2019年4月15日(月) 小学生の最優先課題(中学生も)
いつ誰が言った言葉だったか忘れましたが、
本当に賢い子は、1説明するだけで10理解する。
最近の若い子は、1理解させるのに10説明しないといけない。
という言葉を最近思い出しました。
友人との会話だったか、昔からお世話になっている先輩だったか、行きつけの床屋さんだったか、よく覚えていませんが、わかるような気がします。
「1理解させるのに10説明」は少々大げさですが、
少なくとも、
1理解させるために同じ説明を3回させられることがよくあります。
あと、テストでいつも90点以上をとる小学生でも、「1の説明で10理解」ではなく、「10理解するのに10以上の説明が必要」です。本当に力のある100点の子は意外と少ないものです。
「説明を何度もさせられる」という話は、小学生の保護者様からの入塾のお問い合わせでよくお聞きするのですが、
家で子供の勉強を見ていて、説明してもわかっていないみたいだから心配になるということですね。
では説明する方、説明を受ける方、どちらに問題があるのでしょうか。
(1)説明する方に問題がある
(2)説明を聞く方に問題がある
(3)両者に問題がある
どれも可能性がありますが、
子どもが理解してくれなくて困っているお父さんお母さんはまず(1)を疑うことでしょう。
「説明の仕方が悪かったのではないか。」と。
学校の先生や塾講師、家庭教師でも同じだし、職場で先輩社員が新入社員に説明する場合なども同じですね。
問題のレベルがその子に合っていない(その場合は理解するのがそもそも無理)という場合もありますが、
これなら指導者が、その子に何を訓練させるかという選択ミス、授業プログラムの構成ミスですね。
そういった場合を除けば、
(1)よりも(2)である場合が圧倒的に多いと思います。
何度も説明させられる場合というのは、「1回聞いただけで理解できない」ということです。
テキストや参考書を読む場合は、「1回読んだだけでは理解できない」ということになります。
授業を聞く場合も、テキストを読む場合も、今の学年の内容であれば、
「この学年の子なら十分に理解できるように」作られているはずです。
だから1回で理解できないといけないのです。
1回で理解できないということは、
聞く姿勢や、文章を読む力ができていないということになります。
いつもこのブログを読んでくださっている方ならもうお分かりですね。
1回で理解、それはつまり、集中力です。
集中力とは、
チャンスを一回でものにしようとする意識
のことです。
集中力が高くて知識も豊富な人は、1の説明だけで多くを察して、10理解することも可能なのです。
集中力が低い人は説明を聞いた後に肝心な所を覚えていない(記憶にとどめようともしない)し、文章を読んでも内容が頭に入らない。
説明以前に、
「8ページの3番の問題をやりなさい。」みたいな指示でも指示通りに動けていない子もいます。
3番といったのに1番からやっているとか、
小学校の先生からも同様の話を聞きます。
ページや問題番号を指示した直後に、
「んで、先生、何ページの問題やるの?」
と聞いてくる子がいる。
なかなか理解してくれない人に対して、理解できないからといって何度も説明する。
指導する側はそれではいけないでしょうね。
今後も、何度も説明しないといけない機会に恵まれます。
指導者(あえて教師とか講師とは言わない)が肝に銘じないといけないのは、
教える仕事だからといっても、イコール「知識の伝達」というわけではないということです。
これは私がこの職業についた時に、初日に社長から言われました。
とんでもない会社でしたが、たまにはいいこと言います。
私は小学生については、
学年が上がってどんどん勉強内容が難しくなっていっても、
授業を聞いてちゃんと理解できて、テキストを読んでちゃんと理解できる(ある程度自分一人で予習が進められる)ように、基礎基本訓練の徹底を通じて、
集中力(=理解力=基礎学力)をつけさせることが最優先だと思っています。
学校も塾も家庭学習も関係ありません。
今も昔も変わりありません。
今の中学生を見ていると、この集中力が全体的に低いと感じます。
テストで80点以上取れる人でも低い人は低いのです。
小学校での基礎基本訓練の充実度が低いのです。
ではどうすれば集中力を高められるのか?
それは基礎基本の訓練を徹底する過程で身につけることができます。
徹底する中で改善されていきます。
「当たり前」のことをこれでもかっていうくらいに徹底して、「当たり前」の質を高める。
鍛えないといけない能力は徹底的に鍛える。
直さないといけないことは直す!
小学生はもちろん、中学生でも今からでは遅いとはいってもそんなことは言っていられません。
やるしかないのです。
本当に賢い子は、1説明するだけで10理解する。
最近の若い子は、1理解させるのに10説明しないといけない。
という言葉を最近思い出しました。
友人との会話だったか、昔からお世話になっている先輩だったか、行きつけの床屋さんだったか、よく覚えていませんが、わかるような気がします。
「1理解させるのに10説明」は少々大げさですが、
少なくとも、
1理解させるために同じ説明を3回させられることがよくあります。
あと、テストでいつも90点以上をとる小学生でも、「1の説明で10理解」ではなく、「10理解するのに10以上の説明が必要」です。本当に力のある100点の子は意外と少ないものです。
「説明を何度もさせられる」という話は、小学生の保護者様からの入塾のお問い合わせでよくお聞きするのですが、
家で子供の勉強を見ていて、説明してもわかっていないみたいだから心配になるということですね。
では説明する方、説明を受ける方、どちらに問題があるのでしょうか。
(1)説明する方に問題がある
(2)説明を聞く方に問題がある
(3)両者に問題がある
どれも可能性がありますが、
子どもが理解してくれなくて困っているお父さんお母さんはまず(1)を疑うことでしょう。
「説明の仕方が悪かったのではないか。」と。
学校の先生や塾講師、家庭教師でも同じだし、職場で先輩社員が新入社員に説明する場合なども同じですね。
問題のレベルがその子に合っていない(その場合は理解するのがそもそも無理)という場合もありますが、
これなら指導者が、その子に何を訓練させるかという選択ミス、授業プログラムの構成ミスですね。
そういった場合を除けば、
(1)よりも(2)である場合が圧倒的に多いと思います。
何度も説明させられる場合というのは、「1回聞いただけで理解できない」ということです。
テキストや参考書を読む場合は、「1回読んだだけでは理解できない」ということになります。
授業を聞く場合も、テキストを読む場合も、今の学年の内容であれば、
「この学年の子なら十分に理解できるように」作られているはずです。
だから1回で理解できないといけないのです。
1回で理解できないということは、
聞く姿勢や、文章を読む力ができていないということになります。
いつもこのブログを読んでくださっている方ならもうお分かりですね。
1回で理解、それはつまり、集中力です。
集中力とは、
チャンスを一回でものにしようとする意識
のことです。
集中力が高くて知識も豊富な人は、1の説明だけで多くを察して、10理解することも可能なのです。
集中力が低い人は説明を聞いた後に肝心な所を覚えていない(記憶にとどめようともしない)し、文章を読んでも内容が頭に入らない。
説明以前に、
「8ページの3番の問題をやりなさい。」みたいな指示でも指示通りに動けていない子もいます。
3番といったのに1番からやっているとか、
小学校の先生からも同様の話を聞きます。
ページや問題番号を指示した直後に、
「んで、先生、何ページの問題やるの?」
と聞いてくる子がいる。
なかなか理解してくれない人に対して、理解できないからといって何度も説明する。
指導する側はそれではいけないでしょうね。
今後も、何度も説明しないといけない機会に恵まれます。
指導者(あえて教師とか講師とは言わない)が肝に銘じないといけないのは、
教える仕事だからといっても、イコール「知識の伝達」というわけではないということです。
これは私がこの職業についた時に、初日に社長から言われました。
私は小学生については、
学年が上がってどんどん勉強内容が難しくなっていっても、
授業を聞いてちゃんと理解できて、テキストを読んでちゃんと理解できる(ある程度自分一人で予習が進められる)ように、基礎基本訓練の徹底を通じて、
集中力(=理解力=基礎学力)をつけさせることが最優先だと思っています。
学校も塾も家庭学習も関係ありません。
今も昔も変わりありません。
今の中学生を見ていると、この集中力が全体的に低いと感じます。
テストで80点以上取れる人でも低い人は低いのです。
小学校での基礎基本訓練の充実度が低いのです。
ではどうすれば集中力を高められるのか?
それは基礎基本の訓練を徹底する過程で身につけることができます。
徹底する中で改善されていきます。
「当たり前」のことをこれでもかっていうくらいに徹底して、「当たり前」の質を高める。
鍛えないといけない能力は徹底的に鍛える。
直さないといけないことは直す!
小学生はもちろん、中学生でも今からでは遅いとはいってもそんなことは言っていられません。
やるしかないのです。
