2020年8月12日(水) 二者だろうが三者だろうが
前回のブログで面談のことについて書いたので、もう少し続けます(以前から申し上げていることと重複しますが)。
前回言いたかったのは、今回の保護者会を三者面談で実施した学校が、本当に三者でやることのメリットを認識し、実施したかということです。二者でやるのと同じ内容なら三者でやる必要はないわけで、三者でやった方が各家庭へのフォローを手厚くやっているように見えるのを期待しただけなのであれば意味はないですね。
今回は、二者か三者かという以前に、そんな中身のない面談やる意味あるのかということです。
集団形式の大手進学塾と違って、個別指導系の塾には一番上の方から一番下の方まで、様々な学力の子が来ます。
例えば今年、中1か中2で、テストの順位がかなり下の方だとします。
明らかに勉強に躓いています。その原因は小学生の時点で既に芽生えています。高学年になって勉強が難しくなってからではなく、低学年の時点で既に…という場合がほとんどです。
このような子が入塾してきたときに、保護者面談や入塾前のご説明時にお聞きすることがあります。
「小学生のころ、学校の保護者会で担任の先生から学力について何か指摘されたことはありますか?」
この質問に対する保護者様の答えはいつも予想通りになるのでお聞きするまでもないのですが、念のためお聞きします。
「何もないです。」「特になかったです。」
ほとんどこれです。
普段からその子を見ていれば、この子は学力が低いなとか、今後学年が上がったら苦労するだろうなということはわかるはずです。
それなのにせっかくの保護者様との面談の場でそれを言わない。
学校生活全般で特に問題がなければ、ありきたりの話だけで終わる。肝心の学力が話題になることはない。
6年も通って、明らかに学力について重大な問題を抱えているのに、それを知らされることがない。
おかしいですよ。
私は普段の授業で感じたことは面談でなるべく具体的にお話しするようにしています。
まず現状の問題点を明らかにしないと、どういう手を打ったらいいかわからないので、まずその辺からお話しします。
低学年の頃から実は躓いていたというのに、小学校の面談では何も言われず、中学生になって入った塾の講師から初めて指摘される。
絶対におかしいですよ、これ。
保護者会で学力面での問題点や課題を指摘してくれていたら、何か手が打てたのに。
小学校の6年間は何だったの?
って言いたくなりますよね。
仮に、普段のテストがまずまずの点数だったとします。
点数が悪くないから保護者会で話題にしなかったのかもしれません(学力的には問題ないとされて)。
しかし、点数=学力というわけでもありません。
通分、約分が必要な分数の足し算、引き算のテストがあって、満点を取ったとします。
満点だから学力が高いと言えるかというと、それだけでは言えません。
時間が十分にあれば、もたもたしながら解いてもミスさえしなければ満点です。
次から次にスラスラ解いて時間がかなり余った場合の満点とは、わけが違います。
指導する側が見なければならないのは、そこです。
本当にできるかどうかは、テストの点数だけではわからないのです。
スラスラ解けないようなら学力的には問題ありです(試験時間が少しでも短ければ半分も取れないかもしれません)。
面談するならそういった部分を話題にするべきです。
普段の授業で観察していればわかるはずです。
今日の夏期講習でも、指導していて感じたことはいっぱいあります。
長くなるので今日はこの辺でやめときます(笑)。
前回言いたかったのは、今回の保護者会を三者面談で実施した学校が、本当に三者でやることのメリットを認識し、実施したかということです。二者でやるのと同じ内容なら三者でやる必要はないわけで、三者でやった方が各家庭へのフォローを手厚くやっているように見えるのを期待しただけなのであれば意味はないですね。
今回は、二者か三者かという以前に、そんな中身のない面談やる意味あるのかということです。
集団形式の大手進学塾と違って、個別指導系の塾には一番上の方から一番下の方まで、様々な学力の子が来ます。
例えば今年、中1か中2で、テストの順位がかなり下の方だとします。
明らかに勉強に躓いています。その原因は小学生の時点で既に芽生えています。高学年になって勉強が難しくなってからではなく、低学年の時点で既に…という場合がほとんどです。
このような子が入塾してきたときに、保護者面談や入塾前のご説明時にお聞きすることがあります。
「小学生のころ、学校の保護者会で担任の先生から学力について何か指摘されたことはありますか?」
この質問に対する保護者様の答えはいつも予想通りになるのでお聞きするまでもないのですが、念のためお聞きします。
「何もないです。」「特になかったです。」
ほとんどこれです。
普段からその子を見ていれば、この子は学力が低いなとか、今後学年が上がったら苦労するだろうなということはわかるはずです。
それなのにせっかくの保護者様との面談の場でそれを言わない。
学校生活全般で特に問題がなければ、ありきたりの話だけで終わる。肝心の学力が話題になることはない。
6年も通って、明らかに学力について重大な問題を抱えているのに、それを知らされることがない。
おかしいですよ。
私は普段の授業で感じたことは面談でなるべく具体的にお話しするようにしています。
まず現状の問題点を明らかにしないと、どういう手を打ったらいいかわからないので、まずその辺からお話しします。
低学年の頃から実は躓いていたというのに、小学校の面談では何も言われず、中学生になって入った塾の講師から初めて指摘される。
絶対におかしいですよ、これ。
保護者会で学力面での問題点や課題を指摘してくれていたら、何か手が打てたのに。
小学校の6年間は何だったの?
って言いたくなりますよね。
仮に、普段のテストがまずまずの点数だったとします。
点数が悪くないから保護者会で話題にしなかったのかもしれません(学力的には問題ないとされて)。
しかし、点数=学力というわけでもありません。
通分、約分が必要な分数の足し算、引き算のテストがあって、満点を取ったとします。
満点だから学力が高いと言えるかというと、それだけでは言えません。
時間が十分にあれば、もたもたしながら解いてもミスさえしなければ満点です。
次から次にスラスラ解いて時間がかなり余った場合の満点とは、わけが違います。
指導する側が見なければならないのは、そこです。
本当にできるかどうかは、テストの点数だけではわからないのです。
スラスラ解けないようなら学力的には問題ありです(試験時間が少しでも短ければ半分も取れないかもしれません)。
面談するならそういった部分を話題にするべきです。
普段の授業で観察していればわかるはずです。
今日の夏期講習でも、指導していて感じたことはいっぱいあります。
長くなるので今日はこの辺でやめときます(笑)。
