2026年4月3日(金) シリウス紀行【43】熊本県熊本市
熊本県熊本市。

(熊本市内を走る路面電車)
熊本のシンボル・熊本城は、

(熊本城=2022年9月撮影)
尾張国中村(現在の名古屋市中村区)出身で、羽柴(豊臣)秀吉に仕えた猛将・加藤清正によって慶長5年(1600年)ごろに築かれました。

(加藤清正銅像=熊本城前)
清正は築城の名手としても知られ、「武者返し」と呼ばれる高い石垣は熊本城の特徴の一つです。

(熊本城大天守・小天守とその石垣=2022年9月撮影)

(熊本城宇土櫓とその石垣=2015年11月撮影)

(熊本城竹の丸から見た、通路を取り囲む石垣=2010年9月撮影)

(熊本城平櫓とその石垣=2010年9月撮影)
熊本城が真価を発揮したのは、明治10年(1877年)に起こった西南戦争でした。
熊本城に籠城した政府軍は、西郷隆盛率いる薩摩軍の50日余りに及ぶ猛攻に耐え、城を死守しました。

(政府軍を率いた熊本鎮台司令長官・谷干城の銅像=熊本城前)
平成28年(2016年)4月14日と16日、二度の大地震が熊本地方を襲いました。
熊本城ではすべての建物が破損や倒壊などの被害を受け、石垣は50か所以上で崩落しました。





(熊本地震で崩落した熊本城の石垣=2022年9月撮影)
現在熊本城では2052年度の完全復旧に向け工事が進められています。

(積み直し工事中の熊本城飯田丸五階櫓石垣=2022年9月撮影)

(解体修理中の熊本城宇土櫓=2023年11月撮影)
2020年にオープンした特別見学通路「空中回廊」では地上約6mの高さから、

(特別見学通路「空中回廊」=2022年9月撮影)

(大天守最上階から見た「空中回廊」=2022年9月撮影)
復興へと歩みを進める熊本城の勇姿を眺めることができます。

(「空中回廊」から見た、2種類の石垣が並ぶ「二様の石垣」=2022年9月撮影)
☆アクセス
「国指定特別史跡 熊本城跡」
(熊本県熊本市中央区)
JR熊本駅より 熊本市電(路面電車)熊本城・市役所前 下車、徒歩10分

(熊本城大天守・小天守=2010年9月撮影)
