2020年1月15日(水) 「できる!」とはこういうことです(その3)
先週から6年生の子には5年生の算数の復習をやってもらっています。
難しい問題ばかりの教材を使用します。
算数が得意な子もいればそうでない子もいますが、早く解けるのが算数が得意な子とは限りません。
この特訓に取り組んでもらった子たちは、最低限必要な知識(例えば公式とか)は頭に入っています。
この場合のできる、できないの差は保有している知識の量ではありません。
問題文を読めば答えが出せるような簡単な問題ではありませんので、
例えば線分図を書いて情報を整理するとか、わからない部分を□にしておいて等式を作ってみるとか、
何らかの行動が必要なのです。行動することで解法がわかってくる仕組みになっています。
せっせと手を動かして、自分でヒントを取りに行くということですね。
得意な人は、かっこよく解きたい。
苦手な人は、めんどくさいから、早く答えを出したい。
いずれにしても、さっさと解いてしまいたい。
そういった欲求を抑え込んで、地道に、泥臭く解くことが要求されます(塾に通うことのメリットは、この「泥臭く」解く経験が積めることです)。
算数が得意な人が陥りがちなのが、普段の基礎基本レベルの問題だと問題文をじっくり読まなくてもあっさり答えが出せてしまうので、あっさり解こうとして解けないことです。泥臭く解くという習慣がないんですね。
問題文を見つめたまま手が止まっている。
ここで助言をさせてもらいます。
問題文を見ているだけでは何も解決しないこと、
問題文に書いてあることを図や表に書いたりして頭の中を整理すると、どうやって解けばよいかが見えてくる。
と、伝えます。
6年生のこの時期になると、今までしっかり勉強してきた人であれば算数の問題を解くのに必要な知識はほとんど保有しているので、それらを駆使して泥臭く解くという経験を積めばかなり力がつきます(先日の冬期講習や夏期講習でも同様の経験が積めるようにしています)。
この前の3連休はすべて開校して中学生のテスト対策演習を行いましたが、
そこで取り組んだ数学の問題は、特に中2、中3の図形の応用問題などは、図の中に問題文から得られた情報を書き込んで頭の中を整理して、泥臭く解かないと答えが出せません。
英語の穴埋めとか並べ替えみたいな定番の問題でさえそうですね。頭の中で行う作業は泥臭いですね。
先日のブログに書いたような、「楽しい」「わかりやすい」ばかりの授業をしている塾ならこのような経験は積めません(「楽しい」「わかりやすい」に徹した方が保護者様への「お子さんをちゃんと指導してますよ」というアリバイ作りには有効ですが)。
実際、楽しい、わかりやすいに慣れきってしまっている子は多いですね。
成功ばかりさせられるから、泥臭く解く経験を積ませてもらえない。
シリウスの授業は力をつける訓練です。
どの教科の、どの学年の授業も、泥臭くいきたいと思います。
難しい問題ばかりの教材を使用します。
算数が得意な子もいればそうでない子もいますが、早く解けるのが算数が得意な子とは限りません。
この特訓に取り組んでもらった子たちは、最低限必要な知識(例えば公式とか)は頭に入っています。
この場合のできる、できないの差は保有している知識の量ではありません。
問題文を読めば答えが出せるような簡単な問題ではありませんので、
例えば線分図を書いて情報を整理するとか、わからない部分を□にしておいて等式を作ってみるとか、
何らかの行動が必要なのです。行動することで解法がわかってくる仕組みになっています。
せっせと手を動かして、自分でヒントを取りに行くということですね。
得意な人は、かっこよく解きたい。
苦手な人は、めんどくさいから、早く答えを出したい。
いずれにしても、さっさと解いてしまいたい。
そういった欲求を抑え込んで、地道に、泥臭く解くことが要求されます(塾に通うことのメリットは、この「泥臭く」解く経験が積めることです)。
算数が得意な人が陥りがちなのが、普段の基礎基本レベルの問題だと問題文をじっくり読まなくてもあっさり答えが出せてしまうので、あっさり解こうとして解けないことです。泥臭く解くという習慣がないんですね。
問題文を見つめたまま手が止まっている。
ここで助言をさせてもらいます。
問題文を見ているだけでは何も解決しないこと、
問題文に書いてあることを図や表に書いたりして頭の中を整理すると、どうやって解けばよいかが見えてくる。
と、伝えます。
6年生のこの時期になると、今までしっかり勉強してきた人であれば算数の問題を解くのに必要な知識はほとんど保有しているので、それらを駆使して泥臭く解くという経験を積めばかなり力がつきます(先日の冬期講習や夏期講習でも同様の経験が積めるようにしています)。
この前の3連休はすべて開校して中学生のテスト対策演習を行いましたが、
そこで取り組んだ数学の問題は、特に中2、中3の図形の応用問題などは、図の中に問題文から得られた情報を書き込んで頭の中を整理して、泥臭く解かないと答えが出せません。
英語の穴埋めとか並べ替えみたいな定番の問題でさえそうですね。頭の中で行う作業は泥臭いですね。
先日のブログに書いたような、「楽しい」「わかりやすい」ばかりの授業をしている塾ならこのような経験は積めません(「楽しい」「わかりやすい」に徹した方が保護者様への「お子さんをちゃんと指導してますよ」というアリバイ作りには有効ですが)。
実際、楽しい、わかりやすいに慣れきってしまっている子は多いですね。
成功ばかりさせられるから、泥臭く解く経験を積ませてもらえない。
シリウスの授業は力をつける訓練です。
どの教科の、どの学年の授業も、泥臭くいきたいと思います。
