2025年6月2日(月) 基礎と基盤
中学生は期末テストに向けて順調に予習が進んでいます。
ただしこれは基礎がある程度できている人の話です。
基礎ができていなくて、下の学年の復習をしなければならない人は、予習どころではありません。
予習を進めている人でも。みんな順調かというとそうでもなく、進んではいるのだけれどペースがやたら遅い人もいます。
どちらも基礎学力不足です。
高い基礎学力とは、初めて習うものでもすぐに理解して、どんどん先に進んでいける能力だと思います。
基礎は大事です。どんな成功も盤石な基礎の上に成り立つものです。
さて、今日の本題ですが、「基礎」ではありません。
同じような意味で使われる言葉に「基盤」があります。これについてほんの少し触れたいと思います。
まずは基礎と基盤の違いですね。
建物を建てるときに、まず基礎の造成を行います。それができてから建物を建てますね。
当たり前の話ですが、基礎の上に建物が建つといっても、基礎はいちばん下ではないですね。
造成した基礎の下は地面があります。
これが基盤です。
大昔から建物が建っているところは地盤がしっかりしています。昔の人は頑丈な所を選んで建設したはずです(地盤が緩いと昔の土木技術では建てられなかったと思います)。
基礎も基盤も土台には違いないですが、あえて違いを求めるとすれば、
「基礎」は、ある目的のために新しく作るもの。
「基盤」は、もともとそこにあったもの。既にあるもの。
ということが言えると思います。
基礎が脆いと、その上に何かを積み上げることはできませんが、
そもそも基盤が緩いようでは、基礎すら作れないということになります。
高い学力を身につけるには、まずは基盤からしっかり固めておく必要がありますが、
その前に基盤を固めておく必要があるでしょう。
では学力における基盤とは何でしょうか。それは、
「生活習慣」や、
その人が置かれている「環境」
を指すのだと思います。
良い「生活習慣」は、規則正しい生活のことです。
「習慣」とは、当たり前のことを徹底してやり続けることです。
勉強中の姿勢とか、宿題を必ずやるとか、集合時間に遅れないとか、忘れ物をしないとか…
基盤が脆い人は、できる人から見たらこれらの「当たり前すぎること」で、たまにエラーをするのです。
この「たまに」が大きいのです。
「たまに」だからそんなに差はないように感じるかもしれませんが、意識が全然違います。
スポーツでも、勉強でも、仕事でも、
「できる人」ほどどんな些細なことでも当たり前のことを徹底しています。
意識が高いのです。
基盤が脆いようならその上に基礎を構築することはできませんから、基盤が脆い人は早急に「大改修」をする必要があります。
これは大人だったら「自分で改善しろ」という話ですが、小中学生の年代だと「環境」は自分では作れません。
周囲の大人の協力(=合理的な配慮)が不可欠です。
「環境」とか「合理的な配慮」とは何でしょうか。
それは、当たり前のことを徹底しなければならない状況を作ってあげることです。
今日からの面談でも(必要に応じて)お話しします。
定期的に「生活習慣」とお子さんが置かれている「環境」を点検してみるといいと思います。
ただしこれは基礎がある程度できている人の話です。
基礎ができていなくて、下の学年の復習をしなければならない人は、予習どころではありません。
予習を進めている人でも。みんな順調かというとそうでもなく、進んではいるのだけれどペースがやたら遅い人もいます。
どちらも基礎学力不足です。
高い基礎学力とは、初めて習うものでもすぐに理解して、どんどん先に進んでいける能力だと思います。
基礎は大事です。どんな成功も盤石な基礎の上に成り立つものです。
さて、今日の本題ですが、「基礎」ではありません。
同じような意味で使われる言葉に「基盤」があります。これについてほんの少し触れたいと思います。
まずは基礎と基盤の違いですね。
建物を建てるときに、まず基礎の造成を行います。それができてから建物を建てますね。
当たり前の話ですが、基礎の上に建物が建つといっても、基礎はいちばん下ではないですね。
造成した基礎の下は地面があります。
これが基盤です。
大昔から建物が建っているところは地盤がしっかりしています。昔の人は頑丈な所を選んで建設したはずです(地盤が緩いと昔の土木技術では建てられなかったと思います)。
基礎も基盤も土台には違いないですが、あえて違いを求めるとすれば、
「基礎」は、ある目的のために新しく作るもの。
「基盤」は、もともとそこにあったもの。既にあるもの。
ということが言えると思います。
基礎が脆いと、その上に何かを積み上げることはできませんが、
そもそも基盤が緩いようでは、基礎すら作れないということになります。
高い学力を身につけるには、まずは基盤からしっかり固めておく必要がありますが、
その前に基盤を固めておく必要があるでしょう。
では学力における基盤とは何でしょうか。それは、
「生活習慣」や、
その人が置かれている「環境」
を指すのだと思います。
良い「生活習慣」は、規則正しい生活のことです。
「習慣」とは、当たり前のことを徹底してやり続けることです。
勉強中の姿勢とか、宿題を必ずやるとか、集合時間に遅れないとか、忘れ物をしないとか…
基盤が脆い人は、できる人から見たらこれらの「当たり前すぎること」で、たまにエラーをするのです。
この「たまに」が大きいのです。
「たまに」だからそんなに差はないように感じるかもしれませんが、意識が全然違います。
スポーツでも、勉強でも、仕事でも、
「できる人」ほどどんな些細なことでも当たり前のことを徹底しています。
意識が高いのです。
基盤が脆いようならその上に基礎を構築することはできませんから、基盤が脆い人は早急に「大改修」をする必要があります。
これは大人だったら「自分で改善しろ」という話ですが、小中学生の年代だと「環境」は自分では作れません。
周囲の大人の協力(=合理的な配慮)が不可欠です。
「環境」とか「合理的な配慮」とは何でしょうか。
それは、当たり前のことを徹底しなければならない状況を作ってあげることです。
今日からの面談でも(必要に応じて)お話しします。
定期的に「生活習慣」とお子さんが置かれている「環境」を点検してみるといいと思います。
