2023年5月29日(月) 指導するということ

今日の授業は、小学生の部は6年生を中心に高学年を、
中学生の部は中1と中3の授業を担当しました。

今日は、
どちらも授業がスイスイ進んで気分爽快でした。


なぜスイスイ進むのか?それは…

訓練されているからです。
つまり、できるようになっている。
基礎が固まってきているから、新しく学習したことがスンナリ理解できて、スイスイ進む。

基礎ができていない人だと何度も間違えたり、もう一回教えてもらったり、テキストや辞書で調べなおしたりと、
どうしてもモタモタします(そもそも問題文が読めない子も多い)。

小6の子たちは、
入塾当時は指を使って計算していたり、算数が得意だといっているわりには計算の基礎ができていなかったりで、一部の子を除いてほぼ全員1、2年生までもどって基礎からやり直しました。

基礎が不十分だと勉強に対する心構えもできていないので、それも叩き込みました。
少しずつ意識が変わってきました。
算数の学習が最難関を迎えた5年生の2・3学期を乗り越えたことでたくましくなってきた印象があります。
入塾前の意識のままだったら、スイスイ進むなんてことはあり得ません。

音読・暗唱で古文や和歌に触れたり、第3週のシリウス紀行のコーナーで歴史や地理に触れることで、いろいろなことに興味が出てきました(語彙力の形成に役立ちます)。
ちなみにシリウス紀行は当ブログにも掲載していますが、ここに書いていないこともお話ししています(ここではナイショです)。


続いて中学生のある生徒。

入塾した当時は(小学生)、
途中式を丁寧に書かないから(←心構えができてませんね)よくミスをする。
〇〇(←これはナイショです)が書けない。
これくらいのことは小学校がきちんと指導すべきてすが、今の小学校は授業はするけど指導しない(関門がフリーパス)。
ICTの導入で授業が立派になったとしても、それは指導とは別のもの。

小学校に対する不満を保護者懇談の時によく聞きます。
指導が足りない、勉強に取り組む姿勢が出来上がらない、といった嘆きの声。

その辺を何とかしたいと思います。

この中学生の子は、うちに入る前にも塾に行っていたようですが、やはり指導された形跡がありませんでした。
授業をどんどん予習で進んでいくばかりで、何か問題を抱えていても見つけずに放置。
今まで誰にも指導してもらえなかった。
だからうちがやるしかない。
宿題をやり直ししたりして指導しました。

指導とは進むべき方向を指して、導くこと。

今日の授業では、以前指導したことをきっちり守っていました。
だからミスしない、どんどん吸収できる。
こうやって意識が変わっていって、できることが増えていくのです。

小学生のうちに意識改革をしておいてよかったと思います。

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