2026年5月11日(月) 中間テスト対策演習
先週末に、中間テスト対策演習を2日間実施しました。
平日の通常授業とは別枠の特別演習です。
2日間のうちの1日は、数学のテスト形式の訓練です。わかりやすくいえば「練習試合」みたいなものです。
スポーツの練習でもそうですが、試合形式でやると、普段の練習では見えないものが見えてくるのです。
改善すべき点がいくつも見えてきます。
一通り問題を解いた後で、注意すべき点を一人ひとり指導していきます。
これが目的ですね。
個別指導塾の授業でありがちなのが、優しく丁寧に教えるだけ教えて、無理やりにでも正解する方へ持って行くことです(「ちゃんと指導してますよ。」という保護者様へのアピールです)。
正解する方に持って行くから、躓くことがあまりないのです。生徒さんも時間をかけて教えてもらったのだから「理解できました。めでたしめでたし。」みたいに感じると思いますが、それだけでは、躓いて気をつけるべき点に気づけたり、教訓が得られたりということがないので、かえって損をしていることになります。
だからこのような機会を設けているのです。
間違える→指導を受ける→注意すべきポイントを意識する→再度問題を解く→正解
この段階を繰り返さないと、質が向上しません。正解が増えません。
普段の授業でも、初心者がかなりの確率で間違えるような問題をやらせてみることがあります(あえて間違えるという方向に持って行きます)。
解かせてみると、期待通り間違える(笑)。
そこで容赦なく×をつけます。ガックリきますよね。「自信持って解いたのに、なんでや。」と。
ここが一番大事なところです。まず「なぜ間違えたのか。」を考えてもらいます。そして、正解するためにはどういう点に気をつけるべきかを説きます。
間違える→指導を受ける→注意すべきポイントを意識する→再度問題を解く→正解
これを繰り返して、「なんとなくできる」状態から「スラスラ解ける」状態をめざしましょう。
