2018年9月4日(火) 何事も基礎が大事

先月中旬に、二つの勉強会に参加してきました。

一つはA県の県庁所在地・N市の国指定特別史跡(1件しかないはずですが)の整備に関する課題について、有識者の先生から詳しいお話を伺いました。ちなみに特別史跡は「遺跡の中の国宝」です。
そこの首長が大事な基礎の部分を蔑ろにして新しいものを作りたがるので、「まずは基礎の補強・補修が大事なんですよ」という内容です。土台が弱ければその上に構築しようとするものがどれだけ頑丈でも立つことはできません。


何事も盤石な基礎の構築」を最優先にしなければなりません。


もう一つの勉強会は某検定協会の本部がある、大昔に都が置かれた都市で行われました。大事なのはこちらです。
学校の先生が多く集まる勉強会ですが、身分を偽って潜り込んだわけではありません。誰でも参加OKだったのです。学校(特に小学校)での指導が前提のお話だったので小学校の先生が多かったというだけです。中には小学生のお子さんを持つお母さんや教育学部の大学生もいました。
他の参加者の方々と特に懇談したわけではありませんので、「同業者」がどれくらいいたかはわかりません。たぶんほとんどいなかったと思います。

余談ですが、学習塾向けのセミナーの案内はよく教室にDMで届きます。
ほとんどが「生徒募集」に関するもので、「学力向上」がテーマのものもありますがたいていは集客がらみです。
塾の先生が集まる会合があまり好きではないのと(笑)、あまり興味のあるテーマではないのでこういうのには行ったことがありません(教材の出版社さんが主催する教材とか入試情報についての展示会は別ですが)。

今回の勉強会は純粋に「基礎学力向上」についてのお話が中心でしたので、自分から申し込みました。
日頃中学生を指導していて「基礎が脆いな。」と感じることが多々あります。ここでいう基礎というのは小学生の頃に身についていないといけない分野のことです。方程式や関数の指導もしなければいけないのですが、基礎が脆いままでいいのかという思いもあって、何とかしたいと常に考えています。おそらく他の参加者の方々も(立場は違っても)同じ思いではないでしょうか。

基礎が脆いのは、成績が悪い子だけではありません。通知表の点数が30以上、オール4くらいの子でもそう感じることが多いのです。
小学生の時に身についていないといけないものが何か欠けているのです。


さて、2学期が始まりました。
中間テストに向けて予習も進めないといけませんが、基礎を固めるということも少しずつやっていきたいと思います。

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