2023年10月23日(月) シリウス紀行【14】岐阜県大垣市
岐阜県大垣市。
(現在の大垣市中心部)
豊富な地下水の恵みにより「水都」と呼ばれる城下町・大垣。
(大垣の湧水)
関ケ原の戦い(慶長5年、1600年)で石田三成率いる西軍が拠点とした大垣城は、水堀を幾重にも巡らせた大城郭でした。
(大垣城)
明治時代以降、堀の大部分は埋められてしまいましたが、現在もその一部が残っています。
(かつて大垣城の外堀だった水門川)
また、大垣は、松尾芭蕉の「おくのほそ道」むすびの地としても知られています。
(「奥の細道むすびの地」の石碑と芭蕉らの銅像)
芭蕉は元禄2年(1689年)3月に江戸を出発し、東北地方・北陸地方の名所旧跡を巡りました。
大垣には8月21日に到着、およそ150日、5ヶ月間にわたる旅を終えました。
大垣では出迎えた人々と楽しいひと時を過ごし、旅の疲れを癒しましたが、またすぐに伊勢・二見浦を目指して出発しました。
(おくのほそ道の風景地 大垣船町川湊)
旅の終わりは新たな旅の始まりでもありました。
蛤のふたみに別れ行く秋ぞ(芭蕉)
☆アクセス
「大垣城」
(岐阜県大垣市)
JR東海道本線大垣駅より徒歩7分。
「奥の細道むすびの地記念館」
(岐阜県大垣市)
JR東海道本線大垣駅より徒歩15分。
