2020年3月4日(水) 受験生にとっても、受験生じゃなくても大事な3月が始まりました
安倍首相が「3月2日から学校を休校に」と言い出したのが2月27日(木)。
(私がこれを知ったのはこの日の中学生の授業開始直前)
翌28日(金)に、公立の学校に勤務している友人からメールが来ました。
前日の安倍さんの「鶴の一声」で職場は大混乱だったそうです。
当然ですよね。休校期間開始の3月2日(月)まで、平日はこの28日(金)しかなかったわけですから、
準備期間がないですよね。
自治体によってはやはり準備が必要ということで4日、5日から休校にしたところもありますし、「休校にする方が混乱が大きい」として休校にはしない方針のところもありますね。
その友人からのメールに、
「こっちは休みだけど、そっちはやるの?」
とあったので、
「通常営業。」
と返しました。
といっても、すべて通常通りというわけにはいきませんね。
開講するからには何かしらの対策は必要なわけで。
集団塾ではないのでもともと人口密度は高くないのですが、2階の教室もあるので、通常より分散させて座席を配置してこまめに換気するとか、生徒さんにも協力してもらって、これは2月28日(金)のブログにも書きましたが、マスクをしてもらう、消毒液を使ってもらう、少しでも体調が悪ければ無理せず休んでもらう…。
これらの対策ができるのであれば休校にすべきではないと思いました。
受験生の授業がまだ残っているからとかそういうことではなくて、重要度でいえば他の学年の子たちにとっても同じです。
いつも言っていることですが、成績を上げたければテスト前だけがんばっても上がりません。
テストのない時期こそ(今がまさにその時期)基礎を固めるチャンスで、基礎ができていないと新しいことを習っても吸収できないのです。
学校が完全に休みになって塾まで休みだと、学力をつける機会が全くなくなってしまいます。
映像授業を導入している塾だと、学校に合わせて休校にして、自宅で授業映像を見ながら学習してもらうようにしたとか、設備が整っている学校や家庭では休校期間にオンライン指導をするようですが、
授業を見る、聞くだけなら自宅でもできますね。講師→生徒と、一方通行で情報を流すだけなら休校にしてもできます。
しかし「見る」「聞く」だけなら「授業」としては成立するかもしれませんが、学力をつけるための訓練をしたことにはならないと考えます。
最近入塾した中学生が数学、英語を1年生からやり直していますが、
実際に問題に回答してもらって、
このような状況ではこういうことを考える、こういう点に注意する。こういう行動をとる。
といった、判断の基準になることを助言しながら、直すべきものはその場で直して、調べるべきものはその場で調べて、間違えたらやり直してというようなことを繰り返しています。
今まで大雑把な判断で回答していたので、「そんなこと考えたこともなかった。」という感想になるわけですね。できるようにするには緻密な作業が必要なんですね。
講師の助言を受けながら自分で「やってみる」というのが不可欠なのです。
1回聞いただけではできるようにはならないし、1回聞いて1回やっただけでもできるようにはなりません。試行錯誤の段階を経てできるようになっていくのです。
繰り返し繰り返しやってみる。大雑把な判断しかしていなかった状態から、前よりも少し細かく判断できる、次はより細かく…
と、それを繰り返しやっていくことで判断力が磨かれる。練度が上がっていく。
そうすれば正解率が上がって来るし、基礎ができてくるから中3の内容でもわかるようになる。
テスト週間がある時期ならこのような訓練、前の学年まで遡って判断力を磨くための訓練に時間を割くようなことはできません。
貴重な3月を、大事に過ごしていきたいと思います。
(私がこれを知ったのはこの日の中学生の授業開始直前)
翌28日(金)に、公立の学校に勤務している友人からメールが来ました。
前日の安倍さんの「鶴の一声」で職場は大混乱だったそうです。
当然ですよね。休校期間開始の3月2日(月)まで、平日はこの28日(金)しかなかったわけですから、
準備期間がないですよね。
自治体によってはやはり準備が必要ということで4日、5日から休校にしたところもありますし、「休校にする方が混乱が大きい」として休校にはしない方針のところもありますね。
その友人からのメールに、
「こっちは休みだけど、そっちはやるの?」
とあったので、
「通常営業。」
と返しました。
といっても、すべて通常通りというわけにはいきませんね。
開講するからには何かしらの対策は必要なわけで。
集団塾ではないのでもともと人口密度は高くないのですが、2階の教室もあるので、通常より分散させて座席を配置してこまめに換気するとか、生徒さんにも協力してもらって、これは2月28日(金)のブログにも書きましたが、マスクをしてもらう、消毒液を使ってもらう、少しでも体調が悪ければ無理せず休んでもらう…。
これらの対策ができるのであれば休校にすべきではないと思いました。
受験生の授業がまだ残っているからとかそういうことではなくて、重要度でいえば他の学年の子たちにとっても同じです。
いつも言っていることですが、成績を上げたければテスト前だけがんばっても上がりません。
テストのない時期こそ(今がまさにその時期)基礎を固めるチャンスで、基礎ができていないと新しいことを習っても吸収できないのです。
学校が完全に休みになって塾まで休みだと、学力をつける機会が全くなくなってしまいます。
映像授業を導入している塾だと、学校に合わせて休校にして、自宅で授業映像を見ながら学習してもらうようにしたとか、設備が整っている学校や家庭では休校期間にオンライン指導をするようですが、
授業を見る、聞くだけなら自宅でもできますね。講師→生徒と、一方通行で情報を流すだけなら休校にしてもできます。
しかし「見る」「聞く」だけなら「授業」としては成立するかもしれませんが、学力をつけるための訓練をしたことにはならないと考えます。
最近入塾した中学生が数学、英語を1年生からやり直していますが、
実際に問題に回答してもらって、
このような状況ではこういうことを考える、こういう点に注意する。こういう行動をとる。
といった、判断の基準になることを助言しながら、直すべきものはその場で直して、調べるべきものはその場で調べて、間違えたらやり直してというようなことを繰り返しています。
今まで大雑把な判断で回答していたので、「そんなこと考えたこともなかった。」という感想になるわけですね。できるようにするには緻密な作業が必要なんですね。
講師の助言を受けながら自分で「やってみる」というのが不可欠なのです。
1回聞いただけではできるようにはならないし、1回聞いて1回やっただけでもできるようにはなりません。試行錯誤の段階を経てできるようになっていくのです。
繰り返し繰り返しやってみる。大雑把な判断しかしていなかった状態から、前よりも少し細かく判断できる、次はより細かく…
と、それを繰り返しやっていくことで判断力が磨かれる。練度が上がっていく。
そうすれば正解率が上がって来るし、基礎ができてくるから中3の内容でもわかるようになる。
テスト週間がある時期ならこのような訓練、前の学年まで遡って判断力を磨くための訓練に時間を割くようなことはできません。
貴重な3月を、大事に過ごしていきたいと思います。
