2018年12月9日(日) 暗記で脳を鍛える
みなさんからお預かりした期末テストを一通り見させてもらいましたが、印象に残ったことがいくつかあります。
その一つが、中2の子たちの「社会」。
「覚える」ということが苦手な子たちが、前回よりも確実に「書ける」ようになっている。
覚えようとしたことが定着している。
定着というのは、言い換えれば「暗記」です。
1・2年生のテストは、毎回ですが地理と歴史、両方から出題されます。
期末テスト前に「暗記」について体得してもらう機会を設けましたが(今日の中3冬期講習でも少しやりました)、それが上手くいったかなと思います。
先日のブログで、「小学校時代からの積み残し」について触れました。
一言でいえば、読み書き計算を中心とする基礎学力の訓練不足です。
その中には「暗記力」も含まれます。
よく「丸暗記はいけない」などといわれることがありますが、それは「暗記だけで終わらせてはいけない場合」の話であって、最低限記憶しておかなければならないものは暗記しなければなりません。
それに最近はやたらと「思考力」や「応用・活用」ということが言われますが、知識を活用できるのは完璧に記憶できている場合の話であって、暗記が不十分だと活用などとてもできません。
暗記は脳に負荷をかけることになりますから、当然ながら苦痛を伴いますが、これは脳が鍛えられている証拠です。思考力を育むことにもなります。
小学生のうちに、積極的に「暗記」の訓練をすべきです。
小学校でもテストがありますが、たった一度のテストでは不十分です。
もっとたくさん「覚える」という経験を積む必要があります。
暗記教科の代表格は、やはり「社会」でしょう。
小学校では大まかに学習しますが、そうはいっても中学、高校へと続く地理・歴史の学習の根幹になるものです。小学校で習ったものがあやふやだとそれ以上の知識を身につけるのは困難です。
以下は4・5年生で習う地理、6年生で習う歴史の、「最低限」の知識です。
・47都道府県と県庁所在地
・日本の主な平野、山地・山脈、川
・日本の工業地帯・工業地域
・世界の主な国(できれば首都も)
・世界の主な山脈、海、川
・縄文時代から現代までの時代の名称(もちろん順番通りに)
・各時代の主な出来事、人物
これらはテストのために覚えるものではありません。テストがあろうがなかろうが常に頭の中に入れておかなければならない情報です。確実に暗記し、定期的に定着度を調べる点検をしましょう。
時間が経てば忘れるということは誰にでもあることです。復習やテストで点検をすれば「思い出そう」という意識が働きます。この「思い出す」という行為が記憶の定着を促進します。
暗記が得意な人はテスト勉強の期間中に高速で覚えて何度も点検しているはずです。「覚えて点検」をしつこく繰り返しています。
暗記が苦手な人ほど、確実に覚えようとして丁寧すぎるくらいに時間をかけたりしますが、逆効果です。なぜなら覚える作業に時間がかかりすぎて点検と反復に時間が割けなくなるのと、ゆっくり進めている時には物事を身につけるのに必要な集中力は働かないからです。集中力は高速で作業をするときに働くものです。
暗記はとにかく高速で!
「高速」「点検」「反復」が重要です。
その一つが、中2の子たちの「社会」。
「覚える」ということが苦手な子たちが、前回よりも確実に「書ける」ようになっている。
覚えようとしたことが定着している。
定着というのは、言い換えれば「暗記」です。
1・2年生のテストは、毎回ですが地理と歴史、両方から出題されます。
期末テスト前に「暗記」について体得してもらう機会を設けましたが(今日の中3冬期講習でも少しやりました)、それが上手くいったかなと思います。
先日のブログで、「小学校時代からの積み残し」について触れました。
一言でいえば、読み書き計算を中心とする基礎学力の訓練不足です。
その中には「暗記力」も含まれます。
よく「丸暗記はいけない」などといわれることがありますが、それは「暗記だけで終わらせてはいけない場合」の話であって、最低限記憶しておかなければならないものは暗記しなければなりません。
それに最近はやたらと「思考力」や「応用・活用」ということが言われますが、知識を活用できるのは完璧に記憶できている場合の話であって、暗記が不十分だと活用などとてもできません。
暗記は脳に負荷をかけることになりますから、当然ながら苦痛を伴いますが、これは脳が鍛えられている証拠です。思考力を育むことにもなります。
小学生のうちに、積極的に「暗記」の訓練をすべきです。
小学校でもテストがありますが、たった一度のテストでは不十分です。
もっとたくさん「覚える」という経験を積む必要があります。
暗記教科の代表格は、やはり「社会」でしょう。
小学校では大まかに学習しますが、そうはいっても中学、高校へと続く地理・歴史の学習の根幹になるものです。小学校で習ったものがあやふやだとそれ以上の知識を身につけるのは困難です。
以下は4・5年生で習う地理、6年生で習う歴史の、「最低限」の知識です。
・47都道府県と県庁所在地
・日本の主な平野、山地・山脈、川
・日本の工業地帯・工業地域
・世界の主な国(できれば首都も)
・世界の主な山脈、海、川
・縄文時代から現代までの時代の名称(もちろん順番通りに)
・各時代の主な出来事、人物
これらはテストのために覚えるものではありません。テストがあろうがなかろうが常に頭の中に入れておかなければならない情報です。確実に暗記し、定期的に定着度を調べる点検をしましょう。
時間が経てば忘れるということは誰にでもあることです。復習やテストで点検をすれば「思い出そう」という意識が働きます。この「思い出す」という行為が記憶の定着を促進します。
暗記が得意な人はテスト勉強の期間中に高速で覚えて何度も点検しているはずです。「覚えて点検」をしつこく繰り返しています。
暗記が苦手な人ほど、確実に覚えようとして丁寧すぎるくらいに時間をかけたりしますが、逆効果です。なぜなら覚える作業に時間がかかりすぎて点検と反復に時間が割けなくなるのと、ゆっくり進めている時には物事を身につけるのに必要な集中力は働かないからです。集中力は高速で作業をするときに働くものです。
暗記はとにかく高速で!
「高速」「点検」「反復」が重要です。
