2020年1月10日(金) 「できる!」とはこういうことです(その2)

まずは最近の冬期講習で扱った単元を、数学、英語だけですが一部挙げてみます。

中3…関数、相似、円周角、関係代名詞、後置修飾
中2…関数、図形、動名詞、不定詞
中1…関数、おうぎ形の計算、疑問文、人称代名詞

これらは多くの生徒が苦労しながらやっている単元です。

中1の英語などは、中2、中3でいつも英語のテストが平均点以上という人がやったら余裕だと思いますが、中1の子たちはみんな苦労しています。冬期講習のプリントは普段のテストよりも複雑な内容になっていますし、まだキャリアが浅いですからね。
中2の英語もだいぶ複雑になってきているし、中3の関係代名詞なんか、正しく回答したつもりでもよく間違えますからね。


どの学年もみんなよく間違える。失敗する。

それでいいのです。

失敗させたいから冬期講習やってるようなもんです。
失敗したら「助言」をしますが、その後は再びチャレンジしてもらいます。そして自力で正解にたどり着く。
試行錯誤せざるを得ない仕組みになっています。

何事もスンナリいかないんですよ。それが当たり前なんです。

試行錯誤して、正解にたどり着くという経験を積んでもらいたいと考えています。
偏差値60以上を目指すなら、試行錯誤できる人にならないといけません。

教えてもらうのを待っているばかりの人は伸びません。
「塾は教えてもらうところだ」といって、最初から最後まで全部説明してもらわないと気が済まない人も伸びません。
学校も塾も、「楽しい授業」「わかりやすい授業」が主流です。
でもこれ、ちょっと怖いんですよね。
「わかりやすい授業」と称して、最初から最後まで講師が全部説明してしまって、ほとんど講師が答えを出してしまっているような授業だと最悪です。苦労しなくていいですから、生徒さんの満足度も高いです。ただし、失敗させてもらえないので力はつきません。収穫のない成功体験です(←もちろんこの成功は錯覚)。

伸びるのはせっせと手を動かして(図形の問題なら補助線を引きまくったりして)いろいろ試している人です。
説明してもらうのはどうしてもわからないことだけで、後は自分で何とかしようとする人です。
試行錯誤しているうちに「できる!」ようになっているのです。

テストで結果を出すのもそうですが、社会に出てから業績を上げるのも同じです。
業務マニュアルを読んで、研修を受けただけでは一人前の仕事はできません。
経験を積んで(失敗を繰り返しながら)、自分で腕を磨いていくしかない。

全部教えてもらうのに慣れきっていて、試行錯誤する習慣のない人はかなり損しています。
うちの生徒には試行錯誤できる人になってもらいたいです。冬期講習は期間が短いですが、2学期の難しい単元を相手に格闘した経験が、今後に活きると思います。

Siriusブログ

12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930

プロフィール

プロフィール画像
名称
シリウス個別指導学院一宮奥町校
所在地
〒491-0201
愛知県一宮市奥町字貴船東55
※奥町駅より北へ徒歩7分
電話番号
フリーダイヤル 0120-643-666

アーカイブ

2026年
2025年
2024年
2023年
2022年
2021年
2020年
2019年
2018年
2017年
2016年
2015年