲の勉強が終わらないままテスト当日を迎えることにもなりかねません。
めざすのは「早く、正確に」です。
相変わらず中学生はどの学年も復習に没頭しています。
これは以前にも述べましたが、
復習とは、
できないものをできるようにする
だけでなく、
以前できたものをサッとできるようにする
ことです。
かろうじてできるものについては「できる」とは言いません。
サッとできるようにするということが重要です。
2学期になると、勉強内容が難しくなります。
受験生の人は、その先には受験があります。難しい問題と格闘することになります。
その他の学年の人も、来年になると学年が上がって、さらに難しくなります。
勉強のボリュームが増しても、与えられた時間は同じです。
試験時間が拡大されるわけではありませんし、試験範囲発表が前倒しされて、テスト勉強に打ち込めるテスト週間が長くなるわけではありません。
ということは、次第に時間に余裕がなくなっていくということになります。
手短に済ますとか、所要時間を短縮するといった発想も大事です。
特に気を付けなければならないのはやはり数学です。
テストで時間が足りなくなるのが当たり前の教科です。
以前にもこのブログで、
小学生のうちは通知表の成績が良くても、学力が高いとまでは言えない
と書きました。
算数は数学ほどのボリュームはないですから、先生に習った通りのことができていれば、時間についてはそれほど意識しなくても解けると思います。それと通知表の評価が3段階しかないのと、テストの結果以外に生活面の評価も含みますので、最高評価の3だからといって学力が高いとまでは言えないということです。
それで小学生のころに成績が良くて安心していたら、中1の2学期ごろに成績が下がってくるというのはよくあることです。
中1の1学期までは小学生の頃の「貯金」で何とかなります。ボリュームが増す2学期になると通用しなくなるのです。
だから小学生や中1の子たちも、今まで勉強してきたことができているとしても、復習し直すということは大事なことなのです。
夏休みはテスト勉強に追われることがないので、いろいろなことに時間が使えます。
復習の機会に、時間を短縮する方法を身につけるように訓練すればよいのです。
とにかく「早く」ということなのですが(もちろん正確さとのバランスを保つという前提です)、仮に現状がどうしても時間がかかってしまう状態だとして、その原因は、
①必要な知識が不足していて、なかなか進まない
②経験が浅く、練度が低い
③何か無駄なことをやっている
④単に速度が遅い
大きく分けるとこの4つです。
①に関しては覚え直すしかありません。
②は経験を積むことで解消できます
③は授業中に訓練しています。絶対にしなければならないことと、省いてもいいことを見極め、必要なことだけをするようにすれば、その分だけ時間が短縮できます。
要注意は④です。
「早いのは早いけど、手抜きが多くて間違いが多い人」は、よく叱られて、何度もやり直しをさせられることになります。
でも、
「正確だけど遅い人」は、やるべきことをきちんとやっている人なので、叱られる理由がありません。だから放置されやすいのです。
①や③のような技術面の心配がなくて、経験もそこそこあるのに遅いとなると、単に動作が遅いということになります。のんびりした性格の子に多いのですが、答えが合っているかという点にはこだわるのに、スピードについては関心がない。だから余計に早くということを意識させないといけません。数学の場合だと計算の遅さが足を引っ張ることになります。
テストで高得点を狙うなら、「早く」というのが大前提になります。遅いままだと回答できる問題が少なくなっていって、得点が下がっていきます。
テストだけではありません
普段の勉強でも、ペースが早ければ浮いた時間を解きなおしや反復練習に充てることができ、学力の定着につながります。一昨年の夏期講習では、中3生に割と早い人が多かったので、入試レベルの問題と格闘する時間を多くとれました。
問題を解くのが遅いと、テスト週間に学校の課題をこなすだけで精いっぱいで、テスト範囲の勉強が終わらないままテスト当日を迎えることにもなりかねません。
めざすのは「早く、正確に」です。
