2020年5月27日(水) 自分でなんとかするしかない

先日あるテレビ番組で、新型コロナウイルスについての「Q&A」をやっていました。

Q:買い物の際に受け取ったお札や硬貨にはウイルスがついていますか?
A:ウイルスがついている可能性はあります。

だいたいこんな感じでした。
こんな情報必要ないですよね(笑)。

おそらく質問者が知りたかったのは、「買い物で感染することはあるか?」だと思います。
質問でそれに触れていないので答えなかったのかもしれません。その辺を察して感染の可能性について答えるべきだったと思いますが、何か理由があってあえてそれには触れなかったのかもしれません。

じゃあどうしたらいいか。





自分で調べる!





信じがたい話ですが、湘南の海岸がサーフィンをしている人でにぎわっている映像がテレビの情報番組(ワイドショーっていうやつですね)でよく紹介されますが、
遠方から人が来るだけでウイルスが蔓延すると思っている人もいるらしいです。
お店の前に開店待ちの人が並んでいて、それだけで周辺にウイルスが蔓延すると思っているのか、その店のシャッターに「営業するな」と張り紙をする人もいる(いわゆる自粛警察)。
人が集まっただけでは感染は拡大しませんよね。いくつかの条件が重ならないと。

得た情報が、前述のように「ウイルスがついている可能性があります」「サーフィンを楽しむ人でにぎわっています」だけだったら、
「怖い。」という印象が強くなるばかりです。
買い物に行くのも怖くなって、家に籠るしかなくなります。

先日学校再開について市から発表がありました。学校だけでなく、休業していたお店や会社もそろそろ動き出します。今までテレワークだった人も通勤するようになります。

経済活動しないと、人間は生きていけません。
次の冬にまた流行したとして、今回と同様のステイホームはできないと思います。
いつまでもみんなでステイホームしているわけにはいきません(ステイホームは一時的な避難にすぎません)。
ウイルスはなくなりません。
普通の生活をしながら(当然ながら人と接触することもある)、感染を防ぐ手立てを考えなくてはなりません(「避ける」のではなく「かわす」)。
それには知識が必要です(あと、知恵と工夫)。

1ヶ月ほど前に、外国人男性がスーパーで買ってきたもの一つ一つに消毒液を吹きかけて消毒している動画を見ました。これも一つの情報には違いないのですが、
あんなこと毎日やっていたら消毒液と時間がいくらあっても足りません。

物についたウイルスは時間の経過とともに弱っていくので、ある程度時間が経てばまず大丈夫なはずです。
何かを消毒したとしてもその後にウイルスの付いたものを触る可能性だってあります(だからこまめに手洗いをするのが重要なのですね)。仮に手についたとしても、その手で目、鼻、口を触らなければよい。

ある程度快適な生活をするにはどうしたらよいか、テレビや新聞で特集していることもありますし、自分で調べる場合はインターネットが有利かなと思います。

自分で必要な情報をそろえて、自分でなんとかできる人。
社会に出て求められる人物像はこれです。

昨日の授業でも、必要な知識・情報は全部把握しているのに、手が止まったままの子が何人かいますね(この子たちにはいくつかの共通点があります)。
自分でなんとかするという経験が足りないですね。それではいっしょにがんばりましょう。

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