2020年5月20日(水) 一番初めにすべきこと
ずーっと前から気になっていたことですが、
全体の7割くらいの子が、
間違った鉛筆の持ち方をしています。
「持つ」ではなく「握る」ですね。
そういう子はたぶん箸も変な持ち方をしていると思います。
ようやく「新学期」を迎えられそうですが、
小学1年生がこの新学期に、
勉強で最初にすべきことは何でしょうか。
ひらがなを書けるようにする。
違いますね。
文字を書くのに鉛筆を使いますから、最初にすべきことは、
鉛筆の持ち方の指導です。
1年生ではなくても、間違った持ち方をしているようなら、これを機に正しい持ち方に変えてみてください。
半分以上の子が間違った持ち方をしているのは、異常と言わざるを得ません。
スポーツに例えたら、ボールやバット、ラケットの握り方を指導せずに、間違った握り方のまま練習させているようなものです。
プレーに支障をきたすのは確実です。上達しません。
でも、鉛筆の場合は、多少間違っていても、とりあえず字は書けます。
鉛筆の持ち方と成績との相関関係はあまりないと思います。
成績が良くても親指で握りしめる子は多いですし、成績が良くない子でも正しい持ち方をしている子はいます。
だから問題ないんじゃないですかね、という人もいるでしょうが、
間違った持ち方をしていると、すぐに疲れてしまって長時間の勉強に耐えられないとか、姿勢がおかしくなるといった弊害が、学年が上がってから出てくる場合もあります。
それもありますが、もっと重大なことがあります。
成績にはあまり関係ないとはいっても、
あまりにもおかしい持ち方をしている子で成績がいい子はいないと思います。
成績が悪くても、鉛筆の持ち方が正しい子は、テストの点数のわりに内申点が高いような気がします。
正しい持ち方を教わって、正しく持てるまで練習することは、
「正しい」ということを受け入れることであり、
「正しくやる」という意識を植え付けることです。
先日のブログで、勉強は「自分で決める」ことの連続だと書きました。
英語も、数学も、自分で正確な判断をし、正確に作業することの積み重ねです。
成績の悪い人はどこか正しくないのです。雑です。やはり「正しくやるぞ」という意識が不十分なのです。
成績(結果)は行動で決まります。行動は意識が決定します。
「正しくやる」という意識を作るために、やはり最初に鉛筆が正しく持てるようになるまで練習すべきだと思います。
正しく持つということよりも、正しく持てるようになるまで練習することに価値があるのではないでしょうか。
「生徒全員の鉛筆の持ち方を見ればその学校の指導レベルがわかる」という人もいるくらいです。
正しい持ち方をしている子が少ないようなら、学校全体の学力は低いということだそうです。
だから半分以上の子が間違った持ち方をしているのは異常なんですよ。
鉛筆の持ち方がおかしくても成績がいい人は、おそらくそれ以外のことはちゃんとやる人なので、特に成績に影響しないのだと思います。鉛筆の持ち方を指導すると、すぐにマスターします。
高学年や中学生の子で、鉛筆の持ち方も悪ければ成績も悪い子に持ち方の指導しても、なかなか定着しません。一度直ったとしても、翌日には元に戻っています。「正しくやろう」という意識がないのです。
だから漢字も覚えないし計算ミスも多い。
話は変わりますが、何年も前に読んだ本にこんな話がありました。
高校野球で有名な、ある学校の野球部の話。
今ではメジャーリーガーも輩出した強豪校ですが、ちょっと前までは全然そんなチームではなかったようです。
まだ弱かったころに監督さんが、
「プレーと関係なくてもいいから、挨拶とか、整理整頓とか、何でもいいから何かで日本一になろう。」
と部員に言って、そういうところから変えていったら強くなった。
たしかそんな話だったと思います。
そんなことをやって強くなるのかと思われるかもしれませんが、なんとなくわかるような気がします。
スリッパをそろえるとか、挨拶をきちんとするとか、遅刻しないとか、
当たり前のことを徹底しているうちに意識が変わってくるのです。
スポーツも勉強と同じで、上手い人ほど細かいプレーに手を抜かない、下手な人は雑ですね。
プレーとは直接関係ないことでも、できることから一つ一つやっていったことで、以前は雑にやっていたのが、細かいところまできっちりやれるようになったのではないでしょうか。
授業中にもうるさく言っていますが、鉛筆や箸の持ち方くらいなら、いつでもどこでも練習できます。
成績が悪くて何とかしたいという人は、まずこういうところから改めてみるというのはどうでしょうか。
これも自分のためにできることの一つです。
で き る こ と は す べ て や る 。
全体の7割くらいの子が、
間違った鉛筆の持ち方をしています。
「持つ」ではなく「握る」ですね。
そういう子はたぶん箸も変な持ち方をしていると思います。
ようやく「新学期」を迎えられそうですが、
小学1年生がこの新学期に、
勉強で最初にすべきことは何でしょうか。
ひらがなを書けるようにする。
違いますね。
文字を書くのに鉛筆を使いますから、最初にすべきことは、
鉛筆の持ち方の指導です。
1年生ではなくても、間違った持ち方をしているようなら、これを機に正しい持ち方に変えてみてください。
半分以上の子が間違った持ち方をしているのは、異常と言わざるを得ません。
スポーツに例えたら、ボールやバット、ラケットの握り方を指導せずに、間違った握り方のまま練習させているようなものです。
プレーに支障をきたすのは確実です。上達しません。
でも、鉛筆の場合は、多少間違っていても、とりあえず字は書けます。
鉛筆の持ち方と成績との相関関係はあまりないと思います。
成績が良くても親指で握りしめる子は多いですし、成績が良くない子でも正しい持ち方をしている子はいます。
だから問題ないんじゃないですかね、という人もいるでしょうが、
間違った持ち方をしていると、すぐに疲れてしまって長時間の勉強に耐えられないとか、姿勢がおかしくなるといった弊害が、学年が上がってから出てくる場合もあります。
それもありますが、もっと重大なことがあります。
成績にはあまり関係ないとはいっても、
あまりにもおかしい持ち方をしている子で成績がいい子はいないと思います。
成績が悪くても、鉛筆の持ち方が正しい子は、テストの点数のわりに内申点が高いような気がします。
正しい持ち方を教わって、正しく持てるまで練習することは、
「正しい」ということを受け入れることであり、
「正しくやる」という意識を植え付けることです。
先日のブログで、勉強は「自分で決める」ことの連続だと書きました。
英語も、数学も、自分で正確な判断をし、正確に作業することの積み重ねです。
成績の悪い人はどこか正しくないのです。雑です。やはり「正しくやるぞ」という意識が不十分なのです。
成績(結果)は行動で決まります。行動は意識が決定します。
「正しくやる」という意識を作るために、やはり最初に鉛筆が正しく持てるようになるまで練習すべきだと思います。
正しく持つということよりも、正しく持てるようになるまで練習することに価値があるのではないでしょうか。
「生徒全員の鉛筆の持ち方を見ればその学校の指導レベルがわかる」という人もいるくらいです。
正しい持ち方をしている子が少ないようなら、学校全体の学力は低いということだそうです。
だから半分以上の子が間違った持ち方をしているのは異常なんですよ。
鉛筆の持ち方がおかしくても成績がいい人は、おそらくそれ以外のことはちゃんとやる人なので、特に成績に影響しないのだと思います。鉛筆の持ち方を指導すると、すぐにマスターします。
高学年や中学生の子で、鉛筆の持ち方も悪ければ成績も悪い子に持ち方の指導しても、なかなか定着しません。一度直ったとしても、翌日には元に戻っています。「正しくやろう」という意識がないのです。
だから漢字も覚えないし計算ミスも多い。
話は変わりますが、何年も前に読んだ本にこんな話がありました。
高校野球で有名な、ある学校の野球部の話。
今ではメジャーリーガーも輩出した強豪校ですが、ちょっと前までは全然そんなチームではなかったようです。
まだ弱かったころに監督さんが、
「プレーと関係なくてもいいから、挨拶とか、整理整頓とか、何でもいいから何かで日本一になろう。」
と部員に言って、そういうところから変えていったら強くなった。
たしかそんな話だったと思います。
そんなことをやって強くなるのかと思われるかもしれませんが、なんとなくわかるような気がします。
スリッパをそろえるとか、挨拶をきちんとするとか、遅刻しないとか、
当たり前のことを徹底しているうちに意識が変わってくるのです。
スポーツも勉強と同じで、上手い人ほど細かいプレーに手を抜かない、下手な人は雑ですね。
プレーとは直接関係ないことでも、できることから一つ一つやっていったことで、以前は雑にやっていたのが、細かいところまできっちりやれるようになったのではないでしょうか。
授業中にもうるさく言っていますが、鉛筆や箸の持ち方くらいなら、いつでもどこでも練習できます。
成績が悪くて何とかしたいという人は、まずこういうところから改めてみるというのはどうでしょうか。
これも自分のためにできることの一つです。
で き る こ と は す べ て や る 。
