中学生
2026年10月1日(木) 関数の秋
中間テストが終わってから、中学生は予習をどんどん進めています。
数学は、中2が一次関数、中3が二次関数。
中1は学校の方では方程式をやっていますが、予習が済んだ人から関数(比例・反比例)の予習に進みます(すでに進んでる人もいます)。
この時期は関数の季節です。
関数の秋。
小6の算数でも比例・反比例を学習しますので、小6からは毎年関数の単元を学習することになります。
中3の人たちはさすがに大ベテランですので二次関数の予習がスイスイ進んでいます。
それが可能なのは事前に準備ができていたからですね。準備ができていなければ、スイスイとはいきません。
準備とは何か?それは定期的に復習をして、関数のスキルを高めておくことです。
つい最近まで、夏期講習で比例・反比例や一次関数の演習を行っていました。
前の学年までの関数のスキルがないと、できるようにはなりません。
だから中3の人たちはここまで順調ですね。楽しくなるのはこれからです。
中2の人は、関数の分野ではもうベテランの域に突入しています。
この2学期に学習する一次関数をしっかり勉強して、今後の冬休みや春休み、来年の夏休みにしっかり復習しておけば、来年の二次関数はきっと楽しいものになるでしょう。
中1の人は、ここまで関数の話ばかりしてきましたが、文字を含んだ式という点では、今やってる方程式、その前の文字式も同じです。ここら辺の訓練もたっぷり積んで、この2学期だけでなく、来年以降に備えましょう。
2026年9月19日(土) 期末テストまでをどう過ごすか
9月もまだ中旬だというのに、もう2学期中間テストが終わりました。
9月4日のブログで、「2学期の注意点」について書きましたが、大事なことが書いていませんでした。
次のテストは、11月中旬の期末テスト。
そうです。中間テストから期末テストまで、2ヶ月空くのです。
昨日の授業で、生徒の皆さんには教室通信10月号(10月授業予定表)を配布しましたが、10月はテストがない分、9月の予定表と比べるとずいぶんすっきりしていますね。
「10月はテストがないから楽やな。」
と思った人、
違うんですよ。
特に何もない時期だからこそ重要で、大変なんですよ。
だって次のテスト範囲…
言わなくても、どういうことかわかりますよね。
数学、英語を中心に、2学期は学習内容がボリューム満点(しかも高カロリー)なので、
10月を遊んで過ごしていたら、11月になってから慌てることになりますよ。
本音を言いますと、夏休みが終わってすぐに中間テストをやるのは反対なのですが、
予習を早めに進めておいて、10月後半から反復練習に時間を割くことができる!
そう考えることにしています。
反復練習をたっぷり行って練度を高めておかないと、できるようにはなりませんからね。
10月は大チャンスです。
2026年9月4日(金) 2学期の注意点
中3は英語の授業で後置修飾を予習しています。
ワークで予習しているうちは解説に従って回答していけばいいので、
その前の単元までが理解できていればそれほど苦労しないはずです。
問題はその後です。
プリントを使って、習ったものが自由自在に使いこなせるように訓練します。
例年、みんな苦戦します。
でも、それは順調な証拠です。
中3の後半なので、教えてもらっただけでできてしまうような簡単なものは残っていません。
何度も間違えて、覚えなおして、また回答して…
上達するには試行錯誤の段階が絶対に必要です。
我々教える側も、最初から答えを教えるような、失敗させないような指導(いや、こんなものは指導などと呼べるものではないですが)はしません。
なんでもやってあげるのではなくて、自分でするべきことは極力自分でやってもらいます(うちはここにこだわりたい)。
2学期は数学もボリューム満点です。
数学は関数に図形があります。
特に図形が厄介です。
これはどういうことかというと、
理解に時間がかかるだけでなく、理解してからスラスラできるようになる(自動化)までに、
さらに時間がかかるということです。
試行錯誤する段階ですね。
中3生は1学期と2学期の二つの時期に分けて、
それぞれ計画的に予習を進めますが、2学期の予習は1学期よりも早めに行います(ちなみに、中3には実質3学期というものはありません。1・2月はほとんど入試だけです)。
理由は上記の通りで、ものになるまでに時間がかかるからです。
試行錯誤させて上達するための時間を多くとりたい。
その期間は、
テスト前の復習期間(テスト週間)と、
定期テストがすべて終わってから入試までの期間ですが、
入試直前の時期(3学期)は、模試を受けたり過去問を解いたりして受験勉強の総仕上げを行う時期です。
試行錯誤している時期ではありません。
先ほど「中3に3学期はない」と述べましたが、中3の学年末テストは12月です(12月までで内申点は決まります)。
だから1学期の予習と同じペースでは間に合わなくなるのです。
中2以下の、来年以降に受験生になるみなさんは、これをよく覚えておいてください。
2026年8月18日(火) 高校入試対策特別講座が始まります!
来週から、高校入試対策特別講座が始まります。
入試対策特別講座は文字通り、特別な講座です。
でも実際に受講してみると、
特別な対策、よりもむしろ
普段やっている基礎基本の反復訓練、
これがいかに大事であるかが分かると思います。
8月22日(土)には愛知全県模試があります。
全県模試を受けたことがある人はわかると思いますが、
入試レベルのテストだと時間が余ることはあまりないはずです。
足りないことが多いと思います。
いつも言っていることですが、基礎基本が自動化されていないと一つ一つの問題を解決するのに時間がかかるので、
回答できる問題も少なくなってしまいます。
英語の長文問題などは、文章に目を通しながら頭の中ですることが本当に多いので、それらの一つ一つが瞬時にできる(これが自動化)ように訓練しておかなければなりません。その機会が普段の勉強です。
入試問題といっても、
普段の勉強とはかけ離れた別世界のものではなく、
大半は普段から取り扱っている基礎基本問題、つまり日常の中にあるものの集合体です。
「入試を勝ち抜くには応用力をつけることが重要」と考えている人が多いようですが、
「応用力」という力はありません。
これは「基礎基本を自由自在に使いこなせる力(つまり自動化)」のことです。
だから普段やっている基礎基本の勉強、
これが重要なのです。
普段の勉強、特に学校の課題等は、何気なくやって提出している人が多いのではないでしょうか。
もっと大事に、一つ一つ丁寧に取り組めるようになってほしいと思います。
2026年7月29日(水) 伝統行事
中学生を対象に、今年度初の、
数学3倍デー
を実施しました。
「数学3倍デー」とは、数学(必要に応じて算数)の問題をひたすら解きまくる伝統行事です。
塾だからって「たくさん教えてもらう」ばかりでは実力はつきません。
力をつけるには「できるだけたくさんの問題を自力で解く」。これが超重要。
昨日は「数学3倍デー」でした。
中3は3時間、中1・2生は2時間、問題を解きまくりました。
今回は今年度初ということで、基礎を固めるための基本的な問題が中心でした。1学期の通知表で「4」がとれたのに算数の復習をしたなんて人もいます。
授業中に生徒の皆さんにお伝えしたことは、どうしても同じことの繰り返しになりますが、
答え合わせをして、○がついたらいいというわけではない。
計算は早く、正確に解かなければならない。
そのために必要なことを考えながら練習しなければならない。
教科書通りにやっているだけでは勉強ではない。
早い話が、「考えて勉強しなさい。」ということです。
勉強中にどういう行動をしたらよいか、実例を示しながら教えていきます。
そして実際にやってみて、身につくまで訓練です。
成績の伸びない人には共通点がいくつかありますが、その一つが行動の量が少ないことです。
手足を動かすことだけではなく、勉強中や試験中に頭の中で考えることも含めてです。
学校の授業で「教えてもらう」ばかりなので、「指示待ち」で自分から動けない子が本当に多いです。
受け身姿勢というやつです。
勉強中にわからない問題があったらどういう行動をするのか。
ミスを防ぐために、日頃どういう行動をすべきか。
試験中、難問を解くためにどういう行動をするのか。
受け身姿勢だと、こういうことができないのです。
だから、×がついた問題がいつまでたっても×のまま。
この辺が鍛えられると、今まで×だったのが○に変わっていきます。
これは訓練を継続することで身についていくものですので、時間がかかります。
中3生は受験が迫っているので、「すぐに結果が出るようにしてくれ。」と言われることがあります。
もちろん短期間でできるものもありますが、今までの悪い勉強習慣を直すとか、上記のような○を増やすための良い勉強習慣の構築には時間がかかります。これを短期間でというのは無理な話です(人間は機械ではありません)。経験を積むことで意識が変わり、徐々に改善されていくものなのです。たとえ受験までの時間があまりない中3であっても、避けては通れない道ですので通ってもらいます。
「指示待ち」の姿勢では、結果を出すことはできません。
自分から動いて、短時間で解決できる人にならないといけません。
そのために、毎日訓練しています。
手を打つなら早い方が良いです。
