2021年9月3日(金) 放置される小学生
前回の続きです。
最近の小学生の授業について。
と、その前に、
小学生の保護者様からの入塾に関するお問い合わせ、ご相談内容で多いのが、
家で勉強を教えているのですが、うまくいかないのでなんとかしてほしい。
というものです。
うまく説明できないとか、説明しても理解してもらえない。
ということですね。
で、塾だったら説明が上手いだろうからなんとかなるんじゃないかというもの。
結論から言いますと、
なんとかならない場合が多いかと思います(えーっ、ウソでしょ!?)。
説明を強化してなんとかなる場合は、理解できる力がある場合で、それなら説明だけで解決です。
理解できない場合が多いと思います。
理解するために必要な能力が不足しています。
例えば算数の文章題ができない場合、決定的な能力の不足といえば…
そうか、問題文が読み取れないんだから読解力がないんじゃないか?
と思われる方が多いのではないでしょうか。
いやいや、読解がどうこうより、そもそも〇〇力が発達していません。
このような場合が多いと思います。
「〇〇力」と伏字にしたのは、一つの能力だけとは限らないからです(11月に保護者面談があるからそれまで内緒にしておこうと思います)。
まさか原因が「〇〇力」にあるなんて保護者様は思いもしないでしょうね。できて当たり前だと思っているはずです。
ここから本題に入ります。
最近の授業で、小学校高学年(と一部の中学生)の子に、引き算の特訓をしてもらいました。
小学校高学年(と中学生)に引き算?
あー、分数とか少数とか(中学生なら文字式)の計算ね。
と思われた方、違いますよ。
16−9
みたいな単純な計算ですよ。
繰り下がりの引き算ですね。小学1年生で習うやつ。
これが自由自在にできないまま何年も進級してしまっているのです。
よく間違えるのです。
できたとしても、時間がかかる(よく言っている基礎基本スキルの自動化にはほど遠い)。
低学年のうちはそんなに影響はない(ないではなく感じない)かもしれませんが、
これが高学年や中学になると各教科の様々な場面で足枷になります(しかもこれが原因って気づいていない)。
だから特訓しました。
何度もやっていると早くできるようになっていきますよね。めんどくさかったのがめんどくさくなくなりますよね(基礎基本スキルの自動化)。
で、自信がつく(特訓しなければ自信はつかない)。
もちろん、特訓が必要なのは計算だけではありません。
この引き算の特訓はほんの一例です。他にもめんどくさい特訓をしなければなりません。
前回のブログに書いた中学生の子たちの深刻な問題は、このようなめんどくさいことの特訓の機会が少なすぎたことによって起こったのです(それがすべてではないですがね)。
めんどくさいものを放置せず、めんどくさくなくなるまで反復訓練!
これは経験しておかなければなりません。
最初に一つ放置すると、次から次に放置するようになります。
漢字書くのめんどくさい→放置
単語書くのめんどくさい→放置
地名覚えるのめんどくさい→放置
小数点動かすのめんどくさい→放置
で、学力はガタガタ。
学力の低下なんてものを今話題にすると、
やはり昨年のコロナ休校の影響があるんじゃないですか?
と最近よく聞かれますが、
あったとしても少しだと思います(基礎学力が身についていればほとんど影響ありません)。
上記のような繰り下がり引き算ができていない子は、
小4なら3年放置、中1なら6年放置ですからね。
ずっと前からなんです。
中学生の子で、成績が真ん中より上であっても、放置されているものがかなりあると思います。
それを中学生になってからやるのは正直言って遅い。でもやるしかない。でもやっぱり中学生になって小学校まで戻らなければならないようだと、中学の勉強が進まない。
だからできることなら小学生のうちにやっておきたい。
最近引き算の特訓をした子たちは、そのうち気づくはずです。
最初に少し辛抱するだけで、できるようになるんだと。
そういう経験を積ませたい。じゃないと、自分からやる人間にはならない。
めんどくさいことは今まで遠ざけてきたけど、これくらいならやってもいいかな。
そう思ってもらえればいいかなと思います。
ちゃんとやるのが習慣になります。
小学生のうちにしておかなければならないのは、いろいろな能力を最大限まで高めること。
能力を鍛えるトレーニングはオンラインでは難しいと思いますよ。
オンラインというのはオンライン授業だけではなく、昨年からやたら耳にするオンライン帰省とかオンライン旅行とか、ありとあらゆる「オンラインで代用」というやつですね。
やはり上記の引き算のような特訓が必要ですね。それをコツコツとやっていきたいと思います。
内容は秘密です(笑)。
いや、秘密にしているわけではないです。チラシや面談等で明らかにしています。
最近の小学生の授業について。
と、その前に、
小学生の保護者様からの入塾に関するお問い合わせ、ご相談内容で多いのが、
家で勉強を教えているのですが、うまくいかないのでなんとかしてほしい。
というものです。
うまく説明できないとか、説明しても理解してもらえない。
ということですね。
で、塾だったら説明が上手いだろうからなんとかなるんじゃないかというもの。
結論から言いますと、
なんとかならない場合が多いかと思います(えーっ、ウソでしょ!?)。
説明を強化してなんとかなる場合は、理解できる力がある場合で、それなら説明だけで解決です。
理解できない場合が多いと思います。
理解するために必要な能力が不足しています。
例えば算数の文章題ができない場合、決定的な能力の不足といえば…
そうか、問題文が読み取れないんだから読解力がないんじゃないか?
と思われる方が多いのではないでしょうか。
いやいや、読解がどうこうより、そもそも〇〇力が発達していません。
このような場合が多いと思います。
「〇〇力」と伏字にしたのは、一つの能力だけとは限らないからです(11月に保護者面談があるからそれまで内緒にしておこうと思います)。
まさか原因が「〇〇力」にあるなんて保護者様は思いもしないでしょうね。できて当たり前だと思っているはずです。
ここから本題に入ります。
最近の授業で、小学校高学年(と一部の中学生)の子に、引き算の特訓をしてもらいました。
小学校高学年(と中学生)に引き算?
あー、分数とか少数とか(中学生なら文字式)の計算ね。
と思われた方、違いますよ。
16−9
みたいな単純な計算ですよ。
繰り下がりの引き算ですね。小学1年生で習うやつ。
これが自由自在にできないまま何年も進級してしまっているのです。
よく間違えるのです。
できたとしても、時間がかかる(よく言っている基礎基本スキルの自動化にはほど遠い)。
低学年のうちはそんなに影響はない(ないではなく感じない)かもしれませんが、
これが高学年や中学になると各教科の様々な場面で足枷になります(しかもこれが原因って気づいていない)。
だから特訓しました。
何度もやっていると早くできるようになっていきますよね。めんどくさかったのがめんどくさくなくなりますよね(基礎基本スキルの自動化)。
で、自信がつく(特訓しなければ自信はつかない)。
もちろん、特訓が必要なのは計算だけではありません。
この引き算の特訓はほんの一例です。他にもめんどくさい特訓をしなければなりません。
前回のブログに書いた中学生の子たちの深刻な問題は、このようなめんどくさいことの特訓の機会が少なすぎたことによって起こったのです(それがすべてではないですがね)。
めんどくさいものを放置せず、めんどくさくなくなるまで反復訓練!
これは経験しておかなければなりません。
最初に一つ放置すると、次から次に放置するようになります。
漢字書くのめんどくさい→放置
単語書くのめんどくさい→放置
地名覚えるのめんどくさい→放置
小数点動かすのめんどくさい→放置
で、学力はガタガタ。
学力の低下なんてものを今話題にすると、
やはり昨年のコロナ休校の影響があるんじゃないですか?
と最近よく聞かれますが、
あったとしても少しだと思います(基礎学力が身についていればほとんど影響ありません)。
上記のような繰り下がり引き算ができていない子は、
小4なら3年放置、中1なら6年放置ですからね。
ずっと前からなんです。
中学生の子で、成績が真ん中より上であっても、放置されているものがかなりあると思います。
それを中学生になってからやるのは正直言って遅い。でもやるしかない。でもやっぱり中学生になって小学校まで戻らなければならないようだと、中学の勉強が進まない。
だからできることなら小学生のうちにやっておきたい。
最近引き算の特訓をした子たちは、そのうち気づくはずです。
最初に少し辛抱するだけで、できるようになるんだと。
そういう経験を積ませたい。じゃないと、自分からやる人間にはならない。
めんどくさいことは今まで遠ざけてきたけど、これくらいならやってもいいかな。
そう思ってもらえればいいかなと思います。
ちゃんとやるのが習慣になります。
小学生のうちにしておかなければならないのは、いろいろな能力を最大限まで高めること。
能力を鍛えるトレーニングはオンラインでは難しいと思いますよ。
オンラインというのはオンライン授業だけではなく、昨年からやたら耳にするオンライン帰省とかオンライン旅行とか、ありとあらゆる「オンラインで代用」というやつですね。
やはり上記の引き算のような特訓が必要ですね。それをコツコツとやっていきたいと思います。
内容は秘密です(笑)。
いや、秘密にしているわけではないです。チラシや面談等で明らかにしています。
