2023年7月13日(木) 新・受験生の心得
教室内に、「受験生の心得8箇条」を掲示しています。
中3生のみなさんには夏期講習の案内冊子に添付してお渡ししました(掲示用A3サイズ)。
これには書いていないことなのですが(来年から追加して9箇条にしようか検討中)、
先月の前期保護者懇談会で、小学生を含むすべての保護者様にお話ししました。
それは、
入ることだけを考えて勉強すると、入った後が大変
だということです。
「入る」とは、入試に合格することです。
入りやすそうな学校を見つけて(あるいは入りやすいルートを見つけて)、
合格に照準を合わせて勉強するのではなく、
進学先でやっていけるように勉強していきましょう。
最近、進学先の高校や大学で苦労している人の話をよく聞きます。
その原因ですが、単なる本人の努力不足という場合もあるでしょう。
でも、努力不足の一言で片づけられない場合も多いのです(小学校時代の指導不足)。
学校の先生や、塾・予備校業界の人間は、
入るのをアシストします。
が、入った後のことはあまり考えてくれません。
塾・予備校は「合格実績」が欲しいのです(塾のチラシに載っている「〇〇高校〇名合格!」みたいなやつです)。
高校の先生も同じだと思います(「〇〇大学へ〇人進学」みたいな進学実績が欲しい)。
でもやはり、それではいけないと思います。
進学先で、やっていけるか?
そこを考えて指導しなければなりません(三年先の稽古)。
学力不足はたいてい小学生の頃から始まっているので、
小学生の保護者様にはその辺のお話をしました。
学力不足というのは結局、
基礎基本が固まっていない!
ということに尽きます。
数ヶ月前に、今の小学校は「関門がフリーパス」ということをこのブログで書きましたが、
テストの点だけでは基礎ができているかどうかはわかりません。
最近のテストでそこそこ成績の良かった子でも、この先心配な子がいます。
確かに、テストの点だけ見たら、問題はないように見える。
でも、日頃授業でその子の相手をしていると、
基礎基本が脆いのがよくわかります。
基礎が脆いままだと、数年後に(例えば進学した高校で)どうなっているか?
授業がわからない。
テストで点が取れない。
これは誰でもイメージできると思いますが、
まだあります。
1時間で済むはずの課題が、2時間かかる。
これ、かなり重要です。
小学校→中学校→高校と、
勉強のボリュームは増していきます。
宿題・課題も増えます(時間がかかると全てこなしきれなくなる)。
基礎ができている人は、基礎基本の作業にかかる時間がほとんどないので(つまり自動化されている)、早く終わります。
基礎ができていない人は、課題をやるにしてもあらゆる基礎基本の作業に時間がかかるので(自動化されていない)、なかなか終わらない。
インターネットで調べればよいのだから、もう暗記を中心とした勉強はする必要がない。
などと平気で宣う人がいますが、
調べるのにも時間がかかります。
必要な知識がすべて記憶できていたら、調べる時間はゼロです。
基礎ができている人はあまり調べることに時間を使わなくて済むから、早く終わる。
基礎ができていない人は調べまくるからどうしても時間がかかる。
何のために復習して、基礎を固めるか。
それは、
ボリューム増に対応するためでもあります(基礎基本の作業にかかる時間を圧縮して、できるだけ短時間で済むように)。
7、8月は夏期講習期間を中心に、復習を行います。
説明を聞くばかりの「授業」ではありません。
基礎基本の能力を上げるためのトレーニングを行います。
「正確に」ではなく、「早く、正確に」できるように。
そういう点では、最近6年生の子たちには感心することが多くなりました。
その調子です。
夏期講習もがんばりましょう。
中3生のみなさんには夏期講習の案内冊子に添付してお渡ししました(掲示用A3サイズ)。
これには書いていないことなのですが(来年から追加して9箇条にしようか検討中)、
先月の前期保護者懇談会で、小学生を含むすべての保護者様にお話ししました。
それは、
入ることだけを考えて勉強すると、入った後が大変
だということです。
「入る」とは、入試に合格することです。
入りやすそうな学校を見つけて(あるいは入りやすいルートを見つけて)、
合格に照準を合わせて勉強するのではなく、
進学先でやっていけるように勉強していきましょう。
最近、進学先の高校や大学で苦労している人の話をよく聞きます。
その原因ですが、単なる本人の努力不足という場合もあるでしょう。
でも、努力不足の一言で片づけられない場合も多いのです(小学校時代の指導不足)。
学校の先生や、塾・予備校業界の人間は、
入るのをアシストします。
が、入った後のことはあまり考えてくれません。
塾・予備校は「合格実績」が欲しいのです(塾のチラシに載っている「〇〇高校〇名合格!」みたいなやつです)。
高校の先生も同じだと思います(「〇〇大学へ〇人進学」みたいな進学実績が欲しい)。
でもやはり、それではいけないと思います。
進学先で、やっていけるか?
そこを考えて指導しなければなりません(三年先の稽古)。
学力不足はたいてい小学生の頃から始まっているので、
小学生の保護者様にはその辺のお話をしました。
学力不足というのは結局、
基礎基本が固まっていない!
ということに尽きます。
数ヶ月前に、今の小学校は「関門がフリーパス」ということをこのブログで書きましたが、
テストの点だけでは基礎ができているかどうかはわかりません。
最近のテストでそこそこ成績の良かった子でも、この先心配な子がいます。
確かに、テストの点だけ見たら、問題はないように見える。
でも、日頃授業でその子の相手をしていると、
基礎基本が脆いのがよくわかります。
基礎が脆いままだと、数年後に(例えば進学した高校で)どうなっているか?
授業がわからない。
テストで点が取れない。
これは誰でもイメージできると思いますが、
まだあります。
1時間で済むはずの課題が、2時間かかる。
これ、かなり重要です。
小学校→中学校→高校と、
勉強のボリュームは増していきます。
宿題・課題も増えます(時間がかかると全てこなしきれなくなる)。
基礎ができている人は、基礎基本の作業にかかる時間がほとんどないので(つまり自動化されている)、早く終わります。
基礎ができていない人は、課題をやるにしてもあらゆる基礎基本の作業に時間がかかるので(自動化されていない)、なかなか終わらない。
インターネットで調べればよいのだから、もう暗記を中心とした勉強はする必要がない。
などと平気で宣う人がいますが、
調べるのにも時間がかかります。
必要な知識がすべて記憶できていたら、調べる時間はゼロです。
基礎ができている人はあまり調べることに時間を使わなくて済むから、早く終わる。
基礎ができていない人は調べまくるからどうしても時間がかかる。
何のために復習して、基礎を固めるか。
それは、
ボリューム増に対応するためでもあります(基礎基本の作業にかかる時間を圧縮して、できるだけ短時間で済むように)。
7、8月は夏期講習期間を中心に、復習を行います。
説明を聞くばかりの「授業」ではありません。
基礎基本の能力を上げるためのトレーニングを行います。
「正確に」ではなく、「早く、正確に」できるように。
そういう点では、最近6年生の子たちには感心することが多くなりました。
その調子です。
夏期講習もがんばりましょう。
